台湾有事のシナリオ―日本の安全保障を検証する [単行本]
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台湾有事のシナリオ―日本の安全保障を検証する [単行本]

森本 敏(編著)小原 凡司(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2022/02/03
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台湾有事のシナリオ―日本の安全保障を検証する [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    米・中・露などの大国による新たな戦略的競争の時代に突入した現在、日本がとるべき安全保障政策とその課題は何か。本書は、米国ヘリテージ財団と繰り返した日米合同研究会を含む研究プロジェクトをベースに、台湾をめぐる軍事衝突について考え得るシナリオを描き出し、日本が直面するであろう課題について考察する。軍事的緊張が高まる中、連続した情勢判断と意思決定を強いられることになる日本が、今しっかりと考えておかなければならないことは何なのか。豊富な実務経験と研究経験を持つ執筆陣が、最新の知見を提供する。
  • 目次

    はじめに――なぜ台湾なのか

    序 章 国際情勢概観(森本 敏)


     第Ⅰ部 台湾シナリオ

    第1章 米中関係と日本の安全保障(森本 敏)
     1 中国の基本的国家戦略
     2 バイデン政権の国家安全保障戦略
     3 インド太平洋における日本の役割と課題

    第2章 台湾シナリオ――米中戦略的競争のホットポイント(小原凡司)
     1 インド太平洋地域において最も軍事衝突の可能性が高い台湾
     2 台湾シナリオ――まだら模様のグレーゾーン

    第3章 台湾シナリオに関与する米中以外のアクター(小原凡司)
     1 欧州――トランス・アトランティックと戦略的自立
     2 東南アジア――「ASEANの中心性」実現が課題


     第Ⅱ部 各種戦

    第4章 台湾シナリオと領域横断作戦(長島 純)
     1 宇宙、サイバー空間、電磁波における作戦(領域横断作戦)
     2 日本の課題

    第5章 台湾シナリオと自衛隊の作戦構想(廣中雅之)
     1 西太平洋戦域における新たな戦闘様相
     2 専守防衛と長距離攻撃力
     3 戦略的抑止と対処構想の方向性

    第6章 台湾シナリオと南西諸島の防衛(磯部晃一)
     1 第一列島線と南西諸島の概観
     2 南西諸島の島嶼防衛
     3 米国インド太平洋軍の戦略構想とその変化
     4 台湾危機における中国の侵攻様相と日米両国の対応

    第7章 台湾シナリオにおける日米共同海上作戦(池田徳宏)
     1 増強される中国海軍の艦艇
     2 米海軍の将来像
     3 海上自衛隊水上艦艇部隊の大変革
     4 日米共同総合ミサイル防衛作戦
     5 日米共同海上作戦


     第Ⅲ部 日本の課題

    第8章 台湾シナリオと日米防衛協力(武居智久)
     1 アメリカは再び動き出した
     2 中国の日米安全保障上の位置づけと選択的な関与
     3 中国は「懸念」か「脅威」か
     4 防衛力整備の日米ギャップ

    第9章 台湾シナリオとグレーゾーン事態の国際法――日中共同声明の制約と域外サイバー行動の法的課題(黒崎将広)
     1 忍び寄る中国のハイブリッド戦――問題設定
     2 日中関係上の制約――日中共同声明における台湾の地位
     3 一般国際法上の制約――中国・台湾地域に対する日本の域外サイバー行動の法的可能性
     4 日本が域外サイバー行動を決断するとき――検討結果と課題

    第10章 台湾シナリオと防衛政策決定における日本の課題(真部 朗)
     1 日米同盟の実効性を担保する法的・政治的枠組み
     2 日本の意思決定枠組みの現状と課題
     3 国家安全保障戦略と防衛計画の大綱の間を埋める国家軍事戦略

    終 章 日本の課題と複雑な未来(小原凡司)

    索  引
  • 内容紹介

    米・中・露などの大国による新たな戦略的競争の時代に突入した現在、日本がとるべき安全保障政策とその課題は何か。本書は、米国ヘリテージ財団と繰り返した日米合同研究会を含む研究プロジェクトをベースに、台湾をめぐる軍事衝突について考え得るシナリオを描き出し、日本が直面するであろう課題について考察する。軍事的緊張が高まる中、連続した情勢判断と意思決定を強いられることになる日本が、今しっかりと考えておかなければならないことは何なのか。豊富な実務経験と研究経験を持つ執筆陣が、最新の知見を提供する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森本 敏(モリモト サトシ)
    1941年生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊、外務省を経て、第11代防衛大臣を歴任。現在、拓殖大学顧問

    小原 凡司(オハラ ボンジ)
    1963年生まれ。1998年筑波大学大学院地域研究研究科修了。修士(地域研究)。現在、笹川平和財団上席研究員、慶應義塾大学SFC研究所上席所員
  • 著者について

    森本 敏 (モリモト サトシ)
    2022年1月現在
    拓殖大学顧問

    小原 凡司 (オハラ ボンジ)
    2022年1月現在
    笹川平和財団上席研究員,慶應義塾大学SFC研究所上席所員。

台湾有事のシナリオ―日本の安全保障を検証する [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:森本 敏(編著)/小原 凡司(編著)
発行年月日:2022/01/30
ISBN-10:4623093050
ISBN-13:9784623093052
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:334ページ ※327,7P
縦:20cm
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