僕は美しいひとを食べた [単行本]

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僕は美しいひとを食べた [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2022/02/01
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僕は美しいひとを食べた [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    男は美しいひとを食べた―真実の愛ゆえに。全篇にちりばめられた、古今東西の食人にまつわる膨大な逸話。この、妖しい輝きを発する告白体の小説こそ、カニバリズム文学のイデアへの最接近を果たした奇書と呼んでも過言ではない。
  • 出版社からのコメント

    人を喰うことは、常に神を喰うこと。妖しい輝きを発する告白体小説!カニバリズム文学イデアへの最接近!ドイツ文学の奇書邦訳!
  • 内容紹介

    人を喰うことは、常に神を喰うこと

     私たちは神への深き愛ゆえに、神との融合を求めて聖餐を催し、その血肉に見立てたパンと葡萄酒を体内に取り込んで恍惚とする。だとすれば、兄弟たる人間へのフィリアゆえにその肉体を貪る行為も、貴き愛と呼べるだろう......
     なぜ男は「美しいひと」を食べたのか。全篇にちりばめられた、古今東西の食人にまつわる膨大な逸話の引用から浮かび上がる、「真実の愛の行為」としての食人の姿とは。この、妖しい輝きを発する告白体の小説こそ、カニバリズム文学のイデアへの最接近を果たした奇書と呼んでも過言ではない。

    図書館選書
    なぜ男は「美しいひと」を食べたのか。「真実の愛の行為」としての食人の姿とは。この、妖しい輝きを発する告白体の小説こそ、カニバリズム文学のイデアへの最接近を果たした奇書と呼んでも過言ではない。独文学の奇書を邦訳!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    チェンティグローリア公爵(チェンティグローリアコウシャク/Duca di Centigloria)
    本名ヨハネス・クーデンホーフ=カレルギー(1893‐1965)。オーストリア=ハンガリー帝国公使であったハインリヒと青山光子の長男。ロンスペルクの領主であったが、二度の大戦で財産の大部分を失い、晩年はレーゲンスブルクで過ごす

    大野 露井(オオノ ロセイ)
    1983年生れ。法政大学国際文化学部准教授
  • 著者について

    チェンティグローリア公爵 (チェンティグローリアコウシャク)
    Duca di Centigloria
    本名ヨハネス・クーデンホーフ=カレルギー(1893-1965)。
    オーストリア=ハンガリー帝国公使であったハインリヒと青山光子の長男。ロンスペルクの領主であったが、二度の大戦で財産の大部分を失い、晩年はレーゲンスブルクで過ごす。欧州連合の父とも称される著述家のリヒャルトは弟。


    大野 露井 (オオノロセイ)
    おおの・ろせい Rosei Ono
    1983年生れ。法政大学国際文化学部准教授。
    訳書に『リリアン卿 黒弥撒』(ジャック・ダデルスワル=フェルサン 著、大野露井 訳、国書刊行会、2016年)、『魔宴』(モーリス・サックス 著、大野露井 訳、彩流社、2020年)がある。

僕は美しいひとを食べた [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:チェンティグローリア公爵(著)/大野 露井(訳)
発行年月日:2022/02/10
ISBN-10:477912784X
ISBN-13:9784779127847
判型:B6
発売社名:彩流社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:277ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:332g
その他: 原書名: Ich frass die weisse Chinesin.Ein Menschenfresserr oman.〈Duca di Centigloria〉
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