戦国期日本の対明関係―遣明船と大名・禅僧・商人 [単行本]
    • 戦国期日本の対明関係―遣明船と大名・禅僧・商人 [単行本]

    • ¥9,350281 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003521071

戦国期日本の対明関係―遣明船と大名・禅僧・商人 [単行本]

価格:¥9,350(税込)
ゴールドポイント:281 ゴールドポイント(3%還元)(¥281相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2022/02/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

戦国期日本の対明関係―遣明船と大名・禅僧・商人 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦国期の遣明船の派遣は、主導権をめぐる国内での争いや明国側の受入事情など、多くの問題を抱えつつも数次に及んだ。細川氏・大内氏ら諸勢力の対立と協調の構図を見直し、使節の歴史的位置や禅僧・商人たちの活動など多岐にわたる論点を、未検討・新出史料も駆使して検証する。南蛮貿易・朱印船貿易への影響も見据え、日明関係史の推移を追う。
  • 目次

    序章 研究史と課題/戦国期遣明船の経営者・派遣主体(寧波の乱以前の遣明船と細川氏〈応仁度船/文明八年度船・同十五年度船/明応度船/永正度船/大永度船〉/「堺渡唐船」考〈関係諸勢力の立場/搭乗者と派遣目的/歴史的位置〉/種子島「新貢之三大船」考〈船団構成と渡航時期/派遣主体にかかわる従来説/一号船・二号船の派遣主体〉/天文年間の遣明船と大内氏の国内活動〈室町幕府への働きかけ/足利義晴の位置づけ/人材の取り込み・囲い込み〉)/遣明船からの連続と変容(弘治年間の遣明使節の歴史的位置〈弘治三年渡航の徳陽/弘治三・四年渡航の善妙・龍喜〉以下細目略/「山隣派」と遣明船/堺商人日比屋と十六世紀半ばの対外貿易/戦国期の京都商人と対外貿易/終章 結論と展望
  • 出版社からのコメント

    諸勢力の対立と協調の構図を見直し、禅僧・商人の活動等の論点を未検討・新出史料から検証。後代への影響も見据え日明関係史を追う。
  • 内容紹介

    戦国期の遣明船の派遣は、主導権をめぐる国内での争いや明国側の受入事情など、多くの問題を抱えつつも数次に及んだ。細川氏・大内氏ら諸勢力の対立と協調の構図を見直し、使節の歴史的位置や禅僧・商人たちの活動など多岐にわたる論点を、未検討・新出史料も駆使して検証する。南蛮貿易・朱印船貿易への影響も見据え、日明関係史の推移を追う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡本 真(オカモト マコト)
    1980年東京都に生まれる。2012年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学史料編纂所准教授、博士(文学)
  • 著者について

    岡本 真 (オカモト マコト)
    1980年、東京都生まれ。2012年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。現在 東京大学史料編纂所准教授、博士(文学) ※2022年2月現在
    【主要論文】「外交文書よりみた一四世紀後期高麗の対日本交渉」(佐藤信・藤田覚編『前近代の日本列島と朝鮮半島』山川出版社、2007年)、「運用面からみた日明勘合制度」(松方冬子編『国書がむすぶ外交』東京大学出版会、2019年)

戦国期日本の対明関係―遣明船と大名・禅僧・商人 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:岡本 真(著)
発行年月日:2022/03/01
ISBN-10:4642029745
ISBN-13:9784642029742
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:298ページ ※282,16P
縦:22cm
他の吉川弘文館の書籍を探す

    吉川弘文館 戦国期日本の対明関係―遣明船と大名・禅僧・商人 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!