TOKYO POPから始まる―日本現代美術1996-2021 [単行本]
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TOKYO POPから始まる―日本現代美術1996-2021 [単行本]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2022/02/18
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TOKYO POPから始まる―日本現代美術1996-2021 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いざ、日本の現代美術25年の旅へ!村上隆、奈良美智、会田誠、森万里子たちを集めた、伝説の『TOKYO POP』展。その企画者が、日本と東アジアの現代美術、メディア・アート、ヨーロッパの国際展を縦横に論じ、新たな表現の可能性を探る。
  • 目次

    序章 歴史化に向かって

    第1章 TOKYO POPから
    日比野克彦の位置 美術の状況から
    ぼくらの時代の美術 先駆けるものたちへ
    ユーモアの彼方 日本の現代美術
    笑いのアート・ユニット 明和電機/新しい絵画的表現としてのユーモア 小林孝亘
    〝絵画的なもの〝と〝彫刻的なもの〝の 東島毅と明和電機
    東島毅の至福と危うさ/明和電機の危険な賭け
    日本的主題 「めでたきもの」の行方 近・現代美術における読み替え

    第2章 メディア・アートへの文脈
    時代を表すメディア・アート
    ひとつのアンソロジーとして 無限連鎖/文字遊戯
    無限連鎖/幸村真佐男的世界/文字遊戯/的世界
    ブルース・ヨネモト 消滅する記憶 ICCにおける新作から
    美術への指向/《スクリーン・セーヴァー》/《タイム・マシン》/《花火》/消滅する記憶
    『ICCビエンナーレ'99』の目指すもの
    ひとつの物語として 展覧会の生まれるとき
    もうひとつの『亜細亜散歩』
    メディア・アートをめぐって
    サイバー・アジア展 先端アートを展示する

    第3章 国際展とアジアの美術
    ロンドン、カッセル、フランクフルト ヨーロッパ現代美術見て歩き
    再び西欧の文脈へ ヴェネチア、カッセル、ミュンスターの国際展を巡って
    ソー・ドホの新たな試み
    キム・スージャの『針の女』 瞑想のヴィジョン
    21世紀のアートについて
    見本市の中の韓国美術展
    中国の現代美術の動向について

    第4章 再び現代美術の諸相へ向けて リアリティの
    シンディ・シャーマン展“リアル”から“ファンタジー”への文脈 森村泰昌、C・シャーマン、森万里子
    鈴木了二作品解説
    間隙を擦り抜けるとき ダニエル・リベスキンドのリアリティ
    絵画についての14の断章
    田口和奈 非在ということ
    在るということ 菅木志雄の世界
    美術について、あるいは冨井大裕の作品について
    風間サチコ 可能性としての木版画
    ブルース・ヨネモトの世界 「金継ぎ」的構造論
    幼少期から養う鑑賞眼 ロンドン現代美術事情
    見えるものの原理から 大岩オスカールの絵画世界
    「くだる」展覧会と「くだらない」展覧会
  • 出版社からのコメント

    現代美術の現場を並走してきた著者が語る、日本のアート・シーンの四半世紀。村上隆から奈良美智まで、日本現代美術の貴重な記録。
  • 内容紹介

    90年代以降、キュレーターとして現代美術の現場を並走してきた著者が語る、日本現代美術の四半世紀。村上隆から奈良美智まで、日本のアート・シーンの現在についての貴重なドキュメント。

    目次

    序章 歴史化に向かって

    第1章 TOKYO POPから
    日比野克彦の位置 美術の状況から
    ぼくらの時代の美術 先駆けるものたちへ
    ユーモアの彼方 日本の現代美術
    笑いのアート・ユニット 明和電機/新しい絵画的表現としてのユーモア 小林孝亘
    ?絵画的なもの?と?彫刻的なもの?の 東島毅と明和電機
    東島毅の至福と危うさ/明和電機の危険な賭け
    日本的主題 「めでたきもの」の行方 近・現代美術における読み替え

    第2章 メディア・アートへの文脈
    時代を表すメディア・アート
    ひとつのアンソロジーとして 無限連鎖/文字遊戯
    無限連鎖/幸村真佐男的世界/文字遊戯/的世界
    ブルース・ヨネモト 消滅する記憶 ICCにおける新作から
    美術への指向/《スクリーン・セーヴァー》/《タイム・マシン》/《花火》/消滅する記憶
    『ICCビエンナーレ'99』の目指すもの
    ひとつの物語として 展覧会の生まれるとき
    もうひとつの『亜細亜散歩』
    メディア・アートをめぐって
    サイバー・アジア展 先端アートを展示する

    第3章 国際展とアジアの美術
    ロンドン、カッセル、フランクフルト ヨーロッパ現代美術見て歩き
    再び西欧の文脈へ ヴェネチア、カッセル、ミュンスターの国際展を巡って
    ソー・ドホの新たな試み
    キム・スージャの『針の女』 瞑想のヴィジョン
    21世紀のアートについて
    見本市の中の韓国美術展
    中国の現代美術の動向について

    第4章 再び現代美術の諸相へ向けて リアリティの
    シンディ・シャーマン展“リアル”から“ファンタジー”への文脈 森村泰昌、C・シャーマン、森万里子
    鈴木了二作品解説
    間隙を擦り抜けるとき ダニエル・リベスキンドのリアリティ
    絵画についての14の断章
    田口和奈 非在ということ
    在るということ 菅木志雄の世界
    美術について、あるいは冨井大裕の作品について
    風間サチコ 可能性としての木版画
    ブルース・ヨネモトの世界 「金継ぎ」的構造論
    幼少期から養う鑑賞眼 ロンドン現代美術事情
    見えるものの原理から 大岩オスカールの絵画世界
    「くだる」展覧会と「くだらない」展覧会
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小松崎 拓男(コマツザキ タクオ)
    1953年生まれ。美術評論家。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程中退。平塚市美術館主任学芸員、NTTインターコミュニケーション・センター「ICC」学芸課長、広島市現代美術館学芸課長、同副館長、金沢美術工芸大学教授などを歴任。現在は文教大学の非常勤講師を務める。長年にわたり現代美術、メディア・アート等の展覧会企画、評論に携わり、展覧会図録、雑誌等での執筆が多数ある

TOKYO POPから始まる―日本現代美術1996-2021 の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:小松崎 拓男(著)
発行年月日:2022/02/16
ISBN-10:4582206492
ISBN-13:9784582206494
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:298ページ
縦:20cm
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