甘夏とオリオン(角川文庫) [文庫]
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甘夏とオリオン(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2022/02/22
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甘夏とオリオン(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大阪の下町、玉出の銭湯に居候する駆け出しの落語家・甘夏。彼女の師匠はある日、一切の連絡を絶って失踪した。師匠不在の中、一門を守り、師匠を持つことを決めた甘夏と2人の兄弟子。一門のゴシップを楽しむ野次馬、女性落語家への偏見―。苦境を打開するため、甘夏は自身が住んでいる銭湯で、深夜に「師匠、死んじゃったかもしれない寄席」を行うことを思いつく。寄席にはそれぞれに事情を抱える人々が集まってきて―。
  • 目次

    第一章 師匠失跡
    第二章 宿替え
    第三章 泣き虫甘夏
    第四章 うなぎや
    第五章 鴻池の犬
    第六章 代書
    第七章 発覚
    第八章 『つる』の道
    第九章 深夜寄席
    第十章 狐と掏摸
    第十一章 らくだ
    第十二章 仔猫
    第十三章 小夏乱心
    第十四章 西の旅
    第十五章 ちくわとドーナツ
    第十六章 前夜
    エピローグ

    解説 中西若葉(KaBoSイオンモール新小松店)
  • 内容紹介

    人はいつだって、誰かを待っているんやね。
    大阪の下町、玉出の銭湯に居候する駆け出しの落語家・甘夏。彼女の師匠はある日、一切の連絡を絶って失踪した。師匠不在の中、一門を守り、師匠を待つことを決めた甘夏と二人の兄弟子。一門のゴシップを楽しむ野次馬、女性落語家への偏見――。苦境を打開するため、甘夏は自身が住んでいる銭湯で、深夜に「師匠、死んじゃったかもしれない寄席」を行うことを思いつく。寄席にはそれぞれに事情を抱える人々が集まってきて――。

    図書館選書
    大阪・玉出で、失踪した師匠を待ちながら肩を寄せ合い生き抜く一門。彼女たちはある日、深夜の銭湯で寄席を開催することを思いつく。そこにはどこか心に穴を抱える人々が集まる場所となり――。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    増山 実(マスヤマ ミノル)
    1958年大阪府生まれ。放送作家を経て、2012年に「いつの日か来た道」が第19回松本清張賞最終候補に、改題した『勇者たちへの伝言 いつの日か来た道』で13年にデビュー。同作で第4回大阪ほんま本大賞を受賞
  • 著者について

    増山 実 (マスヤマ ミノル)
    1958年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒業。2012年に「いつの日か来た道」で第19回松本清張賞最終候補となり、改題した『勇者たちへの伝言』で2013年にデビュー。同作は2016年に「第4回大阪ほんま本大賞」を受賞した。他の著書に『空の走者たち』(2014年)、『風よ僕らに海の歌を』(2017年)がある。

甘夏とオリオン(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:増山 実(著)
発行年月日:2022/02/25
ISBN-10:4041120543
ISBN-13:9784041120545
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:396ページ
縦:15cm
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