森鷗外、創造への道程(みち) [単行本]
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森鷗外、創造への道程(みち) [単行本]

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出版社:春風社
販売開始日: 2022/02/10
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森鷗外、創造への道程(みち) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    多種多様な人物との出会いから生まれた交響、共鳴、あるいは摩擦が、やがて鷗外の豊かな創造への道程を切り開くことになる。創造の現在へ。
  • 目次

    凡 例
    一 愕堂・魯庵・紅葉と鷗外の交響――鷗外宛書簡に見る出会いのドラマ
    二 文学者鷗外の出発
    三 鷗外、初期文学評論活動の一側面
    四 「文学と自然」論争における鷗外――「「文学ト自然」ヲ読ム」の残した課題
    五 「明治二十二年批評家の詩眼」における鷗外と忍月
    六 鷗外・逍遙対立の淵源
    七 鷗外と廃娼問題
    八 森鷗外と久米桂一郎――学問と芸術の交響
    九 森鷗外初期の文体意識
    十 「舞姫」における文語文体再生の背景
    十一 〈合評〉という名のドラマ――「三人冗語」「雲中語」の鷗外
    十二 小倉時代、鷗外の一面
    十三 明治文学における〈浦島説話〉の再生――露伴、鷗外、逍遙を中心に
    十四 明治四十二年、鷗外の一面――小説の方法への模索
    十五 金井湛の〈詞〉意識――「ヰタ・セクスアリス」論のために
    十六 「青年」論――構造上の破綻をめぐって
    十七 「高瀬舟」を読む――庄兵衛の眼差しが捉えたもの
    十八 翻刻「護持院原の敵討」森鷗外自筆原稿

    原題・初出一覧
    あとがき
    索  引
  • 出版社からのコメント

    多種多様な人物との出会いから生まれた交響や共鳴、あるいは摩擦が、やがて鷗外の豊かな創造への道程を切り開くことになる。
  • 著者について

    小倉斉 (オグラヒトシ)
    日本文学研究者。愛知淑徳大学文学部国文学科教授。1951年岐阜県生まれ。1977年3月早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。著書に、高柴慎治との共訳書『夜窓鬼談』(春風社、2003年)、酒井敏・林正子・増田裕希との共編著『森鷗外書簡集3〈う-お〉編』(文京区立森鷗外記念館、2021年)等があり、論文に、「『夜窓鬼談』物語世界」(『新日本古典文学大系明治編3・漢文小説集』「月報」、2005年8月)、「澁澤龍彥、没後二〇年目の再生」(『日本近代文学』78集2008年5月)、「世界が眠ると言葉が眼を覚ます―詩人・寺山修司の〈言葉〉」(『愛知淑徳大学大学院文化創造研究科紀要』1、2014年3月)、「龍膽寺雄の挑戦―「放浪時代」を中心に―」(『愛知淑徳大学大学院文化創造研究科紀要』8、2021年3月)、「『高丘親王航海記』を読む―澁澤龍彥の最後の旅を追って―」(『愛知淑徳大学論集―文学部篇―』第46号別冊、2021年3月)等がある。

森鷗外、創造への道程(みち) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春風社 ※出版地:横浜
著者名:小倉 斉(著)
発行年月日:2022/01/19
ISBN-10:486110789X
ISBN-13:9784861107894
判型:A5
発売社名:春風社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:525ページ ※506,19P
縦:20cm
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