ヴェールのなかのモダニティ―ポスト社会主義国ウズベキスタンの経験 [単行本]
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出版社:東京大学
販売開始日: 2022/02/01
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ヴェールのなかのモダニティ―ポスト社会主義国ウズベキスタンの経験 の 商品概要

  • 目次

    序 章 ポスト社会主義国のヴェール/スカーフ問題への視座

    第一部 モダニティの追求の磁場としてのウズベキスタン
    第一章 ウズベキスタンの成立――一九二四年中央アジア民族・共和国境界画定
    第二章 独立後のウズベキスタンのナショナリズムの光と影
    第三章 宗教とモダニティの相剋――イスラーム観をめぐる亀裂

    第二部 イスラーム・ヴェール問題の歴史的展開
    第四章 中央アジアにおける女性の装いとヴェール
    第五章 帝政ロシアの「ムスリム女性」と「ヴェール」をめぐる言説
    第六章 ソ連期ウズベキスタンの「女性」と「ヴェール」をめぐる言説と表象

    第三部 現代ウズベキスタンの「ヴェールの政治学」
    第七章 権威主義体制とイスラーム過激主義問題
    第八章 「女性」と「ヴェール」をめぐるポスト社会主義時代の語り
    第九章 新たなヴェール、新たな言説――「ヒジョブ」問題 
    終 章 モダニティの長い道程は再び開かれるのか
  • 内容紹介

    ロシア帝国支配期からソ連期、そしてソ連解体後のウズベキスタンにおいて、ムスリム女性が着用するヴェールは、いかなる社会の変容を映し出してきたのか。「ヴェールのない社会」の構築がもたらした社会の亀裂の背景を解き明かし、新たなモダニティのあり方を模索する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    帯谷 知可(オビヤ チカ)
    神奈川県生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシヤ語学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。東京大学教養学部助手、在ウズベキスタン共和国日本国大使館専門調査員、国立民族学博物館地域研究企画交流センター助手・助教授、京都大学地域研究統合情報センター准教授などを経て、京都大学東南アジア地域研究研究所准教授
  • 著者について

    帯谷 知可 (オビヤ チカ)
    京都大学東南アジア地域研究研究所准教授

ヴェールのなかのモダニティ―ポスト社会主義国ウズベキスタンの経験 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:帯谷 知可(著)
発行年月日:2022/01/28
ISBN-10:4130261711
ISBN-13:9784130261715
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:282ページ ※255,27P
縦:22cm
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