「戦争と社会」という問い(シリーズ戦争と社会〈1〉) [全集叢書]
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「戦争と社会」という問い(シリーズ戦争と社会〈1〉) [全集叢書]
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「戦争と社会」という問い(シリーズ戦争と社会〈1〉) [全集叢書]

蘭 信三(ほか編集委員)石原 俊(ほか編集委員)一ノ瀬 俊也(ほか編集委員)佐藤 文香(ほか編集委員)西村 明(ほか編集委員)
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2021/12/27
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「戦争と社会」という問い(シリーズ戦争と社会〈1〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    暴力をコントロールする手段として社会に深く根差してきた戦争は、殺戮や貧困など様々な悲劇を生み出すとともに、自由・平等・豊かさなどの普遍的価値の誕生にも関わってきた。従来の戦争のあり方が大きく変わりつつあるいま、戦時/平時を問わず社会のなかに遍在する戦争や軍事に対抗するための理論的な構図を提示する。
  • 目次

     『シリーズ 戦争と社会』刊行にあたって

     総説 「戦争と社会」、「軍事と社会」をめぐる問い………野上 元、佐藤文香

    第Ⅰ部 戦争・軍事への問い

     第1章 兵になり兵に死す――学徒兵の精神構造をめぐる一考察………青木秀男
     第2章 戦争と暴力――戦時性暴力と軍事化されたジェンダー秩序………佐藤文香
     第3章 戦争と国家――総力戦が生んだ強力でリベラルな国民国家………佐藤成基
     第4章 戦争と文化――戦後ドイツの子ども文化に日本を照らして………柳原伸洋
     第5章 戦争と責任――歴史的不正義と主体性………吉良貴之

     コラム① 現代における軍事と科学………高橋博子
     コラム② 志願制時代の「経済的徴兵」………布施祐仁

    第Ⅱ部 冷戦から「新しい戦争」へ

     第6章 「国家に抗する戦争」と「新しい戦争」――文化人類学からのアプローチ………佐川 徹
     第7章 平和構築と軍事――「救援」と暴力のマネジメント………和田賢治
     第8章 反暴力の現在――ポスト冷戦・「新しい戦争」・ネオリベラリズムのなかの日本の反戦・平和運動………大野光明
     第9章 情報社会と「人間」の戦争………野上 元

     コラム③ 批判的思考の拠点としての「銃後史」………平井和子
  • 出版社からのコメント

    戦争のあり方が大きく変わりつつあるいま、社会に遍在する戦争や軍事に対抗するための視座を提示する。
  • 内容紹介

    暴力をコントロールする手段として社会に深く根差してきた戦争は、殺戮や貧困など様々な悲劇を生み出すと共に、自由・平等・豊かさなどの普遍的価値の誕生にも関わってきた。従来の戦争のあり方が大きく変わりつつあるいま、戦時/平時を問わず社会のなかに遍在する戦争や軍事に対抗するための理論的な構図を提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    蘭 信三(アララギ シンゾウ)
    1954年生。大和大学社会学部教授。歴史社会学、戦争社会学

    石原 俊(イシハラ シュン)
    1974年生。明治学院大学社会学部教授。歴史社会学、島嶼社会論

    一ノ瀬 俊也(イチノセ トシヤ)
    1971年生。埼玉大学教養学部教授。日本近代軍事史・社会史

    佐藤 文香(サトウ フミカ)
    1972年生。一橋大学大学院社会学研究科教授。ジェンダー研究、軍事・戦争とジェンダーの社会学

    西村 明(ニシムラ アキラ)
    1973年生。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。宗教学・文化資源学
  • 著者について

    蘭 信三 (アララギ シンゾウ)
    蘭 信三(あららぎ・しんぞう)
    1954年生。大和大学社会学部教授。歴史社会学、戦争社会学。『日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学』(編著)不二出版、2008年など。

    石原 俊 (イシハラ シュン)
    石原 俊(いしはら・しゅん)
    1974年生。明治学院大学社会学部教授。歴史社会学、島嶼社会論。『硫黄島――国策に翻弄された130年』中公新書、2019年など。

    一ノ瀬 俊也 (イチノセ トシヤ)
    一ノ瀬俊也(いちのせ・としや)
    1971年生。埼玉大学教養学部教授。日本近代軍事史・社会史。『東條英機――「独裁者」を演じた男』文春新書、2020年など。

    佐藤 文香 (サトウ フミカ)
    佐藤文香(さとう・ふみか)
    1972年生。一橋大学大学院社会学研究科教授。ジェンダー研究、軍事・戦争とジェンダーの社会学。『軍事組織とジェンダー――自衛隊の女性たち』慶應義塾大学出版会、2004年など。

    西村 明 (ニシムラ アキラ)
    西村 明(にしむら・あきら)
    1973年生。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。宗教学・文化資源学。『戦後日本と戦争死者慰霊――シズメとフルイのダイナミズム』有志舎、2006年など。

    野上 元 (ノガミ ゲン)
    野上 元(のがみ・げん)
    1971年生。筑波大学人文社会系准教授。歴史社会学、戦争社会学。『戦争体験の社会学――「兵士」という文体』弘文堂、2006年など。

    福間 良明 (フクマ ヨシアキ)
    福間良明(ふくま・よしあき)
    1969年生。立命館大学産業社会学部教授。歴史社会学、メディア史。『「戦跡」の戦後史――せめぎあう遺構とモニュメント』岩波書店、2015年など。

「戦争と社会」という問い(シリーズ戦争と社会〈1〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:蘭 信三(ほか編集委員)/石原 俊(ほか編集委員)/一ノ瀬 俊也(ほか編集委員)/佐藤 文香(ほか編集委員)/西村 明(ほか編集委員)
発行年月日:2021/12/24
ISBN-10:4000271709
ISBN-13:9784000271707
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:236ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:476g
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