日本の最終講義 増補普及版 [単行本]
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日本の最終講義 増補普及版 [単行本]
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日本の最終講義 増補普及版 [単行本]

鈴木 大拙(ほか著)宇野 弘蔵(ほか著)大塚 久雄(ほか著)桑原 武夫(ほか著)貝塚 茂樹(ほか著)
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2022/02/16
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日本の最終講義 増補普及版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    学問への真摯な思いと探究心、恩師や仲間たちとの邂逅―政治学・経済学・歴史学・社会学・仏教学・哲学ほか、日本の礎を築いてきた先達24人の言葉が心をゆさぶる。真の教養がここにある!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    禅は人々を、不可得という仕方で自証する自己に目ざめさせる(鈴木大拙)
    利子論(宇野弘蔵)
    イギリス経済史における十五世紀(大塚久雄)
    人文科学における共同研究(桑原武夫)
    中国古代史研究四十年(貝塚茂樹)
    最終講義 オーギュスト・コント(清水幾太郎)
    数学の未来像(遠山啓)
    インド思想文化への視角(中村元)
    建築空間の構成と研究(芦原義信)
    人間理解の方法―「わかる」と「わからない」(土居健郎)〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    全784頁、厚さ4.6センチ。圧倒的ボリュームで贈る待望の増補普及版!
  • 内容紹介

    大好評を博した『日本の最終講義』が、「普及版」として圧倒的に手に取りやすい価格&造本(四六判ソフトカバー)で新刊行! 
    大ボリュームはそのまま、巻末に「小泉八雲 日本文学の未来のために」を増補。さらに各講義扉裏には「概説」を新設、講義内容の要点もコンパクトに大づかみできます。!!


    学問を志してからの道程、恩師・同僚・生徒たちとの交流や大学の思い出、そして自らの学問や人生にたいする真摯な思いと思想の核心――日本を代表する「知の巨人」たち24人が残した、学問の総決算ともいえる最終講義を精選。令和時代に残すべき名講義の一大アンソロジー。


    鈴木大拙   禅は人々を、不可得という仕方で自証する自己に目ざめさせる
    宇野弘蔵   利子論
    大塚久雄   イギリス経済史における十五世紀
    桑原武夫   人文科学における共同研究
    貝塚茂樹   中国古代史研究四十年
    清水幾太郎  最終講義 オーギュスト・コント
    遠山 啓   数学の未来像
    中村 元   インド思想文化への視角
    芦原義信   建築空間の構成と研究
    土居健郎   人間理解の方法――「わかる」と「わからない」
    家永三郎   私の学問の原点―― 一九二〇年代から三〇年代にかけて
    鶴見和子   内発的発展の三つの事例
    猪木正道   独裁五六年
    河合隼雄   コンステレーション
    梅棹忠夫   博物館長としての挑戦の日々
    多田富雄   スーパーシステムとしての免疫
    江藤 淳   SFCと漱石と私
    網野善彦   人類史の転換と歴史学
    木田 元   最終講義 ハイデガーを読む
    加藤周一   京都千年、または二分法の体系について
    中嶋嶺雄   国際社会の変動と大学――あえて学問の有効性を問う
    阿部謹也   自画像の社会史
    日野原重明  看護の心と使命
    小泉八雲  日本文学の未来のために


    図書館選書
    学問への真摯な思いと探究心。恩師や仲間たちとの邂逅――鈴木大拙、中村 元、梅棹忠夫、河合隼雄、網野善彦、小泉八雲ほか、日本を代表する知の巨 人たちの言葉を集めた一大アンソロジー、待望の増補普及版。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 大拙(スズキ ダイセツ)
    仏教哲学者。1870年(明治3)石川県金沢市生まれ。本名、貞太郎。東京帝国大学在学中、鎌倉円覚寺の今北洪川、釈宗演に参禅し、大拙の道号を受ける。97年渡米、イリノイ州オープン・コート出版社の一員となる。滞在中の1900年『大乗起信論』を英訳して学会の注目を集め、07年『大乗仏教概論』を英文出版。帰国後、東京帝国大学、学習院大学、真宗大谷大学で教鞭を執る。45年鎌倉に「松ヶ岡文庫」を設立。49年6月より一〇年間渡米。コロンビア大学など欧米の各大学で仏教や禅思想を講じるほか、日本文・英文の膨大な著書や論文を残し、禅を「ZEN」として世界に広める大きな功績を残した。49年日本学士院会員選定。同年11月文化勲章受章。66年(昭和41)没

    宇野 弘蔵(ウノ コウゾウ)
    マルクス経済学者。1897年(明治30)、岡山県倉敷市生まれ。1921年、東京帝国大学経済学部卒業。マルクスの『資本論』を批判的に読み込み、その理論とイデオロギーとを分離。客観的法則に基づく科学的方法を導入し、経済学の研究を「原理論」「段階論」「現状分析」の三段階に分けて体系化する方法(宇野理論)を提唱。その独自の経済学体系は「宇野学派」の基礎となり、国内外の経済学界に大きな影響を与えた。東北帝国大学助教授、東京大学社会学科研究所教授、法政大学教授等を歴任。77年(昭和52)没

    大塚 久雄(オオツカ ヒサオ)
    経済史学者。1907年(明治40)京都府生まれ。東京帝国大学経済学部卒業。在学中、内村鑑三に師事して無教会派のキリスト者となる。マックス・ウェーバー社会学とマルクス経済学から大きな方法的影響を受けつつ、近代資本主義の形成過程を研究。両者を総合した独自の理論を構築し、その学説は「大塚史学」と称されるほど、日本の経済史研究や社会科学に多大な影響を与えた。法政大学教授、東京大学教授、国際基督教大学教授等を歴任。70年朝日賞受賞。92年文化勲章受章。日本学士院会員。主著に『近代欧州経済史序説』(第一回毎日出版文化賞人文・社会部門)等がある。96年(平成8)没

    桑原 武夫(クワバラ タケオ)
    フランス文学者、評論家。1904年(明治37)福井県生まれ。京都帝国大学文学部仏文科卒業。アランやスタンダールの研究・翻訳で知られる一方、46年「第二芸術論」で俳壇・歌壇に論争を巻き起こすなど、戦後近代主義のオピニオンリーダーとして大きな役割を果たす。東北大学助教授を経て、48年より京都大学人文科学研究所教授(のち所長)。『ルソー研究』(第五回毎日出版文化賞)等、学際的共同研究を積極的に推進し、多数の若手研究者を育成した。また、京都大学学士山岳会の隊長として、58年パキスタン領のチョゴリザ山への登頂を成功に導く等、多方面で活躍した。74年勲二等瑞宝章、87年文化勲章、同年レジオン・ド・ヌール勲章受章。74年度朝日賞受賞。79年文化功労者顕彰

    貝塚 茂樹(カイズカ シゲキ)
    中国史学者。1904年(明治37)東京生まれ。地質・地理学者の小川琢治を父に、工学者の小川芳樹を兄に、物理学者の湯川秀樹と中国文学者の小川環樹を弟にもつ。京都帝国大学文学部東洋史学科卒業後、32年東方文化学院京都研究所(現・京都大学人文科学研究所)に入所。甲骨文字、金石文の研究等に大きな業績を残し、中国史の幅広い実証的研究で知られた。京都大学人文科学研究所教授、同所長を歴任。74年勲二等瑞宝章受章。76年文化功労者顕彰。84年文化勲章受章。主著に『中国古代史学の発展』(47年度朝日文化賞)、『諸子百家』(第16回毎日出版文化賞)等がある。87年(昭和62)没

日本の最終講義 増補普及版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:鈴木 大拙(ほか著)/宇野 弘蔵(ほか著)/大塚 久雄(ほか著)/桑原 武夫(ほか著)/貝塚 茂樹(ほか著)
発行年月日:2022/02/16
ISBN-10:4044006962
ISBN-13:9784044006969
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:778ページ
縦:19cm
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