ここからはじめる犬と猫の臨床治療学 [単行本]
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出版社:緑書房
販売開始日: 2022/01/06
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ここからはじめる犬と猫の臨床治療学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    臨床推論で患者に適した治療を進める!
  • 目次

    Chapter 1 適切な治療のための基礎知識
     1-1 患者に適した診断と治療のバランスを考えよう
     1-2 治療のプロセスと目的を明確にしよう
     1-3 治療の種類を知ろう
    Chapter 2 正しい予測をするために
     2-1 なぜ予測が必要か
     2-2 予測に必要な情報と判断を歪めるバイアス
    Chapter 3 治療効果と安全性
     3-1 治療の効果と安全性の捉え方
     3-2 治療の情報を受け止める際の注意点
     3-3 治療に関する情報源
    Chapter 4 治療に関する意思決定
     4-1 意思決定へのアプローチ法
     4-2 臨床倫理の4分割法~意思決定の要因を整理する~
     4-3 意思決定を実践する
    Chapter 5 治療を実行するために
     5-1 治療計画を立てる
     5-2 薬の上手な使い方「10カ条」
    Chapter 6 治療の省察
     6-1 治療効果を評価する
     6-2 副作用を判定する
     6-3 モニタリング
    Chapter 7 EBMの5 つのステップ
     7-1 EBM とは何か?
     7-2 ステップ0「分からないことの自覚」
     7-3 ステップ1「患者の問題の定式化」
     7-4 ステップ2「問題についての情報収集:どんな情報を探すか」
     7-5 ステップ2「問題についての情報収集:どうやって情報収集するか」
     7-6 ステップ3「情報の吟味」
     7-7 ステップ4「臨床判断と実践」
     7-8 ステップ5「振り返り」
    付録:臨床推論の実践例
  • 内容紹介

    臨床獣医師はマニュアルどおりに治療をこなすのではなく、多面的な視点をもたなければならず、「そもそもこの病気に治療は必要か?」「治療しないとどうなるか?」「なぜその薬を選択するのか?」「その治療によってどのような利益が得られるのか?」「不利益は生じないか?」「最終的に患者の幸せにつながるのか?」という考えを常にもちながら、治療を選択しなければならない。

    本書は、治療を進める際に不確実性をどう取り扱い、どのように意思決定を行うのかといった「治療推論」に焦点を当て、実際の治療の流れにあわせて解説。概念図や表を多用しながら、治療に関する意思決定や実行、治療効果の評価・副作用の判定・モニタリング、EBM(evidence-based medicine)の実践の仕方などを明瞭に解説し、現代の臨床獣医師が取り入れるべき思考法を紹介。

    本書の内容を日常診療に取り入れることで、普段当たり前のように行っている治療を見直す機会になり、経験のない治療を実践に移す際の手引きにもなる。診療現場に出始めてから日の浅い獣医師、後進の指導にあたる獣医師におすすめの一冊。

    ※姉妹本『ここからはじめる犬と猫の臨床診断学』とあわせて読むことで、「臨床推論」のスキルを診断学と治療学の両面から理解できます。

    臨床治療学を学ぶことで……
    ・治療の目的や目標、注意点が明らかになる
    ・理論を踏まえ、何度も実践することで、より良い治療が行える
    ・治療内容について患者の家族との共通理解が深まる
    ・「何となく」が整理・解消され、内省できる
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石川 勇一(イシカワ ユウイチ)
    犬と猫の総合診療&外科サポート/bespoke。獣医師。1978年東京都生まれ。2005年に東京農工大学農学部獣医学科を卒業後、埼玉動物医療センター(旧・林宝どうぶつ病院)に勤務。総合診療科長、副院長などを務める。同院では地域の一次診療を担うとともに、二次診療としての側面もあわせもち、さまざまな症例を経験。2021年に「犬と猫の総合診療&外科サポート/bespoke」を開業。複数の動物病院において診療や手術の執刀/指導を行い、コンサルテーション業務やセミナー講師なども担っている

    長谷川 大輔(ハセガワ ダイスケ)
    日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科教授(獣医放射線学研究室)。獣医師、博士(獣医学)、アジア獣医内科学会(AiCVIM)神経科専門医。1974年千葉県生まれ。1999年に日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)獣医畜産学部獣医学科を卒業後、同大学院獣医学研究科博士課程(獣医画像診断学専攻)へ進学し、2003年に大学院を修了。同大学にて助手~准教授を経て、2019年より現職。専門科目は獣医神経病学(脳神経内科、脳神経外科)、てんかん学。研究テーマは大学院時代より一貫して、てんかんおよびてんかん外科。公職として、獣医神経病学会理事、日本てんかん学会評議員、日本獣医学会評議員など。40編の筆頭/責任論文、40編の共著論文があり、多くの獣医学、医学学術誌で査読、編集を務めている
  • 著者について

    石川 勇一 (イシカワ ユウイチ)
    【著者】石川 勇一
    犬と猫の総合診療&外科サポート/bespoke
    獣医師
    1978年東京都生まれ。2005年に東京農工大学農学部獣医学科を卒業後、埼玉動物医療センター(旧・林宝どうぶつ病院)に勤務。総合診療科長、副院長などを務める。同院では地域の一次診療を担うとともに、二次診療としての側面もあわせもち、さまざまな症例を経験。2021年に「犬と猫の総合診療&外科サポート/bespoke」を開業。複数の動物病院において診療や手術の執刀/指導を行い、コンサルテーション業務やセミナー講師なども担っている。診療ではEBMを実践し、経験だけにとらわれずに常に最新の科学的な知見を取り入れ、患者にとってのより良い治療を提供できるように心がけている。著書に『ここからはじめる犬と猫の臨床診断学』(緑書房)、『とある臨床現場を覗いて学ぶ犬と猫の初期診療アプローチ』(分担執筆、緑書房)。

    長谷川 大輔 (ハセガワ ダイスケ)
    【監修者】長谷川 大輔
    日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医学科 教授(獣医放射線学研究室)
    獣医師、博士(獣医学)、アジア獣医内科学会(AiCVIM)神経科専門医。
    1974年千葉県生まれ。1999年に日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)獣医畜産学部獣医学科を卒業後、同大学院獣医学研究科博士課程(獣医画像診断学専攻)へ進学し、2003年に大学院を修了。同大学にて助手~准教授を経て、2019年より現職。専門科目は獣医神経病学(脳神経内科、脳神経外科)、てんかん学。研究テーマはてんかんおよびてんかん外科。公職として、獣医神経病学会理事、日本てんかん学会評議員、日本獣医学会評議員など。40編の筆頭/責任論文、40編の共著論文があり、多くの獣医学、医学学術誌で査読、編集を務めている。著書に『犬と猫の神経病学 各論編 DAMNIT-V分類と代表的疾患』(共監修、緑書房)、『犬と猫の神経病学 総論・ 技術編 臨床神経病学の基礎知識と検査・ 手術手技』(共監修、緑書房)、『獣医臨床神経解剖学』(監訳、文永堂出版)、『犬と猫のCT&MRIアトラス』(監訳、緑書房)など。

ここからはじめる犬と猫の臨床治療学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑書房
著者名:石川 勇一(著)/長谷川 大輔(監修)
発行年月日:2022/01/20
ISBN-10:4895317765
ISBN-13:9784895317764
判型:B5
発売社名:緑書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:26cm
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