超約版 方丈記 [単行本]
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超約版 方丈記 [単行本]

鴨 長明(原作)城島 明彦(訳)
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出版社:ウェッジ
販売開始日: 2022/03/19
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超約版 方丈記 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    800年読み継がれる名著を読み直す!コロナ禍で注目、災害文学の叡智。疫病、地震、津波…不安な今を楽に生きる26のエッセンス。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 天災と人災(この世は無常、はかない 浮かんでは消える水の泡;「安元の大火」の悪夢 地獄の業火とはこれか;都の三分の一を焼失 悲惨の一言、大火の傷跡 ほか)
    第2章 方丈の庵に住む(五十の春、世に背を向けた 妻子なしだから出家できた;人生の終わりが近づいたら大きな家・広い部屋は不要;身の丈に合わせた終の棲家 最後にたどり着いた理想形 ほか)
    第3章 いかに生きるべきか(身のほどを知る生き方 静かで憂いのない環境;気を遣わず、遣われず自分の足で歩く暮らし;何はなくとも健康一番 常に歩き・働くのが養生 ほか)
  • 出版社からのコメント

    平安末期から鎌倉にかけての歌人・随筆家。建暦2年に成立した方丈記は和漢混淆文による文芸の祖、日本の三大随筆の一つとして名高い
  • 内容紹介

    ◎【養老孟司氏推薦!】
     800年の時を経て蘇る、わが国最古の災害文学!
     コロナ、地震、津波、貧困…
     不安に苛まれる現代人のための最高の古典。
     この1冊がものの見方を変える!


    無常を自らの力にして、
    天災と戦乱の世を生きた鴨長明(1155~1216)。
    無常とはあきらめることではなく、
    次に進むための生きる知恵でもある。
    そのことに気づければ、何が起ころうと悩まず、
    焦らず、不安にならずにいられる。
    そしてすべてを受け入れ、強くなる。
    それが未来を楽しむことにもつながる。
    災害文学として知られる鴨長明の名作を、
    コロナ後を生き不安に苛まれる日本人に向けて、
    現代語抄訳スタイルで読み直す。


    「はじめに」より――
    今、なぜ『方丈記』なのかといえば、新型コロナウィルスの出現によって、昨日まで元気で笑っていた人が今日はあの世へ旅立つ〝無常の時代〟に直面しているだけでなく、地震、暴風、竜巻、豪雨、洪水、豪雪、山火事、土石流などの天変地異が頻繁に起きているのも、『方丈記』に描かれた時代と酷似している観があるからだ。
    (中略)
    鴨長明には数々の先駆者としての顔がある。綿密な取材に基づく生々しい描写をした〝ノンフィクションライターの先駆者〟であり、前記のように出色の〝災害文学の先駆者〟として脚光を浴びたが、マルチな生き方も注目に値する。住む家は極端に小さく、身の回りに余計なものは置かない生活は、まさに〝断捨離の先駆者〟だ。
    また、神職の家に生まれながら、後鳥羽上皇が用意した神職の座を拒んで脱組織を図り、好きな和歌・音楽の道に進むために出家して山奥に隠棲したが、都へ和歌を送ることは継続したので、一種の〝リモートワークの先駆者〟ともいえるし、人里離れたところでひそかに執筆した著作『方丈記』を発表して一躍有名人になったところなども、ちょっとこじつけめくが、〝YouTuberの先駆け〟と呼べなくもない。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鴨 長明(カモノ チョウメイ)
    平安時代末期から鎌倉時代にかけての日本の歌人・随筆家。建暦2(1212)年に成立した『方丈記』は和漢混淆文による文芸の祖、日本の三大随筆の一つとして名高い。下鴨神社の正禰宜の子として生まれるが、出家して京都郊外の日野に閑居し、『方丈記』を執筆

    城島 明彦(ジョウジマ アキヒコ)
    昭和21年三重県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。東宝を経てソニー勤務時に「けさらんぱさらん」でオール讀物新人賞を受賞し、作家となる
  • 著者について

    鴨長明 (カモノチョウメイ)
    平安時代末期から鎌倉時代にかけての日本の歌人・随筆家。建暦2(1212)年に成立した『方丈記』は和漢混淆文による文芸の祖、日本の三大随筆の一つとして名高い。下鴨神社の正禰宜の子として生まれるが、出家して京都郊外の日野に閑居し、『方丈記』を執筆。著作に『無名抄』『発心集』などがある。

    城島明彦 (ジョウジマアキヒコ)
    昭和21年三重県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。 東宝を経てソニー勤務時に「けさらんぱさらん」でオール讀物新人賞を受賞し、作家となる。『ソニー燃ゆ』『ソニーを踏み台にした男たち』などのノンフィクションから 『恐怖がたり42夜』『横濱幻想奇譚』などの小説、歴史上の人物検証『裏・義経本』や 『現代語で読む野菊の墓』『「世界の大富豪」成功の法則』 『広報がダメだから社長が謝罪会見をする! 』など著書多数。「いつか読んでみたかった日本の名著」の現代語訳に、 『五輪書』(宮本武蔵・著)、『吉田松陰「留魂録」』、『養生訓』(貝原益軒・著) 、『石田梅岩「都鄙問答」』、『葉隠』(いずれも致知出版社)がある。

超約版 方丈記 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ウェッジ
著者名:鴨 長明(原作)/城島 明彦(訳)
発行年月日:2022/03/20
ISBN-10:4863102496
ISBN-13:9784863102491
判型:B6
発売社名:ウェッジ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:157ページ
縦:18cm
横:12cm
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