DV加害者対応はDV被害者支援たりうるか―人権問題としてのDV問題にかかる加害者対応の課題(関西学院大学研究叢書) [単行本]
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DV加害者対応はDV被害者支援たりうるか―人権問題としてのDV問題にかかる加害者対応の課題(関西学院大学研究叢書) [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2022/02/14
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DV加害者対応はDV被害者支援たりうるか―人権問題としてのDV問題にかかる加害者対応の課題(関西学院大学研究叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    より充実したDV被害者支援策のために。欧米、豪で積極的に展開されているDV加害者対応について、日本での現状と課題を更正プログラム参加者への調査から、その必要性とともに効果と限界、改善点等を検討する。被害者の意識と現状のDV加害者対応が十分に呼応するためにも、DV被害者支援組織とDV加害者対応組織の連携により、より充実したDV被害者支援策となるように努めることの必要性を提言する。
  • 目次

    序 章 DV加害者対応はDV被害者支援たりうるか

    第1章 日本におけるDV被害者支援と加害者対応の現状と課題
     1 DVと配偶者暴力防止法制定
     2 DV被害者支援の現状と課題
     3 DV被害の様態
     4 DV加害者対応の現状

    第2章 DV加害者の実態
     1 DV加害者の意識
     2 Bancroftの指摘する,DV加害者の心理の5つの謎
     3 中村正によるDV加害者研究による考察
     4 Jenkinsの指摘するDV加害者の特徴

    第3章 DV被害者支援とDV加害者対応の史実的確認
     1 DV被害者支援の歴史的変遷
     2 アメリカにおけるDV加害者プログラムを含む,加害者対応の変遷
     3 イギリスにおけるDV加害者プログラムを含む,加害者対応の変遷
     4 日本におけるDV加害者プログラムを含む,加害者対応の変遷

    第4章 DV被害者支援,DV加害者対応等に関する先行研究
     1 国内の研究
     2 海外研究から見る,DV加害者対応の課題

    第5章 DV加害者対応の実際
     1 DV加害者対応の形態
     2 DV加害者プログラムの内容について

    第6章 DV加害者プログラムを効果的に活用している人の実際
     1 研究方法
     2 調査結果
     3 考  察

    第7章 DV加害者プログラムを中断した人の実際
     1 調査研究の方法
     2 倫理的配慮
     3 研究結果
     4 考  察

    第8章 DV加害者プログラムを活用している人と中断した人の質的比較研究
     1 調査の方法
     2 倫理的配慮
     3 研究結果
     4 考  察

    第9章 被害女性にとってのDV加害者対応実践について
     1 調査方法
     2 倫理的配慮
     3 調査結果
     4 考  察

    第10章 被害者によるDV加害者対応実践の評価
     1 分析方法
     2 調査結果
     3 考  察

    第11章 DV加害者対応実践者の思い
     1 調査の概要
     2 倫理的配慮
     3 調査結果
     4 考  察

    第12章 DV加害者プログラム等,DV加害者対応の事例研究
     1 家族構成
     2 DV加害者プログラムに参加するまでの経緯
     3 プログラムに参加して
     4 DV加害者プログラムでの取り組み
     5 妻の様子
     6 夫婦や家族の様子
     7 考  察

    第13章 考  察──DV加害者プログラム等,DV加害者対応は,被害者支援たりうるか
     1 DV被害者支援とDV加害者対応との連携の課題
     2 DV加害者対応の現状と課題のまとめと今後の方向性に対する提言

    おわりに
    引用・参考文献
    資料編
  • 内容紹介

    より充実したDV被害者支援策のために―。欧米、豪で積極的に展開されているDV加害者対応について、日本での現状と課題を更正プログラム参加者への調査から、その必要性とともに効果と限界、改善点等を検討する。被害者の意識と現状のDV加害者対応が十分に呼応するためにも、DV被害者支援組織とDV加害者対応組織の連携により、より充実したDV被害者支援策となるように努めることの必要性を提言する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    髙井 由起子(タカイ ユキコ)
    関西学院大学教育学部准教授。社会福祉士、臨床発達心理士。専門は子ども家庭福祉、ソーシャルワーク、人権教育。東京都立大学大学院人文科学研究科社会行動学専攻社会福祉学分野博士課程後期課程在籍中。南海福祉専門学校専任講師、聖和大学教育学部専任講師、関西学院大学教育学部専任講師を経て、2010年より現職
  • 著者について

    高井 由起子 (タカイ ユキコ)
    2022年3月現在
    関西学院大学教育学部准教授

DV加害者対応はDV被害者支援たりうるか―人権問題としてのDV問題にかかる加害者対応の課題(関西学院大学研究叢書) の商品スペック

発行年月日 2022/03/10
ISBN-10 4623093247
ISBN-13 9784623093243
ページ数 239ページ
22cm
判型 A5
NDCコード 367.3
Cコード 3036
対象 専門
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発行形態 単行本
内容 社会
分類 社会科学
成年向け書籍マーク G
書店分類コード F410
再販商品 再販
言語 日本語
出版社名 ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名 髙井 由起子

    ミネルヴァ書房 DV加害者対応はDV被害者支援たりうるか―人権問題としてのDV問題にかかる加害者対応の課題(関西学院大学研究叢書) [単行本] に関するレビューとQ&A

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