子どもと創る「国語の授業」〈No.74(2021)〉特集 「思考」を深める板書 [単行本]
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子どもと創る「国語の授業」〈No.74(2021)〉特集 「思考」を深める板書 [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2021/12/27
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子どもと創る「国語の授業」〈No.74(2021)〉特集 「思考」を深める板書 の 商品概要

  • 目次

    ⅰ〈提起文〉桂 聖
    ⅱ「思考」を深める板書 6選
    ⅳ〈提案授業〉青山由紀
    01 授業を振り返って……青山由紀
    01 参観者のコメント……青木伸生/白坂洋一
    02〈話すこと・聞くこと〉「技能×思考」のNEWモデルで学びが深化する板書……沼田拓弥
    06〈書くこと〉思考ツールで情報を整理する……溝越勇太
    10〈読むこと〉板書の特長を授業の段階に合わせて生かす!……土居正博
    14〈読むこと〉教材の特性を生かした板書で思考を深める ―平和教材における「構造と内容の把握」の板書-……安達真理子
    18〈読むこと〉記録する道具から交流するツールとしての黒板へ ―ゲームでつくる国語授業―……山田秀人
    22〈読むこと〉黒板を子どもたちの思考の舞台にする……立石泰之

    特別連載 国語授業の裏側 -子どもの主体性と教師の指導性-
    26 第3回 子どもがいきいきと話し合う裏側(間接指導)……溝越勇太

    明日から実践 提案!先取り授業
    28 1年「スイミー」(教育出版)「スイミーだいすきカード」でつたえよう!……長屋樹廣
    30 2年「かさこじぞう」(教育出版)「やさしさ」の深さにせまる読み……坂井琴葉
    32 3年「わにのおじいさんのたから物」(学校図書)物語の面白さについて話し合おう……五十部大暁
    34 4年「世界一美しいぼくの村」(東京書籍)自分が感じた『世界一の美しさ』を伝え合おう……松岡俊宏
    36 5年「手塚治虫」(東京書籍)心をとらえた言葉は、これだ!……半井野文恵
    38 6年「海の命」(光村図書)「海の命」の魅力を語ろう……高渕美千代

    全国津々浦々 私の国語教室
    40 児童と教師が共に創る国語の授業……新垣力嗣
    43 答えのない時代を生き抜くために国語科で創造力を育む……遊免大輝

    国語教室お悩み相談室
    46 ○クラスの全員が書けるようになるにはどうすればよいでしょうか?
       ○「書くこと」の授業では、全ての指導事項を1つの単元で扱う必要があるのでしょうか?……〔回答者〕藤田伸一

    連載
    48  国語授業づくり はじめのい~っぽ! 教材研究=教材分析+授業構想……白坂洋一
    51  わくわく国語教室 子どもが「主体的」に臨む授業とは……青山由紀
    51 KATSURA 国語劇場! 国語科の発問づくり……桂 聖
    54  青ちゃん 単元工房 フレームリーディングで読む『モチモチの木』の授業……青木伸生
    57  YANOBE‘s国語授業レシピ 「読解」と「表現」のつながりを意識した授業づくり①……弥延浩史  

    63 教師の必読書・おすすめ教材……柴田明日香

    64 編集後記・次号予告・子どもの作品解説
  • 内容紹介

    〈提起文より〉

    「思考」を深める板書

     あなたは、国語科授業の板書と言えば、どんなイメージを思い浮かべるだろうか。

     例えば、「読むこと」の授業における典型的な板書を思い出してみよう。黒板の右端には、題名、作者名、学習課題が書かれる。その真ん中には、本文の叙述と子どもの考えがたくさん書かれる。そして左端には、本時のまとめが書かれる。たいてい、右から左に書かれている。挿絵やセンテンスカードが貼られていることもある。

     また、「話すこと・聞くこと」「書くこと」の授業における板書は、どのように書かれているだろうか。多くは、活動の流れや表現のポイントが右から左に書かれるはずだ。「読むこと」の板書と比べて、そう大きく変わらない。

     確かに、こうした典型的な板書も大切である。子どもには、授業の流れやまとめが明確に見える。「理解」の手助けになるにちがいない。

     だが、いま、こうした従来型の板書スタイルを脱却する必要がある。現行の学習指導要領では、資質・能力の育成を目指している。コンピテンシー・ベースの国語科授業では、「何を学んだか?」よりも、「どのように学んだか?」「学んだことをどう使うか?」が重要になる。

     すなわち、資質・能力を育成する国語科授業では、板書も、子どもの「思考」を深める有効な道具にすべきである。板書をきっかけにして、「どういうこと?」「えっ、違うの?」「あっ、わかった!」「だったら、こうしてみたら?」など、子どもの様々な声や動きが生まれてくる。板書によって、子どもの「思考」の活性化を図る。

     本号の特集テーマは、「『思考』を深める板書」である。従来型の板書を脱却して、子どもの思考を深めるためには、どのような板書をしていけばいいのか。そもそも「思考」とは何を指すのか。それを「深める」とは、どのように板書をしていくことなのか。ただ単に、子どもの発言を羅列的に書いていくことではなさそうだ。

     本号では、「『思考』を深める板書」について、「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の授業に関する様々なバリエーションを提案していただいた。(桂 聖)

子どもと創る「国語の授業」〈No.74(2021)〉特集 「思考」を深める板書 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:全国国語授業研究会筑波大学附属小学校国語研究部(企画・編)
発行年月日:2021/12/28
ISBN-10:4491047677
ISBN-13:9784491047676
判型:B5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:63ページ
縦:26cm
その他:特集:「思考」を深める板書
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