瀬戸内寂聴全集〈21〉小説・長篇―秘花・月の輪草子・爛 [全集叢書]

瀬戸内寂聴全集〈21〉小説・長篇―秘花・月の輪草子・爛 の 商品概要

• 内容（「BOOK」データベースより）

  秘花；月の輪草子；爛

• 出版社からのコメント

  八十歳以降に書かれた小説や随筆などを著者自ら精選した決定版全集（第二期、全五巻）ついに刊行開始。本巻は長篇小説三作を収録。

• 内容紹介

  百寿で大往生を遂げた著者の決定版全集（第二期全五巻）ついに刊行開始。二〇〇一年刊行の全集（第一期全二十巻）から二十年、著者八十歳以降に書かれた小説、随筆、戯曲や句集、最期まで連載していた短篇小説まで自ら精選した。本巻は世阿弥の晩年を描く伝記小説『秘花』、九十歳の清少納言が無常を語る『月の輪草子』、二人の女性の愛と性を描いた『爛』と晩年の代表作となった長篇三作を収録した。

瀬戸内寂聴全集〈21〉小説・長篇―秘花・月の輪草子・爛 の商品スペック