アメリカ世界秩序の終焉―マルチプレックス世界のはじまり [単行本]
    • アメリカ世界秩序の終焉―マルチプレックス世界のはじまり [単行本]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月25日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003524432

アメリカ世界秩序の終焉―マルチプレックス世界のはじまり [単行本]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月25日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2022/02/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

アメリカ世界秩序の終焉―マルチプレックス世界のはじまり の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「今後の世界秩序は一体どうなるのか」―本書はこの問いに正面から取り組み、戦後構築された「アメリカ世界秩序」は終焉し、次に来たる世界は「マルチプレックス世界(Multiplex World)」だと論じる。この新しい世界に足を踏み入れつつある我々は、その複合的な構造を理解し、複眼的戦略をもって柔軟かつ敏捷に対応していかなければならない。米国の国際関係論分野の理論派第一人者にして、非西洋人として初めて世界国際関係学会(ISA)会長をつとめた著者の注目作、日本初邦訳!
  • 目次

    日本語訳出版に向けて
    第二版刊行に向けて
    謝辞

    第1章 マルチプレックス(複合型)世界
      新しい世界の到来
      マルチプレックス世界の概要
      四次元の視点
    第2章 「一極時代」の盛衰
      米国衰退論の盛衰
      中国の挑戦
      世界経済のシフト
      米国:同輩中の筆頭国?
    第3章 リベラル覇権の神話
      中国の取り込み
      米国のパワーと今後の多国間主義
    第4章 新興国――その台頭は誇大宣伝か?
      G20:その可能性と実績
      台頭する発展途上国と貧しい発展途上国
      国際規範:作る国と従う国
      今後の見通し
    第5章 地域世界(regional worlds)
      リベラル覇権時代の地域
      進化する地域主義:その目的と役割
      ヨーロッパ型の地域主義:覇権概念の限界か?
      地域ブロック化の復活はあるか
    第6章 人類未踏の地へ
      元の世界には戻れない
      「マルチプレックス世界」の五つの特徴
      「中華世界秩序」の可能性はあるか
      列強クラブと地域世界
      世界は火の海となるのか
      「マルチプレックス世界」の到来に向けて
      国際政治の新しい語彙力

    訳者あとがき
    索 引
  • 出版社からのコメント

    米国主導の「リベラル国際秩序」終焉後に来たる世界は、「マルチプレックス世界秩序」への移行だと論じる注目作
  • 内容紹介

    ジョセフ・ナイ(ハーバード大学教授)推薦!

    ――アメリカン大学教授で、世界国際関係学会(ISA)会長の重職も務めたアミタフ・アチャリアが、刺激的な議論を展開した。マルチプレックス・シネコンのイメージを活用し…〔これからの国際秩序を見極めるための〕極めて重要な視点を提供しているのだ。(International Affairs)(Amitav Acharya,The End of American Order, Polity, 2014)


    「今後の世界秩序は一体どうなるのか」――本書はこの問いに正面から取り組み、戦後構築された「アメリカ世界秩序」は終焉し、次に来たる世界は「マルチプレックス世界(Multiplex World)」だと論じる。この新しい世界に足を踏み入れつつある我々は、その複合的な構造を理解し、複眼的戦略をもって柔軟かつ敏捷に対応していかなければならない。米国の国際関係論分野の理論派第一人者にして、非西洋人として初めて世界国際関係学会(ISA)会長をつとめた著者の注目作、日本初邦訳!
    [原著 Amitav Acharya,The End of American Order, Polity, 2014(2018年刊行の第2版)]
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    アチャリア,アミタフ(アチャリア,アミタフ/Acharya,Amitav)
    アメリカン大学(米国ワシントンDC)教授(国際関係論)および「UNESCO Transnational Challenges and Governance」講座長。2014~15年、世界国際関係学会(International Studies Association)の学会長に非西洋人として初めて任命された。これまでに、オックスフォード大学(英国)、ロードス大学(南アフリカ)、ハーバード大学(米国)、南洋理工大学(シンガポール)、清華大学(中国)などで研究活動および教鞭をとる。豪州のマードック大学で博士号を取得。インド・オディシャ州出身

    芦澤 久仁子(アシザワ クニコ)
    大学専門講師(国際関係論)。現在、米国ワシントンDCのアメリカン大学およびジョージワシントン大学で教鞭をとる。これまでに、オックスフォード・ブルックス大学(英国)に勤務(准教授)したほか、米国のウッドローウイルソン国際学術センター、東西センター(ワシントンDC)、ライシャワー東アジア研究所において招聘研究員として研究活動を行う。主著、Japan,the U.S.and Regional Institution‐Building in the New Asia:When Identity Matters(パルグレイブ・マクミラン社、2013年)が、2015年度大平正芳記念賞を受賞。日本外交、アジア地域機構を中心とした論文を発表。タフツ大学フレッチャー法律外交大学院(米国)で博士号を取得。慶應大学経済学部卒。東京都出身
  • 著者について

    アミタフ・アチャリア (Amitav Acharya)
    2022年2月現在
    アメリカン大学(米国ワシントンDC)教授(国際関係論)および「UNESCO Transnational Challenges and Governance」講座長。

    芦澤 久仁子 (アシザワ クニコ)
    2022年2月現在
    アメリカン大学およびジョージワシントン大学勤務

アメリカ世界秩序の終焉―マルチプレックス世界のはじまり の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:アミタフ アチャリア(著)/芦澤 久仁子(訳)
発行年月日:2022/02/28
ISBN-10:4623092585
ISBN-13:9784623092581
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:280ページ ※275,5P
縦:20cm
その他:原著第2版 原書名: The End of American World Order,2nd Edition〈Acharya,Amitav〉
他のミネルヴァ書房の書籍を探す

    ミネルヴァ書房 アメリカ世界秩序の終焉―マルチプレックス世界のはじまり [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!