私説 春日井建―終わりなき反逆 [単行本]

私説 春日井建―終わりなき反逆 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  春日井建十九歳、著者二十歳。同じ魂をもつ二人の邂逅―。三島由紀夫に愛された過激さ。短歌にあふれる同性愛、暴力指向、血への偏愛。十九歳からの親友だから書けた、天才の真実はなにか。

• 出版社からのコメント

  三島由紀夫に「現代の定家」と評された歌人・春日井建の真実を生涯の親友が語る。

• 内容紹介

  三島由紀夫が「現代の定家」と評した春日井建19歳の短歌に出会い、20歳の著者は初めて建の家を訪ねる。その日から建の死去まで、天才の志したものが生涯の親友の目を通して語られる。

• 著者について

  荒川晃 (アラカワアキラ)
  1937年名古屋市生まれ。ルポライター。名古屋外国語大学教授を経て、名古屋学芸大学短期大学部名誉教授。

私説 春日井建―終わりなき反逆 [単行本] の商品スペック