イワシとニシンの江戸時代―人と自然の関係史 [単行本]
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イワシとニシンの江戸時代―人と自然の関係史 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2022/01/25
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イワシとニシンの江戸時代―人と自然の関係史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸時代を支える重要な自然の恵み、イワシとニシン。新田開発が進み、人糞や草肥が不足すると、魚肥としても大量に使われた。気候変動と漁の関係、経済、魚肥の流通などから、自然と近世社会との関わりを解き明かす。
  • 目次

    序章 本書のねらい…武井弘一/イワシから見た加賀藩(イワシの歴史…武井弘一〈イワシとヒトとの関わり/気候変動とイワシ漁/イワシと農村〉/イワシ漁と海辺の暮らし…中村只吾〈富山湾といえばイワシ?/イワシ漁の方法/イワシ漁のある暮らし〉/魚肥と藩領社会…上田長生〈加賀藩領での魚肥流通/魚肥流通をめぐる藩の政策/干鰯の安定的な供給をめざして/松前ニシンの移入と直買仕法〉)/イワシ・ニシンから見た蝦夷地と畿内(ニシンの歴史…菊池勇夫〈ニシンの生態と資源変動/商物としてのニシン/農業技術とニシン肥料〉/畿内の肥料取引と農村…高槻泰郎〈江戸時代の農村と市場経済/琵琶湖東岸地域における魚肥流通/湖東農村と市場経済の間に位置した玉尾家〉/肥料と近世国家と国訴…白川部達夫〈魚肥と近世社会/国訴と肥料訴願の展開/西摂津の農業と肥料価格/播磨と阿波の米価と肥料価格/大坂干鰯屋仲間の動向/文政国訴の位置〉)/終章 本書の成果と今後の展望…武井弘一
  • 出版社からのコメント

    新田開発が進み、魚肥としても使われたイワシとニシン。気候変動と漁の関係、魚肥の流通などから、自然と近世社会との関わりを解明。
  • 内容紹介

    大海原を回遊し、江戸時代を支える重要な自然の恵み、イワシとニシン。新田開発が進み、人糞や草肥が不足すると、干鰯などの魚肥としても使われた。ヒトが制御できないイワシとニシンの漁獲は、豊漁・不漁を繰り返すことで社会にどのような影響を与えたのか。気候変動と漁の関係、経済、魚肥の流通などから、自然と近世社会との関わりを解き明かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    武井 弘一(タケイ コウイチ)
    1971年熊本県に生まれる。1995年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、琉球大学国際地域創造学部准教授
  • 著者について

    武井 弘一 (タケイ コウイチ)
    1971年、熊本県生まれ。1995年、東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、琉球大学国際地域創造学部准教授。 ※2022年1月現在
    【主要著書】『鉄砲を手放さなかった百姓たち』(朝日新聞出版、2010年)、『江戸日本の転換点』(NHK出版、2015年)、『茶と琉球人』(岩波新書、2018年)

イワシとニシンの江戸時代―人と自然の関係史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:武井 弘一(編)
発行年月日:2022/02/10
ISBN-10:4642084053
ISBN-13:9784642084055
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:19cm
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