異端戦国史の最高傑作・完全復刻!信長殺し、光秀ではない(星海社新書) [新書]

異端戦国史の最高傑作・完全復刻!信長殺し、光秀ではない(星海社新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  信長の死をめぐる陰謀説の古典。「天下統一を目前に、家臣である明智光秀に裏切られ、本能寺で非業の最期を遂げる織田信長」。ところが、本能寺が炎に包まれたとき、光秀は本能寺はおろか京都にさえ居なかった。著者は当時の公家の日記「言経卿記」を引いて、光秀が京都にあらわれる前に本能寺は灰塵に帰しており、光秀にはアリバイがあったと断言する。では、信長殺しの真犯人は誰か？光秀の重臣・斎藤利三の暴走説から、信長の正室・奇蝶の黒幕説、イエズス会による爆破説まで。稀代の歴史作家が本能寺の変の「正史」に真っ向から斬り込んだ、異端の王道「八切史観」を知るための代表的著作。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  てきは、本能寺
  光秀にはアリバイがある
  森蘭丸は美少年か
  真実は雲なのか
  信長は腹を切らない
  殺し屋はこれだ
  ああ忠臣・明智光秀
  犯人はあなた、なのか

• 出版社からのコメント

  「信長襲撃犯は他にいる」という真説の衝撃から５０年！伝説の歴史作家が遺した異端戦国史の最高作が詳細な「作家案内」を付して復刊

• 内容紹介

  信長の死をめぐる陰謀説の古典
  
  「天下統一を目前に、家臣である明智光秀に裏切られ、本能寺で非業の最期を遂げる織田信長」。ところが、本能寺が炎に包まれたとき、光秀は本能寺はおろか京都にさえ居なかった。著者は当時の公家の日記「言経卿記」を引いて、光秀が京都にあらわれる前に本能寺は灰塵に帰しており、光秀にはアリバイがあったと断言する。では、信長殺しの真犯人は誰か？　光秀の重臣・斎藤利三の暴走説から、信長の正室・奇蝶の黒幕説、イエズス会による爆破説まで。稀代の歴史作家が本能寺の変の「正史」に真っ向から斬り込んだ、異端の王道「八切史観」を知るための代表的著作。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  八切 止夫(ヤギリ トメオ)
  歴史小説家。１９１４‐１９８７年。名古屋市生まれ。１９３９年頃から「新青年」などに冒険小説や推理小説を書き始める。１９６４年「寸法武者」が第３回小説現代新人賞を受賞。１９６０年代後半から、歴史小説家として本格的な文筆生活に入る。以後、「八切史観」とよばれる独自の歴史観に基づく膨大な作品を発表。「織田信長を殺したのは光秀ではない」をはじめ、「上杉謙信は女だった」「徳川家康は二人いた」など、従来の「歴史学」では考え得ない大胆な異説の数々は多くの読者を驚かせた

• 著者について

  八切 止夫 (ヤギリ トメオ)
  歴史小説家。1914‐1987年。名古屋市生まれ。1939年頃から「新青年」などに冒険小説や推理小説を書き始める。1964年「寸法武者」が第3回小説現代新人賞を受賞。1960年代後半から、歴史小説家として本格的な文筆生活に入る。以後、「八切史観」とよばれる独自の歴史観に基づく膨大な作品を発表。本書の「織田信長を殺したのは光秀ではない」をはじめ、「上杉謙信は女だった」「徳川家康は二人いた」など、従来の「歴史学」では考え得ない大胆な異説の数々は多くの読者を驚かせた。

異端戦国史の最高傑作・完全復刻!信長殺し、光秀ではない(星海社新書) の商品スペック