囮捜査官北見志穂〈3〉荒川嬰児誘拐―山田正紀・超絶ミステリコレクション〈4〉(徳間文庫) [文庫]

囮捜査官北見志穂〈3〉荒川嬰児誘拐―山田正紀・超絶ミステリコレクション〈4〉(徳間文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  囮捜査官・北見志穂は、首都高バラバラ殺人事件の犯人を射殺したショックで軽度の神経症に陥る。直後に発生した嬰児誘拐事件の犯人は、なぜか身代金の運搬役に志穂を指名してきた。“犯人は私の双子の妹では？”―頭を離れない奇妙な妄念に心を乱され、狡知を極める誘拐犯との神経戦は混迷の極致へ。驚異的な謎また謎の多重奏『囮捜査官シリーズ』、堂々の第三弾！

• 出版社からのコメント

  誘拐事件が発生し、犯人は志穂を身代金運搬役に指名。大きな心の傷を負った志穂は任務を果たせるか！？　囮捜査官シリーズ第三弾

• 内容紹介

  誘拐犯は〝もうひとりの私？〟
  山田正紀の人気シリーズ、第3弾！
  
  囮捜査官・北見志穂は、首都高バラバラ殺人事
  件の犯人を射殺したショックで軽度の神経症に
  陥る。直後に発生した嬰児誘拐事件の犯人は、
  なぜか身代金の運搬役に志穂を指名してきた。
  〝犯人は私の双子の妹では？〟 ──頭を離れ
  ない奇妙な妄念に心を乱され、狡知を極める誘
  拐犯との神経戦は混迷の極致へ。驚異的な謎ま
  た謎の多重奏『囮捜査官シリーズ』、堂々の第
  三弾！
  
  イラスト　ＫＥＮＴＯＯ
  
  〈目次〉
  
  プロローグ
  誘拐　午前八時三十分
  誘拐　午前九時
  誘拐　午前十時十分
  司法精神鑑定　二週間前
  自殺した女　十一日前
  失神　十日前
  東京地検特捜部　九日前
  多重人格　同日
  誘拐　午前十一時
  胎児の名簿　八日前
  双子の妹　同日
  聴姦　一週間前
  誘拐　午後一時
  誘拐　午後三時三十分
  姦の終焉
  
  解説　斜線堂有紀

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山田 正紀(ヤマダ マサキ)
  １９５０年生まれ。７４年『神狩り』でデビュー。『地球・精神分析記録』『宝石泥棒』などで星雲賞、『最後の敵』で第３回日本ＳＦ大賞、『ミステリ・オペラ』で第２回本格ミステリ大賞、第５５回日本推理作家協会賞を受賞。ＳＦ、本格ミステリ、時代小説など、多ジャンルで活躍

• 著者について

  山田正紀 (ヤマダマサキ)
  1950年生まれ。74年『神狩り』でデビュー。『地球・精神分析記録』『宝石泥棒』などで星雲賞、『最後の敵』で日本ＳＦ大賞、『ミステリ・オペラ』で本格ミステリ大賞、日本推理作家協会賞を受賞。ＳＦ、本格ミステリ、時代小説など、多ジャンルで活躍。

囮捜査官北見志穂〈3〉荒川嬰児誘拐―山田正紀・超絶ミステリコレクション〈4〉(徳間文庫) の商品スペック