俳句と人間(岩波新書) [新書]
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2022/01/22
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俳句と人間(岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人間の生とは何か、そして死とは?来世など期待せず、今いる世界で納得のゆくように生きる。そのためには理想を喪失したまま漂流する現代についてよく知らなくてはならない。野放しになった欲望、壊れかかった民主主義、言葉に踊らされる人々。一人の俳人が癌の宣告をきっかけに人間の生と死について考えた思索の記録である。
  • 目次

    はじめに
    第一章 癌になって考えたこと
    第二章 挫折した高等遊民
    第三章 誰も自分の死を知らない
    第四章 地獄は何のためにあるか
    第五章 魂の消滅について
    第六章 自滅する民主主義
    第七章 理想なき現代
    第八章 安らかな死
    おわりに

    俳句索引
    短歌索引
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    癌の宣告を受けたことをきっかけに、現代を代表する俳人が、俳句を縦糸に、病いや生と死、天国と地獄について考える。
  • 内容紹介

    魂は肉体とともに消滅する存在であるのに、なぜ人は「あの世」というフィクションを創造するのだろうか。俳人は、癌という病を得て、生老病死をまるごと包み込む俳句の宇宙にあらためて向き合い、生と死にまつわる世界の壮大な仕掛けを考えた。俳諧の奥深さを伝える実作者ならではのエッセイ。「図書」好評連載、待望の書籍化。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長谷川 櫂(ハセガワ カイ)
    1954年熊本県生まれ。俳人。俳句結社「古志」前主宰。「きごさい(季語と歳時記の会)」代表。朝日俳壇選者。読売新聞に詩歌コラム「四季」を連載、インターネットサイト「俳句的生活」で「ネット投句」「うたたね歌仙」を主宰している。句集に『虚空』(花神社、読売文学賞受賞)、評論集に『俳句の宇宙』(サントリー学芸賞受賞)などがある
  • 著者について

    長谷川 櫂 (ハセガワ カイ)
    長谷川 櫂(はせがわ かい)
    1954年熊本県生まれ。俳人。俳句結社「古志」前主宰。「きごさい(季語と歳時記の会)」代表。朝日俳壇選者。読売新聞に詩歌コラム「四季」を連載、インターネットサイト「俳句的生活」で「ネット投句」「うたたね歌仙」を主宰している。
    句集に『古志』(牧羊社)、『虚空』(花神社、読売文学賞受賞)、『柏餠』『吉野』『九月』『震災歌集 震災句集』『太陽の門』(以上、青磁社)、評論集に『俳句の宇宙』(サントリー学芸賞受賞)『古池に蛙は飛びこんだか』(以上、花神社/中公文庫)、『芭蕉の風雅』『俳句の誕生』(以上、筑摩書房)、エッセイ集に『俳句的生活』『和の思想』(以上、中公新書)などがある。

俳句と人間(岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:長谷川 櫂(著)
発行年月日:2022/01/20
ISBN-10:4004319110
ISBN-13:9784004319115
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:229ページ ※227,2P
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:156g
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