Remembrance―三陸、福島2011-2014 [単行本]

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Remembrance―三陸、福島2011-2014 [単行本]

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出版社:写真公園林
販売開始日: 2022/01/21
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Remembrance―三陸、福島2011-2014 の 商品概要

  • 内容紹介

    海と陸と。東東北のあの時以後から問われる現在。

    「この現実の光景は、メディアで繰り返し目にした被災地の印象とも違っていた。撮影のイメージが浮かんでは消えていく。いままで写真を撮ってきて、見たように写ったことは一度もない。そしてそのことを望んでいなかった。」--笹岡啓子

    2011年以後、東北地域を幾度も訪ね、撮影を続けた笹岡啓子の連作「Remembrance」。10年を経たいま提示するあの時からの4年間。出来事の「後の世界」に注視し、「後の想い」を呼び覚ますこと。静寂な光を湛えた写真が問いかける──〈私たちの生きる場所〉は、どこにあるのか。

    「決して「一枚の写真」や、写真に写る「一人」や「一個の事物」に代表されたり要約されることのない、イメージの絶えざる拡張を生きる風景の全体、それこそが写真によって開示されるべきものと笹岡は心に決めている。」─── 倉石信乃(詩人・批評家)/本書解題より
  • 著者について

    笹岡啓子 (ササオカケイコ)
    笹岡 啓子(ささおか・けいこ)
    写真家。1978年、広島県生まれ。2001年から広島平和記念公園を中心とした撮影を始め、2009年に写真集『PARK CITY』(インスクリプト)として刊行後、現在まで撮影と発表を継続。東日本大震災後、被災地域を撮影した小冊子『Remembrance』(KULA)全41号を刊行し、2015年からは被災地を含めた日本の海岸線などを撮影した小冊子『SHORELINE』(KULA、1-39号)の刊行を続ける。photographers' galleryの設立メンバーとして、多岐にわたる活動のなか『photographers’ gallery press』の編集にも携わり、第12号では広島の原爆写真を検証する「爆心地の写真 1945¬1952」を特集。個展・グループ展多数。受賞歴にVOCA展奨励賞(2008年)、日本写真協会新人賞(2010年)、さがみはら写真賞新人奨励賞(2012年)、林忠彦賞(2014年)がある。

Remembrance―三陸、福島2011-2014 の商品スペック

商品仕様
出版社名:写真公園林
著者名:笹岡 啓子(著)
発行年月日:2021/12/25
ISBN-10:4908435170
ISBN-13:9784908435171
判型:規大
発売社名:ソリレス書店
対象:専門
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:140ページ
縦:27cm
横:34cm
厚さ:3cm
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