呪イアツメ〈2〉患者のコレクション(講談社青い鳥文庫) [新書]

呪イアツメ〈2〉患者のコレクション(講談社青い鳥文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  わたしは、御神楽千舞、小学５年生。２歳年上のリュウ君によれば、魂の力で動けるようになった呪物―魂絡繰にねらわれる運命なんだって。だから気をつけていたのに、“血まみれ病院”に閉じこめられてしまった！次々おそってくる化け物たち。助けてくれたのは、病院の中で生きのびてきた子たちだった。リュウ君は必ず来てくれる。みんなで病院から脱出するんだ！小学上級・中学から。

• 出版社からのコメント

  魂絡繰にねらわれる運命の千舞が、友だちのキクノと一緒に「血まみれ病院」に閉じ込められた！　無事脱出できるの！？　

• 内容紹介

  「血まみれ病院」から、無事に脱出できるの？
  
  わたしは小５の御神楽千舞。
  魂の力で動くようになった呪物――「魂絡繰（タマカラクリ）」に
  ねらわれる運命、らしい。
  
  仲良しのキクノちゃんとわたしは、最近うわさになっていた「血まみれ病院」に
  閉じ込められてしまった。
  キクノちゃんやリリー人形とは離れ離れ。
  「手術」しようと襲ってくる化け物から逃げていたとき、
  わたしと同じように閉じ込められている子どもの患者たちに助けてもらった。
  魂絡繰を祓う力を持つリュウくん、そしてリュウくんの相棒である
  狼の魂絡繰・十狼太さん。きっとふたりが助けに来てくれる。
  それまでキクノちゃんと一緒に絶対逃げ切る！　そして、みんなで脱出するんだ！
  
  ＜小学上級・中学から　すべての漢字にふりがなつき＞

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  虎走 かける(コバシリ カケル)
  作家。東京都生まれ。『ゼロから始める魔法の書』で、第２０回電撃小説大賞を受賞し、デビュー
  
  日向 あずり(ヒュウガ アズリ)
  イラストレーター。千葉県生まれ。ライトノベルの挿絵を中心に活躍中

• 著者について

  虎走 かける (コバシリ カケル)
  作家。東京都生まれ。『ゼロから始める魔法の書』で、第20回電撃小説大賞を受賞し、デビュー。同書は全11巻のシリーズとなり、漫画化、アニメ化された。
  ほかの主な作品に「魔法使い黎明期」シリーズ（講談社ラノベ文庫）がある。ゲームのシナリオも手がけている。
  
  日向 あずり (ヒュウガ アズリ)
  イラストレーター。千葉県出身。ライトノベルの挿絵を中心に活躍中！　参考書『面白いほどわかる』シリーズ（KADOKAWA）のカバー絵も手がける。「You tube」で猫やラッコなど動物系の動画を見るのが好き。 青い鳥文庫には初登場！

呪イアツメ〈2〉患者のコレクション(講談社青い鳥文庫) の商品スペック