メディアと帝国―19世紀末アメリカ文化学 [単行本]
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メディアと帝国―19世紀末アメリカ文化学 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2021/12/27
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メディアと帝国―19世紀末アメリカ文化学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    19世紀末、それは映像と戦争の世紀への序章であり、「帝国アメリカ」が目覚める瞬間に他ならない。「帝国」とは、中心も境界もない権力形態の別名であり、増殖する網状の欲望に他ならない。だが、今日、アメリカを表象する「メディア」こそが、網状のネットワークを全開する新世代の帝国ではないのか。本書に収めた13編の論考によって、無限に広がるメディア・ネットワークの起点を見つめ、19世紀末アメリカの文化学とその批評的可能性を再考する。
  • 目次

    ◉序 メディアと帝国(塚田 幸光)

    第I部  アメリカ帝国の明暗(キアロスクーロ)

    ◉第1章 19世紀転換期アメリカの万博とオリエンタル・ダンス
    (宗形 賢二)

    ◉第2章 ボディビル世紀末:ユージン・サンドゥと帝国の「身体」
    (塚田 幸光)

    ◉第3章 エドウィン・S・ポーターの世紀転換期アメリカ:初期映画と文化ナショナリズムの黎明
    (中垣 恒太郎)

    ◉第4章 帝国崩壊のヴィジョン:『死霊のえじき』と〈スペイン的なもの〉(小原 文衛)

    第Ⅱ部  ユートピア/ディストピア世紀末
    ◉第5章 世紀転換期アメリカにおける支配の欲望:オズ、サンタクロース、ユートピア
    (中山 悟視) 

    ◉第6章 イグナティウス・ドネリーと世紀転換期アメリカの終末論的欲望:ディストピア、ポピュリズム、ハルマゲドン
    (細谷 等)


    第Ⅲ部  多層のアメリカ:絵画、写真、文学
    ◉第7章 アメリカン・アートの誕生:移民サダキチ・ハートマンと愛国的芸術論
    (小笠原 亜衣)

    ◉第8章 西部表象と帝国主義のポリティクス:19世紀末メディア論に向けて
    (小谷 一明)

    ◉第9章 燃え上がる枠組、消尽する描写:スティーブン・クレインにおける写真的無意識、近接性、死
    (髙村 峰生)

    ◉第10章 逃亡の果ての帝国:エドガー・アラン・ポーの中編小説「ハンス・プファアルの無類の冒険」を再読する
    (池末 陽子)


    第Ⅳ部  帝国のアーキテクチャ
    ◉第11章 文化ナショナリズムがかたちを整える時:世紀転換期のアイヴズからハイブラウ表象を追う
    (村上 東)

    ◉第12章 セオドア・ローズヴェルトとマーク・トウェインのアメリカの原理をめぐる闘争:19世紀末アメリカ帝国主義、クロスメディア・バトル、カウンターとしての文学的想像力
    (河田 英介)

    ◉第13章  英国ショップ・オーナーの「居場所」、あるいはグローバル・シティズンシップという夢:消費の帝国アメリカの勃興?
    (大田 信良)
    -----------------------------------
    索引     
  • 内容紹介

    19世紀末、それは映像と戦争の世紀への序章であり、
    「帝国アメリカ」が目覚める瞬間に他ならない。

    「帝国」とは、中心も境界もない権力形態の別名であり、増殖する網状の欲望に他ならない。だが、
    今日、アメリカを表象する「メディア」こそが、網状のネットワークを全開する新世代の帝国ではないのか。本書に収めた13編の論考によって、無限に広がるメディア・ネットワークの起点を見つめ、19世紀末アメリカの文化学とその批評的可能性を再考する。
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    ◉序 メディアと帝国(塚田 幸光)

    第I部  アメリカ帝国の明暗(キアロスクーロ)

    ◉第1章 19世紀転換期アメリカの万博とオリエンタル・ダンス
    (宗形 賢二)

    ◉第2章 ボディビル世紀末:ユージン・サンドゥと帝国の「身体」
    (塚田 幸光)

    ◉第3章 エドウィン・S・ポーターの世紀転換期アメリカ:初期映画と文化ナショナリズムの黎明
    (中垣 恒太郎)

    ◉第4章 帝国崩壊のヴィジョン:『死霊のえじき』と〈スペイン的なもの〉(小原 文衛)

    第Ⅱ部  ユートピア/ディストピア世紀末
    ◉第5章 世紀転換期アメリカにおける支配の欲望:オズ、サンタクロース、ユートピア
    (中山 悟視) 

    ◉第6章 イグナティウス・ドネリーと世紀転換期アメリカの終末論的欲望:ディストピア、ポピュリズム、ハルマゲドン
    (細谷 等)


    第Ⅲ部  多層のアメリカ:絵画、写真、文学
    ◉第7章 アメリカン・アートの誕生:移民サダキチ・ハートマンと愛国的芸術論
    (小笠原 亜衣)

    ◉第8章 西部表象と帝国主義のポリティクス:19世紀末メディア論に向けて
    (小谷 一明)

    ◉第9章 燃え上がる枠組、消尽する描写:スティーブン・クレインにおける写真的無意識、近接性、死
    (髙村 峰生)

    ◉第10章 逃亡の果ての帝国:エドガー・アラン・ポーの中編小説「ハンス・プファアルの無類の冒険」を再読する
    (池末 陽子)


    第Ⅳ部  帝国のアーキテクチャ
    ◉第11章 文化ナショナリズムがかたちを整える時:世紀転換期のアイヴズからハイブラウ表象を追う
    (村上 東)

    ◉第12章 セオドア・ローズヴェルトとマーク・トウェインのアメリカの原理をめぐる闘争:19世紀末アメリカ帝国主義、クロスメディア・バトル、カウンターとしての文学的想像力
    (河田 英介)

    ◉第13章  英国ショップ・オーナーの「居場所」、あるいはグローバル・シティズンシップという夢:消費の帝国アメリカの勃興?
    (大田 信良)
    -----------------------------------
    索引     
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    塚田 幸光(ツカダ ユキヒロ)
    映画学、表象文化論、アメリカ研究/関西学院大学法学部・大学院言語コミュニケーション文化研究科教授/立教大学大学院博士後期課程満期退学/博士(関西学院大学)
  • 著者について

    塚田幸光 (ツカダユキヒロ)
    映画学、表象文化論、アメリカ研究/関西学院大学法学部・大学院言語コミュニケーション文化研究科教授/立教大学大学院博士後期課程満期退学/博士(関西学院大学)/『クロスメディア・ヘミングウェイ アメリカ文化の政治学』(単著、小鳥遊書房、2020年)、『シネマとジェンダー アメリカ映画の性と戦争』(単著、臨川書房、2010年)、『映画とジェンダー/エスニシティ』(編著、ミネルヴァ書房、2019年)、『映画とテクノロジー』(編著、ミネルヴァ書房、2015年)他多数。

メディアと帝国―19世紀末アメリカ文化学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小鳥遊書房
著者名:塚田 幸光(編著)
発行年月日:2021/12/25
ISBN-10:4909812776
ISBN-13:9784909812773
判型:B6
発売社名:小鳥遊書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:366ページ
縦:20cm
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