現代インドネシアのイスラーム復興―都市と村落における宗教文化の混成性 [単行本]
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現代インドネシアのイスラーム復興―都市と村落における宗教文化の混成性 [単行本]

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出版社:弘文堂
販売開始日: 2022/02/10
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現代インドネシアのイスラーム復興―都市と村落における宗教文化の混成性 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界最大2億3000万人のムスリムが暮らすインドネシア。世界的に興隆するイスラーム復興がこの国でも起きている。しかし、必ずしも「過激化」や「原理主義化」を意味しない。その動態を「構造主義」と「混成性」をキーワードに生活世界の日常性から紐解く。
  • 目次

     序 章 イスラーム復興をめぐって

    第I部 都市におけるイスラーム復興の諸相と混成性
     第1章 近代化とイスラーム化における混成性──世俗的説教師の人気現象
     第2章 敬虔さと威信──小巡礼(ウムラ)をめぐる両義性と媒介性
     第3章 宗教性と世俗性の相克──お洒落なヴェールと批判的言説

    第II部 村落から考える混成性とイスラーム復興の実相
     第4章 憑依儀礼にみる信仰の多声性──クダ・ルンピンの活発化
     第5章 憑依現象と除霊儀礼──ルキヤというイスラームの救い

     終 章 混成性から紐解くイスラーム復興と生活世界
     補 論 〈構造〉と「媒介」からみる宗教文化
  • 内容紹介

    東南アジアのイスラーム大国で混成する「宗教性」と「世俗性」

     インドネシアは世界最大2億3000万人のムスリムが暮らすイスラーム大国です。世界的に興隆するイスラーム復興がこの国でも起きています。しかし、この国では必ずしもそれが中東や西アジアで起きているような「過激化」や「原理主義化」を意味しません。都会の女性たちはカラフルなヴェールでファッションを楽しんだり、村では非イスラーム的伝統文化も大切にされています。その独特な動態を「構造主義」と「混成性」をキーワードに生活世界の日常性から紐解きます。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒木 亮(アラキ リョウ)
    1987年三重県に生まれる。首都大学東京・都市教養学部卒業。同大学大学院・人文科学研究科・博士後期課程修了。博士(社会人類学)。インドネシア科学院・客員研究員、宗教情報リサーチセンター・研究員などを経て、現在、日本学術振興会特別研究員・PD(東京大学・総合文化研究科)。神奈川大学の非常勤講師を兼任。専門は社会人類学。東南アジア島嶼部、特にインドネシア社会の近代化と宗教文化の研究
  • 著者について

    荒木 亮 (アラキ リョウ)
    首都大学東京大学院・人文科学研究科・博士後期課程修了。博士(社会人類学)。日本学術振興会特別研究員・PD(東京大学・総合文化研究科)。(2021年12月現在)

現代インドネシアのイスラーム復興―都市と村落における宗教文化の混成性 の商品スペック

商品仕様
出版社名:弘文堂
著者名:荒木 亮(著)
発行年月日:2022/02/10
ISBN-10:4335161034
ISBN-13:9784335161032
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:280ページ ※266,14P
縦:22cm
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