多言語教育に揺れる近代日本―「一外国語主義」浸透の歴史 [単行本]
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多言語教育に揺れる近代日本―「一外国語主義」浸透の歴史 [単行本]

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出版社:東信堂
販売開始日: 2022/03/01
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多言語教育に揺れる近代日本―「一外国語主義」浸透の歴史 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    西洋文化と邂逅し、日本が近代国家としての道を歩み始めた明治・大正期。この時代には、英語のみならず、仏語や独語の中等教育導入についても激しい議論が繰り広げられていた―。本書では、近代以降の外国語教育をめぐる議論の内実やその目的の変化、教育政策決定過程を丹念に辿ることで、わが国の外国語教育が「英語偏重」へと陥った歴史的経緯を明らかにする。温故知新の精神で、現代日本の「外国語教育」のあり様に鋭くメスを入れた一冊!
  • 目次

    刊行にあたって
    はしがき
    序 章 「英語偏重」の外国語教育 研究課題とその背景
    第1章 現在から過去へ
    第2章 教育関連法規にみる外国語の位置づけ
    第3章 1880年代から1910年代の高等学校入学試業と外国語
    第4章 1898年全国中学校長会議:英語かドイツ語か
    第5章 高等教育会議と明治期中学における外国語教育
    第6章 教育調査会における学制改革案と外国語教育の方針
    第7章 研究課題の考察と結論
    参考文献
    あとがき
    初出一覧
    索引
  • 内容紹介

    『多言語教育に揺れる近代日本』
    「英語偏重」の源流を辿って―。
    西洋文化と邂逅し、日本が近代国家としての道を歩み始めた明治・大正期。この時代には、英語のみならず、仏語や独語の中等教育導入についても激しい議論が繰り広げられていた―。本書では、近代以降の外国語教育をめぐる議論の内実やその目的の変化、教育政策決定過程を丹念に辿ることで、わが国の外国語教育が「英語偏重」へと陥った歴史的経緯を明らかにする。温故知新の精神で、現代日本の「外国語教育」のあり様に鋭くメスを入れた一冊!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    下 絵津子(シモ エツコ)
    近畿大学総合社会学部教養・基礎教育部門教授。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。ニューヨーク州立大学バッファロー校教育学研究科教育学修士(TESOL専攻)。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業。鹿児島県立鶴丸高等学校英語教諭、宮崎公立大学人文学部国際文化学科講師、近畿大学語学教育部講師などを経て、2020年4月より現職。専門は英語教育学・言語教育政策

多言語教育に揺れる近代日本―「一外国語主義」浸透の歴史 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東信堂
著者名:下 絵津子(著)
発行年月日:2022/02/25
ISBN-10:4798917400
ISBN-13:9784798917405
判型:A5
発売社名:東信堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:22cm
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