「比喩」とは何か―認知言語学からのアプローチ [単行本]
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「比喩」とは何か―認知言語学からのアプローチ [単行本]

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販売開始日: 2022/01/11
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「比喩」とは何か―認知言語学からのアプローチ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1980年代から始まった認知言語学による比喩研究は、当初はメタファーを中心としたものの、その後メトニミー、アイロニー、シミリー、ブレンディング、文法構文、ディスコースへと研究対象を拡大するとともに、理論的枠組みを洗練しながら、コーバスや実験的手法など新しい研究方法を取り入れつつある。本書はそうした潮流を概観し、「「比喩的」とはどういうことか?」に答えることを試みた最新かつ最も包括的な概説書である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 序論
    第2章 メタファーの基本
    第3章 メタファーの構造:レベルと関係
    第4章 メンタル・スペースとブレンディング
    第5章 メトニミー
    第6章 文法構文と比喩的意味
    第7章 メタファーの通言語的研究
    第8章 談話における比喩
    第9章 結語
  • 出版社からのコメント

    認知言語学による比喩研究の潮流を概観し、「「比喩的」とはどういうことか?」に答えることを試みた最新かつ最も包括的な概説書。
  • 内容紹介

    1980年代から始まった認知言語学による比喩研究は、当初はメタファーを中心としたものの、その後メトニミー、アイロニー、シミリー、ブレンディング、文法構文、ディスコースへと研究対象を拡大するとともに、理論的枠組みを洗練しながら、コーパスや実験的手法など新しい研究方法を取り入れつつある。本書はそうした潮流を概観し、「「比喩的」とはどういうことか?」に答えることを試みた最新かつ最も包括的な概説書である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    Dancygier,Barbara(DANCYGIER,BARBARA/Dancygier,Barbara)
    ブリティッシュ・コロンビア大学教授

    Sweetser,Eve(SWEETSER,EVE/Sweetser,Eve)
    カリフォルニア大学バークレー校教授
  • 著者について

    Barbara Dancygier (バーバラ ダンチガー)
    ブリティッシュ・コロンビア大学教授。

    Eve Sweetser (イブ スウィーツァー)
    カリフォルニア大学バークレー校教授。

    野村 益寛 (ノムラ マスヒロ)
    北海道大学文学部・大学院文学研究院教授。専門分野は、英語学、認知言語学。主要業績:『ファンダメンタル認知言語学』(ひつじ書房、2014)、『認知言語学とは何か』(共編著、くろしお出版、2018)、『英文法の考え方』(開拓社、2020)、など。

    眞田 敬介 (サナダ ケイスケ)
    札幌学院大学人文学部准教授。専門分野は、英語学、認知言語学。主要業績:「認識的have to の使用依拠的一考察―その好まれる文法パターンと主観性―」(山梨正明(編)『認知言語学論考』14、ひつじ書房、2018)、「認知言語学と歴史語用論の交流を探る―must の主観的義務用法の成立過程をめぐって―」(森雄一・西村義樹・長谷川明香(編)『認知言語学を拓く』、くろしお出版、2019)、「根源的must のさらなる使用依拠的研究に向けて―周辺部に生起する評言節I must say の談話機能分析―」(『札幌学院大学人文学会紀要』第108 号、2020)、など。

    山添 秀剛 (ヤマゾエ シュウゴウ)
    札幌学院大学人文学部教授。専門分野は、英語学、認知言語学。主要業績:『認知言語学演習』全3 巻(瀬戸賢一・小田希望と共著、大修館書店、2017)、「-ing 名詞の意味とメトニミー」(『英語語法文法研究』第26 号、開拓社、2019)、「日本語名詞化表現の意味とメトニミー」(米倉よう子・山本修・浅井良策(編)『ことばから心へ―認知の深淵―』、開拓社、2020)、など。

    對馬 康博 (ツシマ ヤスヒロ)
    藤女子大学文学部准教授。専門分野は、英語学、認知言語学(認知文法・構文文法)。主要業績:「英語の無生物主語構文と対応する日本語表現の認知文法的再考」(中村芳久・上原聡(編)『ラネカーの(間)主観性とその展開』、開拓社、2016)、“The Cognitive Network of Implicit Theme Resultative Constructions。”(『函館英文学』第58 号、2019)、「構文的家族体のカテゴリー形成における境界線上の成員の特性について―英語の使役有生構文・無生物主語構文・セッティング主語構文の事例―」(米倉よう子・山本修・浅井良策(編)『ことばから心へ―認知の深淵―』、開拓社、2020)、など。

    水野 優子 (ミズノ ユウコ)
    旭川工業高等専門学校人文理数総合科准教授。専門分野は、英語学、語用論。主要業績:“A Quantitative Analysis of Although and Though Clauses: Their Commonalities and Differences”(『北海道英語英文学』第55 号、2011)、“A Quantitative Analysis of Noncanonical Though Clauses in Naturally Occurring Discourse”(『日本語用論学会 第15 回大会発表論文集』第8 号、2013)、“A Corpus-based Analysis of Independent Although Clauses in Spoken English Discourse”(『日本語用論学会 第20 回大会発表論文集』第13 号、2018)、など。

「比喩」とは何か―認知言語学からのアプローチ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:開拓社
著者名:Barbara Dancygier(著)/Eve Sweetser(著)/野村 益寛(訳)/眞田 敬介(訳)/山添 秀剛(訳)/對馬 康博(訳)/水野 優子(訳)
発行年月日:2021/12/22
ISBN-10:4758923612
ISBN-13:9784758923613
判型:A5
発売社名:開拓社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:333ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:519g
その他: 原書名: Figurative Language〈Dancygier,Barbara;Sweetser,Eve〉
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