ふたつの波紋 [単行本]
    • ふたつの波紋 [単行本]

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ふたつの波紋 [単行本]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2022/02/08
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ふたつの波紋 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代詩が目指すべきは自己からの脱却か、意味からの飛躍か。山頭火・中也・太宰のパブリック・イメージの裏にある魅力とは。そして、二人を惹きつけてやまない古典の世界―。ジャンルを横断して文学の最前線で活躍し続けてきた二人の文学対談。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 詩人の条件(現代詩は、言葉を繋げたらいけないんですか?‐町田;自分がこだわってきたのは、「語りもの」という視点です‐伊藤 ほか)
    第2章 「歩き続ける男」の正体―種田山頭火(「読んでも読んでも山頭火」なんです‐伊藤;彼はベンツの乗り心地が忘れられないヤツですよ‐町田 ほか)
    第3章 「全力の俺」の魅力―中原中也と太宰治(言葉は植物のように、私たちのまわりに繁茂する‐伊藤;こんなに必死になるなんて、中也も人間やなって‐町田 ほか)
    第4章 古典翻訳と創作のはざまで(翻訳というのは結局、何をやることなんでしょう‐町田;とにかく一番えげつなくて、私が書く気になるやつを‐伊藤 ほか)
  • 出版社からのコメント

    文学の最前線で走り続けてきたふたつの個性が響き合い、反射し、波紋を広げていく。詩・朗読・古典をめぐる痺れるような4つの対話。
  • 内容紹介

    現代詩が目指すべきは自己からの脱却か、意味からの飛躍か。
    山頭火・中也・太宰のパブリック・イメージの裏にある魅力とは。
    そして、二人を惹きつけてやまない古典の世界――。

    ジャンルを横断して文学の最前線で活躍し続けてきた二人による、痺れるような対話の記録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 比呂美(イトウ ヒロミ)
    1955年東京都生まれ。78年、『草木の空』でデビュー。80年代の女性詩ブームをリードする。97年に渡米した後、熊本に住む両親の遠距離介護を続けていた。99年、『ラニーニャ』で野間文芸新人賞、2006年、『河原荒草』で高見順賞、07年、『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』で萩原朔太郎賞、08年、同作で紫式部文学賞、15年、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞

    町田 康(マチダ コウ)
    1962年大阪府生まれ。97年、小説『くっすん大黒』で野間文芸新人賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2000年、「きれぎれ」で芥川賞、01年、『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、02年、「権現の踊り子」で川端康成文学賞、05年、『告白』で谷崎潤一郎賞、08年、『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞

ふたつの波紋 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:伊藤 比呂美(著)/町田 康(著)
発行年月日:2022/02/10
ISBN-10:4163914986
ISBN-13:9784163914985
判型:B6
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:168ページ
縦:20cm
重量:255g
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