ぼくたちのスープ運動―小さな思いやりが世界を変える! [単行本]

ぼくたちのスープ運動―小さな思いやりが世界を変える! の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  新しい学校で、新しい生活を始めたジョーダンくん。ママが持たせてくれた温かいスープをホームレスの人にあげたことから、どんどん運動が広がって…それがいつしか、大切な人とかわした約束を守ることにつながっていきます。

• 出版社からのコメント

  ママが持たせてくれたスープをホームレスの男性にあげたことから、思わぬ波紋が広がって……ハートウォーミングな物語。

• 内容紹介

  新しい学校、新しい生活になじもうと努力するジョーダン。実は病気で入院していた経験がある。心配性のママが毎日持たせてくれるスープを、ある日ホームレスの男性にあげたことから、家族や学校や地域まで巻き込んで、思わぬ「スープ運動」が広がっていく。ジョーダンは、入院中に知り合った少女とかわした約束―できる限り人にいいことをしよう！―が自分を支えていたこと、そして小さな思いやりが世界を変えるかもしれないということに気づいていく……。オックスフォード大学の学生が、自転車にスープを積んでホームレスに配ったという実話がもとになった、一杯のスープのように温かいお話。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  デイヴィス,ベン(デイヴィス,ベン／Davis,Ben)
  イギリスの児童文学作家。コメディアンとして活動したり、放送作家として台本を書いたりしていたが、現在はおもに子どもたちや若い人に向けて物語を執筆している。また、各地の学校を訪れて、文芸創作のワークショップを主催
  
  渋谷 弘子(シブヤ ヒロコ)
  県立高校で英語を教えたのち、翻訳の道に進む

• 著者について

  ベン・デイヴィス (ベンデイヴィス)
  イギリスの児童文学作家。放送作家やコメディアンを経て、現在は児童書の執筆を中心に活動中。日本で紹介されている作品に『サヨナラの前に、ギズモにさせてあげたい９のこと』がある。
  
  渋谷弘子 (シブヤヒロコ)
  県立高校で英語を教えたのち、翻訳の道に進む。おもな訳書に『お話きかせてクリストフ』『いたずらっ子がやってきた』『「走る図書館」が生まれた日―ミス・ティットコムとアメリカで最初の移動図書館車―』などがある。

ぼくたちのスープ運動―小さな思いやりが世界を変える! の商品スペック