東西文明比較互鑑 秦-南北朝時代編 [単行本]

東西文明比較互鑑 秦-南北朝時代編 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  お互いに学び合う「互鑑」。東西文明を照らし合わせ、その成り立ちの過程を学べば、文化の違いは理解できます。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  戦国時代とギリシャ（１）東西文明の起源と相違
  戦国時代とギリシャ（２）中華文明の包容力示す荀子
  戦国時代とギリシャ（３）連合より自治重視の都市国家
  戦国時代とギリシャ（４）東西の相違こそ対話の基礎
  秦漢とローマ（１）東西政治文明の基礎
  秦漢とローマ（２）共和政ローマの挽歌
  秦漢とローマ（３）中華道統の礎を築いた前漢王朝
  秦漢とローマ（４）商業道徳の東西比較
  秦漢とローマ（５）ローマ帝国と秦漢王朝、その共通点と相違点
  秦漢とローマ（６）宗教と国家
  中国の五胡侵入と欧州の蛮族侵入（１）五胡侵入
  中国の五胡侵入と欧州の蛮族侵入（２）蛮族侵入
  中国の五胡侵入と欧州の蛮族侵入（３）中西比較
  中国の五胡侵入と欧州の蛮族侵入（４）結びの章

• 出版社からのコメント

  三つの論稿から中国と欧州が代表する東西文明の本質に迫る。

• 内容紹介

  戦国時代とギリシャ、秦漢とローマ、中国の五胡侵入と欧州の蛮族侵入という三つの切り口を掘り下げ、中国と欧州が代表する東西文明の本質に迫る。核となる価値観に切り込んで比較し、共通点と相違点を分かりやすく解説しながらその成り立ちを繙く本書は、今の世界紛争の解決へ向けたヒントとなるだろう。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  潘 岳(ハン ガク)
  １９６０年４月、江蘇省南京生まれ。歴史学博士。国務院僑務弁公室主任（大臣クラス）。中国共産党第１７、１９回全国代表大会代表、中国共産党第１９期中央委員会候補委員

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