自分を変えたい―殻を破るためのヒント(岩波ジュニア新書) [新書]
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自分を変えたい―殻を破るためのヒント(岩波ジュニア新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2021/12/20
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自分を変えたい―殻を破るためのヒント(岩波ジュニア新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いつも同じファッションで、いつものメンバーといつもの話題で盛り上がる。親に勧められた学校に進学し、大学は「人生の夏休み」だから適度に遊んで楽勝科目で単位を稼ぐ。今は安定した企業を目指して就活中…。これからもずっとこのままでいいのかな?孤独や生きづらさと向き合いながら自分らしい生き方を探しているあなたへ。
  • 目次

     はじめに

    序 社会人教授がみた大学生
     カラに守られて育つ
     学校は生きづらいところ?
     自分の軸を鍛える
     社会人教授とは何か
     学校と会社は別物
     大きな船に乗る
     間違えたと思ったら引き返せばいい

    1 同調圧力がカラを作る
     カラを破ると気分爽快!
     本当は別の学部に行きたかった
     バスや電車で席を譲れない
     他人の見方が取り付く
     何も変化が起きない
     ひとりでは破れないカラ
     「日本に生まれなくて良かった」

    【コラム】1 「助けてください」が言える人に

    2 幸福になる義務
     卵を割らなければ、オムレツは食べられない
     「カラを破る」制度
     バラの育て方、桜の育て方
     「あなた」を生きるのはあなただけ
     幸福になる義務

    【コラム】2 親鳥とひな鳥の共同作業

    3 大学生に無関心な社会
     小学生より少ない大学生の勉強時間
     楽勝科目のスタンプラリー
     大学生の「高校生化」/300人の大教室
     誰も若者の成長に関心を持っていない?
     「自分の成長」を考えなかった大人
     消費社会のZ世代

    【コラム】3 留学とコスパ

    4 大人?それとも子ども?
     脳の発達のタイムリミットは20代?
     「大人扱い」と「子ども扱い」
     人生はまだ始まっていない?

    【コラム】4 遊ぶために生まれてきた?

    5 「通過儀礼」を前に
     「先生、それ試験に出ますか」
     「答えのない質問」に立ち尽くす
     「はやぶさ2」と「坊っちゃん」
     ペットフードを食べる
     先生の顔色を見る
     大人を見て育つ
     「(企業)面接があるので、欠席します」
     やっとスイッチが入る

    【コラム】5 「重力を笑いとばせ」

    6 「自分」と出会う
     もう一人の自分に出会う
     内づらと外づら
     他から見えない本当の「あなた」
     私という他人
     抑圧したものといずれ出会う
     無意識との対話
     自分の気持ちがわからない
     ハートにふたをする?
     自分の「影法師」を知る
     いつのまにか「他人の軸」が入り込む

    【コラム】6 「昨日までの私」を知っている人

    7 「社会」と出会う
     学校というカラを破って社会人に
     家族のような日本企業
     個人戦の学校、団体戦の会社
     社交性も必要
     ピアノ調律師とマンホール
     失敗しながら前に進む
     「そのやかん、熱い」を教える

    【コラム】7 勇気一つを友にして

    8 学校が会社人間を作る?
     「仕事=快」が起きる時
     会社員、会社人間、企業戦士、社畜
     学校の価値観が「会社人間」を作る?
     大きな船のx行き先は?

    【コラム】8 知っておきたい「バカズ理論」

    9 本気でカラを破る
     大学生になったとたん、英語の勉強をやめる
     「教室以外で英語を使う人を見たことがない」
     お手本は鈴木亮平さん
     生きたモデルが人を動かす
     マンガを知らない人はマンガ家にはならない
     「この道ひとすじ」は危険?

    【コラム】9 女子はピンク、男子はブルー。なぜ?

    10 一人の時間を大切に
     人生、自分流。ちょっとドライに
     いつものメンバーから離れてみる
     日本人の「協調性」は本物か
     やめませんか、「みんなが行くから自分も」
     映画館に一人で行ってみる
     グーグル検索の罠
     従業員を大切にする会社
     学生が知らない優良企業
     急変する社会の中で
     羞恥心、嫉妬心、復讐心
     「寂しい」と嘆いているヒマはありません

     おわりに
  • 出版社からのコメント

    親が決めた大学に進学し、楽勝科目で単位を稼ぎ、いつも同じメンバーと同じ話題。ずっとこのままでいいのかなあ?
  • 内容紹介

    いつも同じファッション、いつものメンバーといつもの場所でいつもの話題で盛り上がる……。親や教師に言われるままに進路を選び、大学は「人生の夏休み」だから適度に遊んで楽勝科目で単位を稼ぎ、安定した企業を目指して就活中……。今までそれなりにうまくやってきたけれど、これからもずっとこのままでいいのかなあ?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮武 久佳(ミヤタケ ヒサヨシ)
    1957年大阪市生まれ。共同通信社(記者・デスク)に25年勤務したのち、横浜国立大学教授を経て、東京理科大学教授。ハーバード大学ニーマンフェロー(全額給費客員ジャーナリスト)、2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会報道部長などを歴任。法政大学、東北学院大学、嵯峨美術大学で非常勤講師を兼任。同志社大学卒業後、カリフォルニア大学(ロサンゼルス校)大学院を経て、国際基督教大学大学院(美学・芸術学)修士、一橋大学大学院(経営法)修士。専門は知的財産論、メディア・ジャーナリズム論
  • 著者について

    宮武 久佳 (ミヤタケ ヒサヨシ)
    宮武久佳(みやたけ ひさよし)
    1957年大阪市生まれ。共同通信社(記者・デスク)に25年勤務したのち、横浜国立大学教授を経て、現在、東京理科大学教授。ハーバード大学ニーマンフェロー(全額給費客員ジャーナリスト)、2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会報道部長などを歴任。法政大学、東北学院大学、嵯峨美術大学で非常勤講師を兼任。同志社大学卒業後、カリフォルニア大学(ロサンゼルス校)大学院を経て、国際基督教大学大学院(美学・芸術学)修士、一橋大学大学院(経営法)修士。専門は知的財産論、メディア・ジャーナリズム論。著書に『知的財産と創造性』(みすず書房)、『正しいコピペのすすめ』(岩波ジュニア新書)、『わたしたちの英語』(青土社)、『「社会人教授」の大学論』(青土社)、『著作権ハンドブック』(共著、東京書籍)など。

自分を変えたい―殻を破るためのヒント(岩波ジュニア新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:宮武 久佳(著)
発行年月日:2021/12/17
ISBN-10:4005009441
ISBN-13:9784005009442
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:教育
言語:日本語
ページ数:209ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:184g
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