冗談じゃねえや〈上〉―浮世絵宗次日月抄 新刻改訂版 (祥伝社文庫) [文庫]

冗談じゃねえや〈上〉―浮世絵宗次日月抄 新刻改訂版 (祥伝社文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「そなたの腹肝が欲しいのじゃ」言うや辻斬りは無形神道流皆伝の旗本高枝四郎信綱を斬り伏せ、五臓六腑を抉り取った。騒然とする江戸で宗次が追い詰めた意外な下手人とは（「お待ちなせえ」）。小十人組旗本屋敷から、聖徳太子の筆になる掛け軸が盗まれた。病に苦しむ幼子宗次坊やのため、宗次は慈しみの剣を振るう（「知らねえよ」）。シリーズ初期の傑作短編集、新刻復刊！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  お待ちなせえ；知らねえよ

• 内容紹介

  聖徳太子筆の家宝が盗まれた！
  病床に残されたのは“宗次”という名の幼子……。
  浮世絵宗次、天下に凛たる活人剣
  市井に息づく町民の情が交錯する娯楽剣戟文学　隔月復刊開始！
  
  「そなたの腹肝が欲しいのじゃ」言うや辻斬りは無形神道流皆伝の旗本高枝四郎信綱を斬り伏せ、五臓六腑を抉り取った。騒然とする江戸で宗次が追い詰めた意外な下手人とは（「お待ちなせえ」）。
  小十人組旗本屋敷から、聖徳太子の筆になる掛け軸が盗まれた。病に苦しむ幼子宗次坊やのため、宗次は慈しみの剣を振るう（『知らねえよ』）。
  シリーズ初期の傑作短編集、新刻復刊！

• 著者について

  門田泰明
  ２００４年に登場した「門田泰明時代劇場」でベストセラーを連続させている著者は、剣に生きる男の「堅忍不抜の生き様」と、見守る女の「哀切と慕情」を描いて読者を魅了する。本書は、天下無双の浮世絵師にして位高き揚真流兵法の遣い手・宗次の活躍を描く「浮世絵宗次日月抄」シリーズ不朽の六作品を隔月で復刊するプロジェクトの第一弾である。

冗談じゃねえや〈上〉―浮世絵宗次日月抄 新刻改訂版 (祥伝社文庫) の商品スペック