新型コロナとワクチン わたしたちは正しかったのか [単行本]
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新型コロナとワクチン わたしたちは正しかったのか [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2021/12/03
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新型コロナとワクチン わたしたちは正しかったのか の 商品概要

  • 目次

    はじめに ――いま、立ち止まって考える

    第1章 新型コロナを考える基礎知識

    ○ 断言する専門家がちょっとコワい理由
    ○ 確率からは逃げられないさだめ
    ○ 人間の「思い込み」を徹底的に排除する
    ○ 熱や筋肉痛は、ウイルスのせいじゃない?
    ○ 本当にコワいのは免疫系の暴走だ
    ○ じゃ、なぜ「かぜと同じ」と言う人がいるのか?

    第2章 いよいよ登場、治療薬が効くメカニズム

    ○ 治療薬があればワクチンはいらない?
    ○ 細菌よりもウイルスはやっつけにくい
    ○ 工場で抗体を増やしてカクテルに
    ○ ヒトを守りながらウイルスだけ叩くには?
    ○ ウイルスの「コピー機」を詰まらせろ!
    ○ 「薬が効く」って、実は奇跡のようなこと

    第3章 ヒトの免疫系とワクチンがタッグを組む

    ○ ワクチンは「てこの原理」的に身体を守る
    ○ ざっくりと学ぶヒトの免疫システム
    ○ 二度目に来た悪いヤツにはすぐ反応
    ○ 遺伝子工学で作るワクチン
    ○ ワクチンはどうやって細胞の中に入るのか?
    ○ 副反応が強いと効果も高い?

    第4章 「変異ウイルス」は本当にコワいのか?

    ○「変異“株”」と言ったらアウトです
    ○ ウイルスは感染するから変異する
    ○ コワい変異ばかりが起こっているわけでもない
    ○ 変異ウイルスはワクチンを効かなくするか?
    ○ そもそも「感染させる力が強い」とはどういうことか
    ○ 数式が教えるシンプルで確実な対策

    第5章 いま、そこにある新型コロナ感染対策

    ○ 感染対策は代わり映えしないのが吉
    ○ 「はしか」の伝播性は新型コロナよりずっとコワい
    ○ 大事なのは睡眠、そして栄養だ!
    ○ 思春期を過ぎたら免疫系はどんどん衰える
    ○ 「免疫力」商品を買うより、バランスよく食べよう
    ○ 感染には「ウイルス」と「人」の両面がある

    第6章 科学はどうやって「正しさ」を保証しているのだろう

    ○ 「正しい」と、どうして言えるんだ?
    ○ 先端分野の「エビデンス」には間違いも多い
    ○ 科学の「まとめサイト」を担うのが総説論文
    ○ 素人に論文のウソは見抜けません
    ○ 通訳を雇え、最低でも2人雇え
    ○ そいつは果たしてガリレオか?

    第7章 わたしたちはそこそこ“正しかった”?

    ○ 米国で現実になった「最悪の予感」
    ○ 日本は大成功している国の一つです
    ○ 国民の“優秀さ”に丸投げしたおかげ?
    ○ つまるところ、その国に合ったことしかできません
    ○ 感染症によく効く「湯かげん戦略」
    ○ 第5波はなぜ過ぎた、そして第6波は来るのか

    第8章 正しさを誰も保証できないとき、どうするべきか

    ○ イケイケどんどんになってはいけない
    ○ 怖がらなくなったら専門家はオシマイ
    ○ なぜあのときワクチンを「打たなかった」のか
    ○ ニセ科学は人の本能に同調してつけ込む
    ○ ワクチン推進派も同じワナにはまる
    ○ 迷っている人は、とことん迷って納得してほしい

    おわりに ――何が正しいのかを見極める思考法
  • 内容紹介

     第5波が収束し、誰もがおずおずと「これで終わるのか?」と思ったまさにその瞬間にやってきた変異ウイルス「オミクロン」。21年11月30日には成田空港の検疫で日本初の感染者が見つかりました。

     オミクロンが脅威かどうかまだ分かりませんが、今後もさらなる変異ウイルス、あるいは新型コロナ以外の病原体が世界に現れることは、残念ですがどうやら間違いなさそうです。子どもの頃、特撮番組に登場する週替わりの怪獣に胸をときめかせたこともありますが、実際にその世界に生きていたら、「またか……」と、さぞうんざりするのだろう、とか想像してしまいます。

     怪獣ならぬウイルスといやおうなく共存する世界で、わたしたちはここまで正しく行動してきたのか。そして、この先、「科学が十分に確実な答を出せない」課題に対して、どのような考え方で生きていけばいいのか。そんなことを米国研究機関在籍のウイルス免疫学者、峰宗太郎先生と話し合って新しく本ができました。

     新型コロナ、ワクチン、治療薬に関する現時点で確実に言えることをまとめ、さらに、新型コロナの感染→重症化のロジックの図解などを手がかりに、治療薬が効くロジックも解説します。後半は、まだまだ分からないことが多いウイルスや免疫の状況をベースに「科学が何を持って"正しい"と決めるのか」「専門家ではない人が最新の科学知識に向き合うには何が必要なのか」を、真正面から峰先生に聞いていきます。

     歯切れのいい解説と分かりやすさで、テレビやラジオでも引っ張りだこの峰先生ですが、その本当の持ち味は「人の好奇心を刺激してくれる」ところにあります。ポンポン返ってくる言葉に乗せられて、気がつけば最新科学のけっこうディープなところまで行ってしまう、かもしれません。(担当編集Y)

    いま、立ち止まって考える
    何が正しいのかを見極める思考法

    ◎ワクチンを打ってもマスクは着ける?
    ◎治療薬とワクチン、どっちを頼る?
    ◎新型コロナ対策は大げさすぎない?
    ◎ワクチンを打ったら出社する?
    ◎ワクチンを打ったら外食OK?

    「正しいこと」はどうやって決まるのか。
    「正しい」と、誰も保障できないときに
    わたしたちはどう心を決めればいいのか。

新型コロナとワクチン わたしたちは正しかったのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP社
著者名:峰 宗太郎(著)/山中 浩之(著)
発行年月日:2021/12
ISBN-10:4296110004
ISBN-13:9784296110001
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:294ページ
縦:19cm
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