物流の世界史―グローバル化の主役は、どのように「モノ」から「情報」になったのか？ [単行本]

物流の世界史―グローバル化の主役は、どのように「モノ」から「情報」になったのか？ の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９世紀の産業資本主義の誕生とともに始まった「第一のグローバル化」、２度の大戦や大恐慌を経て、国際貿易が活発化した「第二のグローバル化」、新自由主義が台頭し、長距離サプライチェーンが発達した「第三のグローバル化」、そして今、「第四のグローバル化」の世界で私たちは、テクノロジーの進化や、モノからサービスへの転換、国家や人々の価値観の変化に直面している。ここから、さらにどのような変化が待ち受けるのか？

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　融合する世界（グローバル化の夢；第一のグローバル化　ほか）
  第２部　貿易自由化と二極化（コンテナ革命；ホットマネーの功罪　ほか）
  第３部　グローバル化の暴走（歯科医の船；輸出のかさ上げ　ほか）
  第４部　世界に広がる不安要素（洋上の巨人；想定外のリスク　ほか）
  第５部　第四のグローバル化へ（赤字の海；フードマイル　ほか）

• 出版社からのコメント

  モノの時代から、アイデアやサービスの時代へ移り、
  人々の生活や働き方、企業の投資や生産体制は
  どう変わるのか？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  レヴィンソン,マルク(レヴィンソン,マルク／Levinson,Marc)
  著名な経済学者であり、ジャーナリスト、歴史家。『ハーバード・ビジネス・レビュー』『ニューヨーク・タイムズ』『フォーリン・アフェアーズ』などに寄稿している。複雑な経済・財政問題を、一般市民にもわかりやすく解説することに定評がある
  
  田辺 希久子(タナベ キクコ)
  翻訳家

• 著者について

  マルク・レヴィンソン (マルクレヴインソン)
  マルク・レヴィンソン
  
  著名な経済学者であり、ジャーナリスト、歴史家。『ニューズウィーク』の経済ライターや、『エコノミスト』の金融・経済エディターをつとめる。複雑な経済・財政問題を、一般市民にもわかりやすく解説することに定評がある。これまでに６冊の書籍を出版しており、邦訳されたものに『コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった』（村井章子訳、日経BP社、2007年2800円、PL1097）と『例外時代』（みすず書房、2017年）がある。
  
  
  
  田辺希久子 (たなべ・きくこ）
  
  翻訳家。主な訳書に『ザ・ビジョン[新版]』『新1分間マネジャー』『新1分間リーダーシップ』『ケン・ブランチャード リーダーシップ論 [完全版]』（以上ダイヤモンド社）、『真 のダイバーシティをめざして』(上智大学出版)など。著書に『英日日英 プロが教える基礎からの翻訳スキル』(三修社)。東京教育大学卒業｡青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。

物流の世界史―グローバル化の主役は、どのように「モノ」から「情報」になったのか？ の商品スペック