生き物の死にざま(草思社文庫) [文庫]
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生き物の死にざま(草思社文庫) [文庫]

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出版社:草思社
販売開始日: 2021/12/03
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生き物の死にざま(草思社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生き物たちはみな、最期のその時まで命を燃やして生きている―数カ月も絶食して卵を守り続け孵化を見届け死んでゆくタコの母、地面に仰向けになり空を見ることなく死んでいくセミ、成虫としては一時間しか生きられないカゲロウ、老体に鞭打ち決死の覚悟で花の蜜を集めるミツバチ…。生き物たちの奮闘と哀切を描き感動を呼んだベストセラーの文庫化。
  • 目次

    1 空が見えない最期──セミ
    2 子に身を捧ぐ生涯──ハサミムシ
    3 母なる川で循環していく命──サケ
    4 子を想い命がけの侵入と脱出──アカイエカ
    5 三億年命をつないできたつわもの──カゲロウ
    6 メスに食われながらも交尾をやめないオス──カマキリ
    7 交尾に明け暮れ、死す──アンテキヌス
    8 メスに寄生し、放精後はメスに吸収されるオス──チョウチンアンコウ
    9 生涯一度きりの交接と子への愛 タコ
    10 無数の卵の死の上に在る生魚──マンボウ
    11 生きていることが生きがい──クラゲ
    12 海と陸の危険に満ちた一生──ウミガメ
    13 深海のメスのカニはなぜ冷たい海に向かったか──イエティクラブ
    14 太古より海底に降り注ぐプランクトンの遺骸──マリンスノー
    15 餌にたどりつくまでの長く危険な道のり アリ
    16 卵を産めなくなった女王アリの最期──シロアリ
    17 戦うために生まれてきた永遠の幼虫──兵隊アブラムシ
    18 冬を前に現れ、冬とともに死す“雪虫”──ワタアブラムシ
    19 老化しない奇妙な生き物──ハダカデバネズミ
    20 花の蜜集めは晩年に課された危険な任務──ミツバチ
    21 なぜ危険を顧みず道路を横切るのか──ヒキガエル
    22 巣を出ることなく生涯を閉じるメス──ミノムシ(オオミノガ)
    23 クモの巣に餌がかかるのをただただ待つ──ジョロウグモ
    24 草食動物も肉食動物も最後は肉に──シマウマとライオン
    25 出荷までの四、五〇日間──ニワトリ
    26 実験室で閉じる生涯──ネズミ
    27 ヒトを必要としたオオカミの子孫の今──イヌ
    28 かつては神とされた獣たちの終焉──ニホンオオカミ
    29 死を悼む動物なのか──ゾウ
  • 出版社からのコメント

    老体に鞭打って蜜を集めるミツバチ、地面に仰向けになり空を見ることなく死んでいくセミ…生き物たちの奮闘と哀切を描く感動の物語。
  • 内容紹介

    すべては「命のバトン」をつなぐために──
    ゾウ、サケ、セミ、カマキリ、タコ……
    生命の[最後の輝き]を描く
    哀切と感動のベストセラー、待望の文庫化!

    生き物たちはみな、最期のその時まで命を燃やして生きている──
    数カ月も絶食して卵を守り続け孵化(ふか)を見届け死んでゆくタコの母、
    地面に仰向けになり空を見ることなく死んでいくセミ、
    成虫としては一時間しか生きられないカゲロウ、
    老体に鞭打ち決死の覚悟で花の蜜を集めるミツバチ……。
    生き物たちの奮闘と哀切を描き感動を呼んだベストセラーの文庫化。
    いきも生き物イラスト30点以上収載。

    <目次より>
    1 空が見えない最期──セミ
    2 子に身を捧ぐ生涯──ハサミムシ
    3 母なる川で循環していく命──サケ
    4 子を想い命がけの侵入と脱出──アカイエカ
    5 三億年命をつないできたつわもの──カゲロウ
    6 メスに食われながらも交尾をやめないオス──カマキリ
    7 交尾に明け暮れ、死す──アンテキヌス
    8 メスに寄生し、放精後はメスに吸収されるオス──チョウチンアンコウ
    9 生涯一度きりの交接と子への愛 タコ
    10 無数の卵の死の上に在る生魚──マンボウ
    11 生きていることが生きがい──クラゲ
    12 海と陸の危険に満ちた一生──ウミガメ
    13 深海のメスのカニはなぜ冷たい海に向かったか──イエティクラブ
    14 太古より海底に降り注ぐプランクトンの遺骸──マリンスノー
    15 餌にたどりつくまでの長く危険な道のり アリ
    16卵を産めなくなった女王アリの最期──シロアリ
    17 戦うために生まれてきた永遠の幼虫──兵隊アブラムシ
    18 冬を前に現れ、冬とともに死す“雪虫”──ワタアブラムシ
    19 老化しない奇妙な生き物──ハダカデバネズミ
    20 花の蜜集めは晩年に課された危険な任務──ミツバチ
    21 なぜ危険を顧みず道路を横切るのか──ヒキガエル
    22 巣を出ることなく生涯を閉じるメス──ミノムシ(オオミノガ)
    23 クモの巣に餌がかかるのをただただ待つ──ジョロウグモ
    24 草食動物も肉食動物も最後は肉に──シマウマとライオン
    25 出荷までの四、五〇日間──ニワトリ
    26 実験室で閉じる生涯──ネズミ
    27 ヒトを必要としたオオカミの子孫の今──イヌ
    28 かつては神とされた獣たちの終焉──ニホンオオカミ
    29 死を悼む動物なのか──ゾウ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    稲垣 栄洋(イナガキ ヒデヒロ)
    1968年静岡県生まれ。静岡大学大学院農学研究科教授。農学博士。専門は雑草生態学。岡山大学大学院農学研究科修了後、農林水産省に入省、静岡県農林技術研究所上席研究員などを経て、現職
  • 著者について

    稲垣 栄洋 (イナガキ ヒデヒロ)
    稲垣 栄洋(いながき・ひでひろ)
    1968年静岡県生まれ。静岡大学大学院農学研究科教授。農学博士。専門は雑草生態学。岡山大学大学院農学研究科修了後、農林水産省に入省、静岡県農林技術研究所上席研究員などを経て、現職。著書に、『生き物の死にざま』『生き物の死にざま はかない命の物語』『スイカのタネはなぜ散らばっているのか』『身近な雑草のゆかいな生き方』『身近な野菜のなるほど観察記』『蝶々はなぜ菜の葉にとまるのか』(いずれも草思社)、『身近な野の草 日本のこころ』(筑摩書房)、『弱者の戦略』(新潮社)、『徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか』(東洋経済新報社)、『世界史を大きく動かした植物』(PHP研究所)など。

生き物の死にざま(草思社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:稲垣 栄洋(著)
発行年月日:2021/12/08
ISBN-10:4794225504
ISBN-13:9784794225504
判型:文庫
発売社名:草思社
対象:一般
発行形態:文庫
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:16cm
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