江の島ひなた食堂―キッコさんのふしぎな瞳(メディアワークス文庫) [文庫]

江の島ひなた食堂―キッコさんのふしぎな瞳(メディアワークス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  江の島へと続くすばな通りの脇道に立つ「ひなた食堂」。入院中の父に代わり厨房に立つまひろはある夜、帰る場所の無い少女、キッコと出会う。「ここは、腹を空かせた人が飯を食う場所だから」まひろが作った生姜焼きを平らげた彼女は、いつしか食堂の看板娘に。明るくて恋バナが大好きなキッコさん。でも彼女には「人の心が視える」という大きな秘密があって―。キッコの瞳がほぐした心をまひろの美味しいご飯が繋ぐ。「ひなた食堂」があなたのお腹も心もいっぱいにします。

• 目次

  第一話　木漏れ日とオムハヤシ
  第二話　黄昏と海老フライ
  第三話　月の光と生姜焼き

• 出版社からのコメント

  仲直りのオムハヤシ、あの日の生姜焼き。食べれば心がほぐれ、繋がる――。

• 内容紹介

  　江の島へと続くすばな通りの脇道に立つ「ひなた食堂」。入院中の父に代わり厨房に立つまひろはある夜、帰る場所の無い少女、キッコと出会う。
  「ここは、腹を空かせた人が飯を食う場所だから」
  　まひろが作った生姜焼きを平らげた彼女は、いつしか食堂の看板娘に。明るくて恋バナが大好きなキッコさん。でも彼女には「人の心が視える」という大きな秘密があって――。
  　キッコの瞳がほぐした心をまひろの美味しいご飯が繋ぐ。「ひなた食堂」が、あなたのお腹も心もいっぱいにします。
  
  第一話　木漏れ日とオムハヤシ
  第二話　黄昏と海老フライ
  第三話　月の光と生姜焼き
  
  カバーイラスト／げみ
  
  図書館選書
  江の島へ続くすばな通りの脇道に立つ「ひなた食堂」。無愛想な店主と、心の「さざめき」が視えるふしぎな看板娘キッコさんが守るこの食堂では、素敵な事がよく起こります。「おいしい」は、小さな奇跡の始まり――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中村 一(ナカムラ ハジメ)
  第１５回電撃小説大賞応募をきっかけにデビュー

• 著者について

  中村　一 (ナカムラ　ハジメ)
  第15回電撃小説大賞応募をきっかけに、2010年にデビュー。
  他の著作に『探偵先輩と僕の不完全な事件簿』『ココロ・ドリップ』『明日から本気出す人たち』（いずれもメディアワークス文庫）、『～覚醒遺伝子～ 空を継ぐもの』『ちびとも！』（いずれも電撃文庫）などがある。

江の島ひなた食堂―キッコさんのふしぎな瞳(メディアワークス文庫) の商品スペック