社会のなかの軍隊/軍隊という社会(シリーズ戦争と社会〈2〉) [全集叢書]
    • 社会のなかの軍隊/軍隊という社会(シリーズ戦争と社会〈2〉) [全集叢書]

    • ¥3,520106 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
社会のなかの軍隊/軍隊という社会(シリーズ戦争と社会〈2〉) [全集叢書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003517525

社会のなかの軍隊/軍隊という社会(シリーズ戦争と社会〈2〉) [全集叢書]

価格:¥3,520(税込)
ゴールドポイント:106 ゴールドポイント(3%還元)(¥106相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2022/01/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

社会のなかの軍隊/軍隊という社会(シリーズ戦争と社会〈2〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本軍から自衛隊へとその名称を変えながら、軍隊(軍事組織)は戦時/平時を問わず日本社会のなかに存在し続けている。社会は軍隊からどのような影響をうけているのか、軍隊は市民社会・地域社会とどのような関係を取り結んでいるのか。敗戦による軍の解体を画期とする連続と断絶の両面から、新たな構図を描き出す。
  • 目次

     『シリーズ 戦争と社会』刊行にあたって

     総 説 軍隊と社会/軍隊という社会………一ノ瀬俊也、野上 元

    第Ⅰ部 旧日本軍と社会

     第1章 軍事エリートと戦前社会――陸海軍将校の「学歴主義的」選抜と教育を中心に………河野 仁
     第2章 徴兵制と社会階層――戦争の社会的不平等………渡邊 勉
     第3章 退屈な占領――占領期日本の米軍保養地と越境する遊興空間………阿部純一郎
     第4章 戦後日本における軍事精神医学の「遺産」とトラウマの抑圧………中村江里

     コラム① 重層的記録としての戦争体験記――東京空襲を記録する会・東京空襲体験記原稿コレクションを事例に………山本唯人
     コラム② 「癈兵」の戦争体験回顧………松田英里

    第Ⅱ部 自衛隊と社会

     第5章 自衛隊と市民社会――戦後社会史のなかの自衛隊………佐々木知行
     第6章 自衛隊基地と地域社会――誘致における旧軍の記憶から………清水 亮
     第7章 防衛大学校の社会学――市民の「鏡」に映る現代の士官………野上 元
     第8章 自衛隊と組織アイデンティティの形成――沖縄戦の教訓化をめぐって………一ノ瀬俊也
     第9章 「自衛官になること/であること」――男性自衛官の語りから………佐藤文香

     コラム③ 「萌え」と「映え」による自衛隊広報の変容………須藤遙子
     コラム④ 自衛隊と地域社会を繫ぐ防衛博覧会――小松市「伸びゆく日本産業と防衛大博覧会」(一九六二年)を中心に………松田ヒロ子
  • 出版社からのコメント

    戦前にとどまっていた軍隊と社会の関係という分析視角を戦後の自衛隊にまで広げ、新たな構図を描きだす。
  • 内容紹介

    日本軍から自衛隊へとその名称を変えながら、軍隊(軍事組織)は戦時/平時を問わず日本社会のなかに存在し続けている。社会は軍隊からどのような影響をうけているのか、軍隊は市民社会・地域社会とどのような関係を取り結んでいるのか。敗戦による軍の解体を画期とする連続と断絶の両面から、新たな構図を描き出す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    蘭 信三(アララギ シンゾウ)
    1954年生。大和大学社会学部教授。歴史社会学、戦争社会学

    石原 俊(イシハラ シュン)
    1974年生。明治学院大学社会学部教授。歴史社会学、島嶼社会論

    一ノ瀬 俊也(イチノセ トシヤ)
    1971年生。埼玉大学教養学部教授。日本近代軍事史・社会史

    佐藤 文香(サトウ フミカ)
    1972年生。一橋大学大学院社会学研究科教授。ジェンダー研究、軍事・戦争とジェンダーの社会学

    西村 明(ニシムラ アキラ)
    1973年生。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。宗教学・文化資源学

    野上 元(ノガミ ゲン)
    1971年生。筑波大学人文社会系准教授。歴史社会学、戦争社会学

    福間 良明(フクマ ヨシアキ)
    1969年生。立命館大学産業社会学部教授。歴史社会学、メディア史
  • 著者について

    蘭 信三 (アララギ シンゾウ)
    蘭 信三(あららぎ・しんぞう)
    1954年生。大和大学社会学部教授。歴史社会学、戦争社会学。『日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学』(編著)不二出版、2008年など。

    石原 俊 (イシハラ シュン)
    石原 俊(いしはら・しゅん)
    1974年生。明治学院大学社会学部教授。歴史社会学、島嶼社会論。『硫黄島――国策に翻弄された130年』中公新書、2019年など。

    一ノ瀬 俊也 (イチノセ トシヤ)
    一ノ瀬俊也(いちのせ・としや)
    1971年生。埼玉大学教養学部教授。日本近代軍事史・社会史。『東條英機――「独裁者」を演じた男』文春新書、2020年など。

    佐藤 文香 (サトウ フミカ)
    佐藤文香(さとう・ふみか)
    1972年生。一橋大学大学院社会学研究科教授。ジェンダー研究、軍事・戦争とジェンダーの社会学。『軍事組織とジェンダー――自衛隊の女性たち』慶應義塾大学出版会、2004 年など。

    西村 明 (ニシムラ アキラ)
    西村 明(にしむら・あきら)
    1973年生。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。宗教学・文化資源学。『戦後日本と戦争死者慰霊――シズメとフルイのダイナミズム』有志舎、2006年など。

    野上 元 (ノガミ ゲン)
    野上 元(のがみ・げん)
    1971年生。筑波大学人文社会系准教授。歴史社会学、戦争社会学。『戦争体験の社会学――「兵士」という文体』弘文堂、2006年など。

    福間 良明 (フクマ ヨシアキ)
    福間良明(ふくま・よしあき)
    1969年生。立命館大学産業社会学部教授。歴史社会学、メディア史。『「戦跡」の戦後史――せめぎあう遺構とモニュメント』岩波書店、2015年など。

社会のなかの軍隊/軍隊という社会(シリーズ戦争と社会〈2〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:蘭 信三(編)/石原 俊(編)/一ノ瀬 俊也(編)/佐藤 文香(編)/西村 明(編)/野上 元(編)/福間 良明(編)
発行年月日:2022/01/27
ISBN-10:4000271717
ISBN-13:9784000271714
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:250ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:484g
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 社会のなかの軍隊/軍隊という社会(シリーズ戦争と社会〈2〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!