夢十夜(夏目漱石大活字本シリーズ〈7〉) [単行本]

夢十夜(夏目漱石大活字本シリーズ〈7〉) [単行本] の 商品概要

• 目次

  夢十夜　　
  文鳥
  自転車日記
  倫敦塔
  二百十日

• 内容（「BOOK」データベースより）

  夢十夜；文鳥；自転車日記；倫敦塔；二百十日

• 出版社からのコメント

  第7巻「夢十夜」は、「文鳥」「自転車日記」「倫敦塔」「二百十日」の五篇を収載。表題作「夢十夜」は10の不思議な夢の世界を描…

• 内容紹介

  　シリーズ第7巻『夢十夜』は、表題作のほか、「文鳥」「自転車日記」「倫敦塔」「二百十日」の五篇を収載している。「夢十夜」は、10の不思議な夢の世界を綴っている。「自転車日記」と「倫敦塔」は、漱石がロンドン留学中に体験した出来事が作品に反映されている。「文鳥」は短編小説、「二百十日」は、中編小説となっている。

• 著者について

  夏目漱石 (ナツメ ソウセキ)
  1867（慶応3）年、江戸牛込馬場下（現在の新宿区喜久井町）にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905（明治38）年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

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