原発事故避難者はどう生きてきたか―被傷性の人類学 [単行本]
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原発事故避難者はどう生きてきたか―被傷性の人類学 [単行本]

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販売開始日: 2022/02/16
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原発事故避難者はどう生きてきたか―被傷性の人類学 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    多くの人びとが避難を強いられた福島第一原子力発電所の重大事故から10年。なかでも、避難指示区域外からの避難者は、東電の賠償も国の支援も乏しく、多くが経済的に困窮した。住み慣れた土地を離れることを決意した親世代、思春期の只中で急激な環境変化を強いられた子世代―避難生活にともなう困難や苦難は一様ではない。避難者たちのインタビューの語りや、京都地裁に提出した陳述書とアンケート調査の分析を通し、避難を決意するにいたった経緯や避難生活のリアルを克明に描き、わが国の災害事故対応のあり方に変革を突きつけた一冊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 原発事故が人生を変えた
    第2章 京都訴訟原告の陳述書は何を明らかにしているか
    第3章 未成年者は避難生活のなかで何を経験したか
    第4章 避難することの悲しさ、避難をつづけることの苦しさ
    第5章 原発事故がもたらした精神的苦痛はいかに大きいか
    第6章 困難を家族で力を合わせて乗り越える
  • 内容紹介

    ひとごとではありません。避難指示区域の解除は「復興」を意味するのか?-国や企業が黙殺する避難生活を余儀なくされた避難者の叫び。

    多くの人びとが避難を強いられた福島第一原子力発電所の重大事故から10年。なかでも、避難指示区域外からの避難者は、東電の賠償も国の支援も乏しく、多くが経済的に困窮した。住み慣れた土地を離れることを決意した親世代、思春期の只中で急激な環境変化を強いられた子世代ーー避難生活にともなう困難や苦難は一様ではない。避難者たちのインタビューの語りや、京都地裁に提出した陳述書とアンケート調査の分析を通し、避難を決意するにいたった経緯や避難生活のリアルを克明に描き、わが国の災害事故対応のあり方に変革を突きつけた一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    竹沢 尚一郎(タケザワ ショウイチロウ)
    国立民族学博物館・総合研究大学院大学名誉教授。専門:災害人類学、アフリカ研究。福井県生まれ。1976年東京大学文学部卒業。1975年フランス社会科学高等研究院修了(社会人類学博士)。九州大学助教授、教授を経て、2001年から2017年まで国立民族学博物館・総合研究大学院大学教授

原発事故避難者はどう生きてきたか―被傷性の人類学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東信堂
著者名:竹沢 尚一郎(著)
発行年月日:2022/02/15
ISBN-10:4798917338
ISBN-13:9784798917337
判型:A5
発売社名:東信堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:359ページ
縦:21cm
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