史料が語る年中行事の起原―伝承論・言い伝え説の虚構を衝く [単行本]
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史料が語る年中行事の起原―伝承論・言い伝え説の虚構を衝く [単行本]
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史料が語る年中行事の起原―伝承論・言い伝え説の虚構を衝く [単行本]

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出版社:清水書院
販売開始日: 2021/12/23
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史料が語る年中行事の起原―伝承論・言い伝え説の虚構を衝く の 商品概要

  • 目次

    目次(内容と構成)
    まえがき      
    凡 例     

    Ⅰ 正 月
    一 門 松      
    門松の年神依代起原説❖門松は長寿のシンボル❖門松の起原❖門松と竹❖
    江戸時代の門松❖門松を飾る日と除く日
    二 鏡 餅      
    鏡餅の年神依代起原説❖鏡餅の起原❖鏡餅の目的❖歯固❖鏡開
    三 年 玉     
    年玉の年神霊魂分与説❖年玉は年始の祝儀の粗品❖年玉の品物
    四 正月の縁起物      
    正月飾の縁起物❖御節料理の縁起物
    五 雑 煮      
    雑煮の呼称と起原❖様々な雑煮
    六 小豆粥と赤飯      
    一五日の七種粥❖赤飯の由来


    Ⅱ 節 供
    一 節供とは      
    節供と節句❖節供の種類
    二 七草の節供      
    人日の節供❖若菜摘と長寿の祝❖七日の七草❖七草粥
    三 上巳の節供      
    上巳の節供の起原❖罪穢を水に流す❖女児の節供❖雛人形の飾り方❖
    雛人形を飾る日・片付ける日❖雛祭の蛤❖草餅と菱餅
    四 端午の節供     
    端午とは❖薬猟❖屈原と端午節の粽❖日本の粽❖菖蒲と尚武❖男児の節供❖
    端午の節供は女性の節供か❖端午の菖蒲❖薬玉❖鯉幟❖
    鯉幟の商人起原説❖鯉は滝を登らなかった❖柏餅
    五 七 夕      
    棚機津女伝説❖中国の七夕物語❖乞巧奠❖飾竹の起原❖七夕飾❖素麺
    六 重陽の節供      
    影の薄い重陽の節供❖菊の節供❖菊の被綿❖重陽の節供の風習❖残菊


    Ⅲ 仏 事
    一 彼 岸      
    彼岸会❖彼岸会の変遷❖彼岸の墓参❖牡丹餅とお萩
    二 盂蘭盆     
    盂蘭盆倒懸説❖古代・中世の盂蘭盆❖江戸時代の盂蘭盆の風習❖盆踊❖中元


    Ⅳ 花と月
    一 花 見      
    サ神信仰❖花見の起原❖中世の花見❖江戸時代の花見❖桜餅
    二 月 見     
    月見の起原❖中秋の名月と仲秋の名月❖古歌に見る月理解❖月と兎❖月見の供物❖
    すすきとおぎ❖十三夜


    Ⅴ 旧 暦
    一 二至二分四立      
    四季の決め方❖立春と元日
    二 土 用      
    土用の五行思想❖土用の禁忌❖土用鰻
    三 夏の終わり      
    夏越の祓❖茅の輪潜❖銘菓「水無月」
    四 七五三      
    髪置・袴着・帯解❖「七五三」の呼称❖「七歳前は神の子」❖千歳飴
    五 歳 末      
    冬至❖煤払❖歳暮❖年越蕎麦
    六 節 分      
    節分の意味❖追儺の起原❖豆撒❖柊と鰯❖鬼の扮装


    あとがき      
    史料として引用した主要文献      
  • 出版社からのコメント

    四季折々、節目ごとに営まれる様々な年中行事について確実な歴史的史料を提示して誰もが検証可能な起原論を展開した、画期的な1冊。
  • 内容紹介

    我が国では四季の折々にまた人の一生の節目ごとに様々な年中行事が営まれるが、その起原は、主に民俗学の立場から「伝承にもとづく」とか「言い伝えられている」と説明されることが多い。こうした科学的な根拠のない論説に対して、本書は、確実な歴史的史料を提示して誰もが検証可能な起原論を展開した、画期的な1冊である。

    図書館選書
    我が国では四季の折々にまた人の一生の節目ごとに営まれる様々な年中行事の起原について科学的な根拠のない論説ではなく確実な歴史的史料を提示して誰もが検証可能な起原論を展開した、画期的な1冊である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    阿部 泉(アベ イズミ)
    1950年(昭和25)、山形県鶴岡市生まれ。1975年、国学院大学大学院日本文学研究科修士課程修了。1978年以来、埼玉県立高等学校教諭を勤め、2010年定年退職。その間、主に日本史の実物教材の収集、活用、普及活動に尽力。現在は主に和歌の歳時記や伝統的年中行事について研究。著書多数

史料が語る年中行事の起原―伝承論・言い伝え説の虚構を衝く の商品スペック

商品仕様
出版社名:清水書院
著者名:阿部 泉(著)
発行年月日:2021/12/20
ISBN-10:4389501402
ISBN-13:9784389501402
判型:A5
発売社名:清水書院
対象:一般
発行形態:単行本
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:322ページ
縦:22cm
横:15cm
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