京なにわ 暮らし歳時記―船場の「ぼん」の回想録 [単行本]
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2021/12/27
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京なにわ 暮らし歳時記―船場の「ぼん」の回想録 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大阪船場は、古くから「天下の台所」として栄え、豊かな文化が花開いたことで知られる。大正十四年、船場の旧家・水落家に生まれた著者は、活気ある町の息吹に触れて育った。本書では、幼少期からの記憶をたどり、四季折々の行事、商家の風習を綴ってゆく。正月、十日戎、初午、祇園祭、天神祭、だんじり祭、神農さん、事始め…などを、上方芸能の話題も織り込みながら描き、戦前の船場商家の暮らしぶりを明らかにする。さらに、食文化、冠婚葬祭、船場ことばにまつわる思い出の数々も収録。「船場のぼん」を彷彿させる書きぶりが味わい深く、資料としても貴重な書である。
  • 目次

     はじめに
     上方文化のなりたち

    第一章 暮らしの歳時記

     春
      暦
      正月飾
      雑煮
      七草
      十日戎
      角力
      正月行事
      節分
      お水取り
      薪能
      初午
      涅槃会
      彼岸
      聖霊会
      雛祭り
      汐干狩
      花見
     夏
      水揚げ
      花街と芸妓
      花祭り
      魚島
      都をどり(花街のをどり)
      端午の節句
      御田
      葵祭
      夏祭り
      祇園祭
      四条河原の夕涼み
      大阪の夏祭り
      天神祭
      盂蘭盆
      大掃除
     秋
      中秋の名月
      放生会
      菊の節句
      牛祭・鹿の角伐り
      秋祭り
      だんじり祭
      時代祭
      紅葉
     冬
      神無月
      亥子
      鞴祭
      神農さん
      事始め
      煤払い
      雪見酒

    第二章 冠婚葬祭のならわし

     婚礼
      口次ぎ
      透き見
      言入れ
      見合い
      結納
      荷飾り
      荷出し
      挙式
      部屋見舞
      披露宴
      新婚旅行
     その他の慶事
      正月
      出産
      宮詣り
      食べ初め
      初正月
      十三詣り
     不祝儀
      葬式
      法事

    第三章 船場商家の食文化

     船場の食生活
      正月の祝い膳
      雑煮
      商家の食事
      七草
      お盆の料理
     昭和戦前なにわの味
      一、魚
       大山椒魚
       下手物
       鰉
       鮒鮓
       鮒の刺身と鯉の洗い
       鰻
       泥鰌
       鼈
       活締め
       鯛
       あこう
       海鼠子
       鱧
       穴子
       ぐじ(甘鯛)
       鯒
       玉筋魚・魳子
       蛸・飯蛸
       伊勢海老
       蝦
       鰹の叩き
       牡蠣
       寿司・鮓
      二、肉
       牛肉
       猪
       鯨
       鶏肉
      三、野菜
       聖護院蕪・聖護院大根
       酢茎蕪
       水菜
       筍
       松茸
       松露
       椎茸
       占地
       九条葱
       水茄子
      四、加工食品
       豆腐
       湯葉
       麩
      五、和菓子
      六、麺

    第四章 失われた船場ことば

     あとがき
  • 出版社からのコメント

    船場の旧家に生まれた著者が、京・大阪の年中行事、食文化など、昭和戦前の船場商家の暮らしを綴る。
  • 内容紹介

    大正十四年、船場の旧家・水落家に生まれた著者が、幼少期の記憶をたどり、四季折々の船場の暮らしぶりを綴る。正月、節分、祇園祭、天神祭、神農さん、事始めなど京・大阪の年中行事をはじめ、食文化、冠婚葬祭、船場ことばにまつわる思い出の数々。上方芸能の話題も織り込まれ、昭和戦前の船場文化の貴重な記録である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 庄一(ヤマダ ショウイチ)
    古典芸能(歌舞伎・文楽)演出家・評論家。1925年大阪船場の旧家・水落家に生まれ、幼いころから歌舞伎・文楽など古典芸能に親しむ。1947年京都帝国大学医学部薬学科卒。岐阜薬科大学助教授、毎日新聞記者を経て、1966年より国立劇場勤務。開場にあたり創立メンバーとなり、開場後は主に文楽公演の制作を担当する。調査養成部部長、国立劇場理事(国立文楽劇場担当)、国立能楽堂主幹などを歴任。1991年定年退職。以後も歌舞伎・文楽の制作を多数手掛け、古典の復活上演、新作の台本制作にも取り組む
  • 著者について

    山田 庄一 (ヤマダ ショウイチ)
    山田庄一(やまだ しょういち)
    古典芸能(歌舞伎・文楽)演出家・評論家。1925年大阪船場の旧家・水落家に生まれ、幼いころから歌舞伎・文楽など古典芸能に親しむ。1947年京都帝国大学医学部薬学科卒。岐阜薬科大学助教授、毎日新聞記者を経て、1966年より国立劇場勤務。開場にあたり創立メンバーとなり、開場後は主に文楽公演の制作を担当する。調査養成部部長、国立劇場理事(国立文楽劇場担当)、国立能楽堂主幹などを歴任。1991年定年退職。以後も歌舞伎・文楽の制作を多数手掛け、古典の復活上演、新作の台本制作にも取り組む。

京なにわ 暮らし歳時記―船場の「ぼん」の回想録 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:山田 庄一(著)
発行年月日:2021/12/24
ISBN-10:4000615084
ISBN-13:9784000615082
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:166ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:290g
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