近世朝廷の権威と寺社・民衆 [単行本]
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近世朝廷の権威と寺社・民衆 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2022/03/02
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近世朝廷の権威と寺社・民衆 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近世国家における朝廷の具体的な宗教的機能とは何か。神社争論の裁許権、災害祈禱の主宰権、天皇権威を受容した民衆などを検討することにより、この課題の解明をめざす。賀茂下上社・伊勢内外宮の遷宮先後争論、白川・吉田家争論、災害祈禱での朝廷・幕府間の主宰権の変遷、職人の受領名・由緒書、雛祭りなどの分析から近世の朝廷の権威を論じる。
  • 目次

    序章 近世天皇・朝廷の権威と機能とは何か―研究史の整理から考える/近世神社の位置(伊勢・賀茂正遷宮前後争論をめぐる朝幕関係覚書/幕藩制国家における神社争論と朝幕関係―吉田・白川争論を中心に/神社と天皇/補論 白川家と吉田家)/近世朝廷・幕府と寺社の災害祈禱(近世朝廷と寺社の祈禱―近世的七社七寺体制の成立と朝幕関係/近世朝廷・幕府と寺社の災害祈禱―元禄一六年関東大地震の祈禱を中心に/寛延の怪異と地震祈禱―賀茂別雷神社を中心に/賀茂下上社の雨乞と朝廷の祈雨再興/近世後期の朝廷と幕府の災害祈禱)/近世の民衆と朝廷・幕府の権威(近世の民衆と天皇─職人受領と偽文書・由緒書/意識のなかの身分制/被差別集団と朝廷・幕府)/終章 まとめと今後の課題
  • 出版社からのコメント

    近世国家における朝廷の宗教的機能とは何か。賀茂社・伊勢神宮の遷宮先後争論、職人の受領名・由緒書、雛祭りなどの分析から解明。
  • 内容紹介

    近世国家における朝廷の具体的な宗教的機能とは何か。神社争論の裁許権、災害祈禱の主宰権、天皇権威を受容した民衆などを検討することにより、この課題の解明をめざす。賀茂下上社・伊勢内外宮の遷宮先後争論、白川・吉田家争論、災害祈禱での朝廷・幕府間の主宰権の変遷、職人の受領名・由緒書、雛祭りなどの分析から近世の朝廷の権威を論じる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    間瀬 久美子(マセ クミコ)
    1949年愛知県に生まれる。2021年総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻博士課程修了、博士(文学)
  • 著者について

    間瀬 久美子 (マセ クミコ)
    1949年、愛知県生まれ。2021年、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻修了。博士(文学) ※2022年2月現在
    【主要論文】「江戸時代の天皇」(朝尾直弘他監修『日本歴史館』、小学館、1993年)、「時代を映す「桃太郎譚」(樋口州男他編『歴史と文学』、小径社、2014年)

近世朝廷の権威と寺社・民衆 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:間瀬 久美子(著)
発行年月日:2022/03/20
ISBN-10:4642043489
ISBN-13:9784642043489
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:446ページ ※435,11P
縦:22cm
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