三つの名を持つ少女―その孤独と愛の記憶 [単行本]

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    • 三つの名を持つ少女―その孤独と愛の記憶 [単行本]

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三つの名を持つ少女―その孤独と愛の記憶 [単行本]

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出版社:石風社
販売開始日: 2022/01/25
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三つの名を持つ少女―その孤独と愛の記憶 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    三毛(サンマウ)―『サハラの歳月』で中国語圏の若者数億人を熱狂させた台湾の女性作家。魂を揺さぶる孤独な少女の心の旅路。世界で初めて編まれたサンマウの自伝的物語。
  • 目次

    Ⅰ 孤独からの旅立ち
      吹事兵
      紫のワンピース
      読書は私の学校
      振り向いた時
      追試が決めた人生
      歓喜の教室

    Ⅱ ホセ 出会いと別れ
      新郎のプレゼント
      フェニキア人の甕
      サハラ脱出 家族への手紙
      石ころの記
      夢に散る花

    Ⅲ 愛の記憶
      ある愛の物語
      不合格の二人
      後ろ姿
      わが家を売る
      E.T.故郷に帰る
      雨禅台北
      思いの石

       訳者あとがき
       収録作品初出一覧
  • 内容紹介

    魂を揺さぶる
    孤独な少女の心の旅路

    世界で初めて編まれた三毛(『サハラの歳月』の著者)の自伝的物語
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三毛(サンマウ)
    本名・陳平、英語名・Echo Chen。1943年中国四川省重慶で生まれ、5歳のときに家族と共に台湾に渡る。中学2年、14歳のとき不登校となる。その後21歳で中国文化学院(現・中国文化大学)哲学科の科目履修生となったあと、24歳のときにスペインへ渡る。1974年、サハラ砂漠で8歳年下のスペイン人ホセ・マリア・クェロと結婚。砂漠での生活を題材にした物語「中国飯店」(のち単行本収録時に「沙漠中的飯店」(砂漠の中のレストラン)と改題)が台湾の新聞に三毛のペンネームで発表されるや、三毛フィーバーを巻き起こす。その後はカナリア諸島に拠点を移し、主に自らの生活を題材とした作品を次々に発表した。夫・ホセの死後は台湾に戻り執筆や講演活動に専念した。1991年死去、享年48歳

    間 ふさ子(アイダ フサコ)
    福岡市出身。九州大学文学部卒業、九州大学比較社会文化学府博士後期課程退学。大学卒業後、貿易会社勤務ののち、福岡大学人文学部東アジア地域言語学科教員。現在は福岡大学非常勤講師

    妹尾 加代(セノオ カヨ)
    高知県出身。京都外国語大学英米語学科卒業。1964年9月より1年間、台湾省立師範大学(現・国立台湾師範大学)国文系に留学
  • 著者について

    三毛 (サンマウ)
     本名・陳平、英語名・Echo Chen。1943年中国四川省重慶で生まれ、5歳のときに家族と共に台湾に渡る。中学2年、14歳のとき不登校となる。その後21歳で中国文化学院(現・中国文化大学)哲学科の科目履修生となったあと、24歳のときにスペインへ渡る。1974年、サハラ砂漠で8歳年下のスペイン人ホセ・マリア・クェロと結婚。砂漠での生活を題材にした物語「中国飯店」(のち単行本収録時に「沙漠中的飯店」(砂漠の中のレストラン)と改題)が台湾の新聞に三毛のペンネームで発表されるや、三毛フィーバーを巻き起こす。その後はカナリア諸島に拠点を移し、主に自らの生活を題材とした作品を次々に発表した。夫・ホセの死後は台湾に戻り執筆や講演活動に専念した。1991年死去、享年48歳。

     著書には、『撒哈拉的故事』(サハラの物語 1976年)、『雨季不再来』(雨の季節はもう来ない 1976年)、『稲草人手記』(案山子の手記 1977年)、『哭泣的駱駝』(哀哭のラクダ 1977年)、『背影』(後ろ姿 1981年)、『夢裡花落知多少』(夢に散る花 1981年)など。『撒哈拉的故事』は、…

    間 ふさ子 (アイダ フサコ)
     福岡市出身。九州大学文学部卒業、九州大学比較社会文化学府博士後期課程退学。大学卒業後、貿易会社勤務ののち、福岡大学人文学部東アジア地域言語学科教員。現在は福岡大学非常勤講師。

    著書:『中国南方話劇運動研究(1889-1949)』(九州大学出版会 2010年)
    共著書:『中国現代文学と九州――異国・青春・戦争』(九州大学出版会 2005年)
    編訳書:洪子誠『中国当代文学史』(東方書店 2013年、岩佐昌暲と共編)
    共訳書:陳映真『戒厳令下の文学 台湾作家・陳映真文集』(せりか書房 2016年)、藍博洲『幌馬車の歌』(草風館 2006年)、尾崎秀樹『旧植民地文学的研究』(台湾・人間出版社 2004年)、胡昶・古泉『満映 国策映画の諸相』(パンドラ 1999年)ほか。

    妹尾 加代 (セノオ カヨ)
     高知県出身。京都外国語大学英米語学科卒業。1964年9月より1年間、台湾省立師範大学(現・国立台湾師範大学)国文系に留学。

    訳書:三毛『サハラの歳月』(石風社 2019年)
       三毛『サハラ物語』(筑摩書房 1991年)
    監訳書:鄧友梅『さらば、瀬戸内海!』(周南地区日中友好協会中国語講座「悟空」 2012年)
    共訳書:藍博洲『幌馬車の歌』(草風館 2006年)

三つの名を持つ少女―その孤独と愛の記憶 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:石風社 ※出版地:福岡
著者名:三毛(著)/間 ふさ子(訳)/妹尾 加代(訳)
発行年月日:2022/01/31
ISBN-10:4883443094
ISBN-13:9784883443093
判型:B6
発売社名:石風社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:303ページ
縦:20cm
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