サーキュラーデザイン-持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス [単行本]
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サーキュラーデザイン-持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス [単行本]

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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2022/01/28
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サーキュラーデザイン-持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    ★プロローグ サーキュラーエコノミーとサーキュラーデザイン
    ★1章|サーキュラーデザインとは何か
    1.1 科学としてのデザイン研究の胎動期:1940、50年代
    1.2 デザインリサーチ第1世代:1960年代
    1.3 デザインリサーチ第2世代とデザイン・アクティヴィズム:1970年代
    1.4 インタラクションデザインの台頭とエコデザイン:1980年代
    1.5 デザインを通した研究の台頭とサステナブルデザイン:1990年代
    1.6 サービスデザインの台頭:2000年代
    1.7 持続可能な未来を思索するデザインとエコロジー:2010年代
    1.8 サーキュラーデザインのフレームワーク:2010年代から現在
    1.9 サーキュラー「製品」デザインとデルフト工科大学:2021年現在
    1.10 サーキュラーデザインの包括的ガイドラインに向けて
    ★2章|サーキュラーデザインから見る、衣食住が抱える課題
    2.1 衣に関わる課題
    2.2 食に関わる課題
    2.3 住に関わる課題
    ★3章|サーキュラーデザインの現在--萌芽的事例
    3.1 衣のサーキュラーデザイン
     微生物で服をつくる── 微生物の遺伝子を組み替え、発酵技術を応用すると、タンパク質で服はつくれる
     キノコで服をつくる── 培養環境を整備すれば、キノコから服がつくれる
     捨てられるはずだったもので服をつくる── 適切に再資源化できれば、廃棄物は素材となり服がつくれる
     ゴミを出さないように服をつくる── ジグソーパズルをコンピュータに解かせると、ゴミを出さずに服がつくれる
     使い終わった服を回収しやすくつくる── 回収のルートとゴールを複数整備すれば、服はいつまでも服でいられる
    3.2 食のサーキュラーデザイン
     多様な植物を育てる── 多様な植物を作付けして、生態系をつくりながら、作物を育てる
     魚と野菜を一緒に育てる── 養殖と水耕栽培を組み合わせる
     堆肥や飼料をつくる── 有機廃棄物の堆肥化や飼料化に取り組む
     代替肉をつくる── 昆虫、植物、細胞培養で、代替の食品をつくる
     生物由来の容器や食器をつくる── プラスチックの代替材料を開発する
    3.3 住のサーキュラーデザイン
     修理方法を開発する── 電気電子機器の長寿命化や修理方法を提供する
     地域資源でつくる── 森林資源を適切に管理して、木工製品をつくると、雇用が生まれる
     分散型の産業でつくる── デジタル工作機械をつかって、自分達でつくる
     都市の経済モデルをつくる── 都市スケールのイニシアチブや施策で、あたらしい都市をつくる
    3.4 超域的なサーキュラーデザイン
     シェアリング前提の暮らしをつくる── シェアリング・プラットフォームを活用した暮らしに移行する
     バイオマスエネルギー・デザイン
     ライフサイクルデザインと評価
     透明性のための情報デザイン── 世界の状態を理解し、人々の行動を助長・
     抑制するための情報のデザイン
     「議論や批評」のためのスペキュラティヴ・デザイン── ありうる未来や世界観を思索し、「今、ここ」 と異なる社会をつくるためのデザイン
    ★4章|サーキュラーデザインを実践するためのガイドとツール
    4.1 広く、サーキュラーデザインを理解したい人に向けた包括的ガイド
    4.2 サーキュラーデザインを実践してみたい人に向けた包括的ガイド
    4.3 ファッション、製品デザインにおけるサーキュラーデザインを実践したい人に向けた、実務経験者向けガイド
    4.4 露地作物をサーキュラーデザインの対象として育てたい人向けの実践的ガイド
    4.5 身の回りのプラスチック製品を収集、再資源化、再利用したい人向けの実践的ガイド
    4.6 製品デザインのサーキュラービジネスやデザイン戦略を考えたい人向けのガイド
    4.7 行政×デザインの領域に関心があり、サーキュラーエコノミーを行政施策としてデザインしたい人向けのガイド
    参考資料リスト:オンライン講座、ツール、ガイド

    おわりに──本書の内容と限界、展望
  • 出版社からのコメント

    経済活動の全ての段階でエネルギー消費を低減する為の理論・課題・実例・指針を紹介。個人・企業・組織が行動に移る為の手引書
  • 内容紹介

    地球環境の持続可能性が危機にある現在、経済活動のあらゆる段階でモノやエネルギー消費を低減する「新しい物質循環」の構築が急がれる。本書は1)サーキュラーデザイン理論に至る歴史的変遷2)衣食住が抱える課題と取組み・認証・基準3)実践例4)実践の為のガイドとツールを紹介する。個人・企業・組織が行動に移るための手引書

    図書館選書
    環境の持続可能性が危機にある今、経済活動の全ての段階でエネルギー消費を低減する「新しい物質循環」の構築が急がれる。その理論・衣食住の課題・実践例・指針と手法を紹介する、個人・企業・組織が行動に移るための手引書
  • 著者について

    水野 大二郎 (ミズノ ダイジロウ)
    1979年生まれ。京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授。ロイヤルカレッジ・オブ・アート博士課程後期修了、芸術博士(ファッションデザイン)。デザインと社会を架橋する実践的研究と批評を行う。監訳に『クリティカル・デザインとはなにか? 問いと物語を構築するためのデザイン理論入門』、著書に『インクルーシブデザイン』(共著)『リアル・アノニマスデザイン』(共著)、編著に『vanitas』等

    津田 和俊 (ツダ カズトシ)
    1981年生まれ。京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系講師、山口情報芸術センター [YCAM] 専門委員(主任研究員)。千葉大学大学院自然科学研究科多様性科学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。工学設計や適正技術の教育プログラムや、資源循環やサステイナビリティに関する研究に取り組む。共著に『FABに何が可能か「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考』、監訳に『バイオビルダー 合成生物学をはじめよう』、編著に『SPECULATIONS 人間中心主義のデザインをこえて』等

サーキュラーデザイン-持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:水野 大二郎(著)/津田 和俊(著)/図解総研(画)
発行年月日:2022/01
ISBN-10:4761528052
ISBN-13:9784761528058
判型:A5
発売社名:学芸出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:21cm
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