TRSP No.112 アナログ回路設計の勘所【オンデマンド版】-徹底図解 ケース・スタディから学んで定番/便利デバイスを活用する(トランジスタ技術SPECIAL for フレッシャーズ) [単行本]
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TRSP No.112 アナログ回路設計の勘所【オンデマンド版】-徹底図解 ケース・スタディから学んで定番/便利デバイスを活用する(トランジスタ技術SPECIAL for フレッシャーズ) [単行本]

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出版社:CQ出版
販売開始日: 2022/01/06
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TRSP No.112 アナログ回路設計の勘所【オンデマンド版】-徹底図解 ケース・スタディから学んで定番/便利デバイスを活用する(トランジスタ技術SPECIAL for フレッシャーズ) の 商品概要

  • 目次

    ☆目次

    ◆基礎編

    ○第1章 回路図の描きかたから部品の特徴まで
     電子回路設計の基礎知識

    1-1 読みやすい回路図の描きかた
     信号の流れや部品の役割を意識するとよい
    1-2 抵抗などの値が一見中途半端になっている理由
     世界中のメーカが共通の標準値を設けている
    1-3 アルミ電解コンデンサには極性がある
     特性の劣化,破裂や液漏れなどの危険がある
    1-4 アルミ電解コンデンサの液漏れ
     寿命が尽きたので交換する必要がある
    1-5 アルミ電解コンデンサは長寿命タイプを低温度で使う
     できるだけ長時間使用するためには
    1-6 電子機器の信頼性はMTBF を指標にする
     回路が故障するまでの時間を数値化する
    1-7 アルミ電解コンデンサの寿命と故障率
     故障率と寿命は違うので比較できない
    1-8 半導体デバイスの保存期間を守ることが重要
     保存期間は吸湿耐性で決まる
    1-9 ICソケットの形状による違い
     丸ピン型は接触が確実だが着脱しにくい
    1-10 電源パターンとグラウンド間のコンデンサ
     1個にまとめてしまってはいけない
    1-11 高周波信号の伝送には同軸ケーブルを使う
     普通の平行ケーブルは高周波の伝送に向かない


    ○第2章 必要な機能や性能を安定に引き出すために
     OPアンプ応用回路のケース・スタディ
    2-1 OPアンプの出力電圧はグラウンドや電源電圧までは出ない
     内蔵トランジスタの動作のために0.6V+αが必要
    2-2 OPアンプには入力可能な電圧範囲が規定されている
     バッファ回路の出力は同相入力電圧範囲で制限される
    2-3 使わないOPアンプの入力端子の処理
     開放状態にしておくとトラブルの元になる
    2-4 OPアンプ回路は発振する場合がある
     入力されていない信号が出力される
    2-5 OPアンプの入力をオープンにしてはいけない
     入力部のトランジスタのベース電流の経路が絶たれてしまう
    2-6 OPアンプのオフセット・シフトに注意
     内部回路が原因で生じる
    2-7 雑音を減らすためにはアンプ前後にパッシブ・フィルタを入れる
     雑音に対する帯域を狭めることが必要
    2-8 改良型ハウランド電流ポンプという定番回路
     正と負の定電流出力が可能なアンプを作るには
    2-9 定電流出力回路の高精度化
     OPアンプとトランジスタで構成した回路の精度を高める
    2-10 OPアンプの同相入力電圧範囲に注意する
     差動入出力の回路でひずみを生じることがある
    2-11 積分回路ではコンデンサやOPアンプの選択に注意が必要
     出力の変動が止まらなくなる
    2-12 高速型OPアンプではパターンや周辺部品に注意する
     周波数帯域を伸ばすために高速型に変更するとき
    2-13 インスツルメンテーション・アンプの内部飽和に注意する
     高すぎる同相電圧によって生じる
    2-14 高精度型OPアンプではパッケージへの応力に注意する
     プリント基板の変形などが影響を及ぼす

    ○第3章 さまざまなアナログ信号を正確にディジタル化するために
     A-Dコンバータ応用回路のケース・スタディ
    3-1 A-DコンバータICの選びかた
     分解能と変換速度,インターフェースで選ぶ
    3-2 A-Dコンバータの入力帯域と雑音
     変換データの下位数ビットの安定性に影響する
    3-3 入力信号をアッテネータで減衰する
     入力がフルスケールを越えるような場合
    3-4 高周波の雑音がエイリアスとなる
     入力していない信号が変換データに現れる
    3-5 マルチプレクサの入力容量に注意する
     入力切り替え時にオフセットが出ることがある

    ○第4章 デバイスの破壊や機器の故障率などを考慮する
     電源&パワー・デバイスのケース・スタディ
    4-1 3端子レギュレータの出力電圧を調整する方法
     2個の抵抗または1個のダイオードを外付けすることで可能
    4-2 3端子レギュレータで正負電源を作る際の注意点
     片方の出力が0Vになったままになることがある
    4-3 半導体のチップ温度の測りかた
     損失に熱抵抗を乗じて表面温度を加える
    4-4 昇圧型コンバータのスタンバイ電流を減らす方法
     電池動作機器などで必要となる
    4-5 出力電圧を設定する抵抗の考えかた
     基準電源ICに流れるバイアス電流の影響を考慮する
    4-6 MOSFETの並列接続で出力電流を大きくする方法
     ゲート閾値電圧の仕様に注意が必要
    4-7 ターンオンの高速化でMOSFETが壊れることがある
     OFF時のドレイン電流の急上昇が問題となる
    4-8 MOSFETの最大VDS を越えるノイズへの対処法
     チャネル温度の規定値を守る必要がある

    ◆実践編

    ○第5章 アナログ信号の増幅から正弦波の発生まで
     計測/測定と信号発生の実用回路
    5-1 入手しやすい部品で実現する微少電流測定回路
     分解能が1pAで最大値が19.999nA
    5-2 双方向の電流測定回路
     電圧降下がわずか10mVで低電圧/小電流にも使える
    5-3 容量測定による近接センサ回路
     環境変化による誤検出を防げる
    5-4 リターン・ロス/VSWR の測定回路
     800M~2GHzの帯域で使用できる
    5-5 ゲイン/損失測定回路
     10M~2GHzの帯域で使用できる
    5-6 ウィンドウ・コンパレータ回路
     コンパレータ1個で電圧範囲内/外を判定できる
    5-7 両エッジの遷移が約3nsの方形波発生回路
     回路が簡単で広帯域なアンプの実動作の確認に使える
    5-8 周波数300kHz定振幅のLC 発振回路
     変位センサや金属探知,近接スイッチなどに使える
    5-9 単電源動作の100Hz~10kHzブリッジドT型発振回路
     回路が簡単でオーディオ機器の試験に使える
    5-10 オーディオ周波数帯ウィーン・ブリッジ型発振回路
     汎用OPアンプで手軽にできる
    5-11 三角波と矩形波を発生する回路
     振幅を入力信号でコントロールできる

    ○第6章 マイコンやディジタル回路で扱いやすい信号にする
     信号の変換とフィルタリングの実用回路
    6-1 論理信号から高精度な±3Vの信号を作り出す回路
     PWM出力を精度良くアナログ信号に変換できる
    6-2 位相差分波器に使えるオール・パス回路
     振幅は一定,ある周波数帯域で90°位相を変える
    6-3 計測用アッテネータ&バッファ回路
     A-Dコンバータにオシロスコープ用プローブで信号を取り込む
    6-4 350mV/10nsのパルスを5V/70μsのパルスに変換する回路
     微小信号を検出しやすくなる
    6-5 帯域2MHzのRMS-DC変換回路
     任意波形信号の電圧の実効値を出力する
    6-6 電圧-周波数変換回路
     最高1MHz出力,クロック同期で高精度
    6-7 周波数-電圧変換回路
     0.5k~12kHzを0.25%の直線性で変換
    6-8 マイコン内部で処理中の信号をモニタするテクニック
     2線シリアルD-Aコンバータを使った
    6-9 ダイオードを使わない3種類の絶対値回路
     高精度/高速化を実現する
    6-10 5次,上限4kHzの位相差分波器
     ダイレクト・コンバージョン送受信機などに使える
    6-11 オーディオA-Dコンバータ用差動入力バッファ回路
     シングル/差動の両入力に対応し2次アンチエイリアシングLPFも兼ねる
    6-12 広帯域アイソレーション・アンプ回路
     帯域が15MHzで耐圧1000V以上の
    6-13 アナログ・スイッチによるサンプル&ホールド回路
     アクイジション時間が850nsで保持電圧の降下率が30μV/μsの
    6-14 ゲイン切り替え機能付きアンプ回路
     切り替え時間が100nsと速い
    6-15 高速にゲインを+1倍/-1倍に切り替える回路
     パルス幅変調回路に使える
    6-16 ブートストラップ回路
     直流入力抵抗が2MΩ,入力インピーダンスが1GΩでセンサのバッファとして使える
    6-17 2次ロー・パス・フィルタ回路
     減衰特性が12dB/octで簡易アンチエイリアシング・フィルタに使える
    6-18 7次ロー・パス・フィルタ回路
     FMステレオ・トランスミッタの高域雑音除去に使える
    6-19 5次ロー・パス・フィルタ回路
     カットオフ周波数が10MHz

    ○ 第7章 基本的な電源回路から基準電流源/低雑音電源まで
     アナログ回路に使う電源の実用回路
    7-1 並列運転が可能なシリーズ・レギュレータを使った電源回路
     出力電圧を抵抗1本で0Vから設定できる
    7-2 基準電流生成回路
     ワンチップで50/100/200/300/400μAを生成できる
    7-3 負電圧発生回路
     タイマIC NE555を応用したチャージ・ポンプ電源 ①
    7-4 低雑音電源回路 ①
     100Hzから50kHzまで10nV/√Hzの雑音特性
    7-5 低雑音電源回路 ②
     出力30mAで部品点数が少ない
    7-6 n倍電圧発生回路
     タイマIC NE555を応用したチャージ・ポンプ電源②

    ○第8章 小型で高効率のDC-DCコンバータ回路を使用する
     携帯機器やディジタル回路に使う電源の実用回路
    8-1 高入力電圧時も高効率なLDOレギュレータ回路
     降圧型コンバータ内蔵ICを使った
    8-2 低出力電圧時も高効率なLDOレギュレータ回路
     昇圧型コンバータ内蔵のICを使った
    8-3 10A出力の超小型降圧型コンバータ回路
     外付けインダクタ不要,極少の外付け部品
    8-4 計装回路用AC24V入力/DC5V出力の電源回路
     ソフトウェアで簡単に回路設計できる
    8-5 降圧型/昇圧型/反転型/昇降圧型コンバータ回路
     わずかな外付け部品で各種DC-DCコンバータを作れる
    8-6 多系統電圧出力ができる電源回路
     OPアンプによる定電圧回路を利用した
    8-7 高効率で低雑音の複合共振型AC-DCコンバータ回路
     軽負荷時に間欠動作で損失を減らす
    8-8 効率の高い昇降圧型コンバータ回路
     パワー・スイッチを内蔵した中出力電力用
    8-9 2次側同期整流回路
     フライバック・コンバータの効率を大幅に向上させる
    8-10 小型で高効率な降圧型コンバータ回路
     同期整流で電池動作に適した
    8-11 超小型の降圧型コンバータ回路
     実装面積が7×8mm! インダクタ1個で2出力
    8-12 入力電圧が出力電圧を上回っても出力が安定な昇圧型コンバータ回路
     リチウム・イオン電池から5Vが得られる
    8-13 電池動作機器用の昇圧型コンバータ回路
     0.3Vの低入力電圧でも動作し燃料/太陽電池にも使える
    8-14 電池1本から5V/30mAを取り出す回路
     CMOSロジックの駆動やLEDの点灯に使える
    8-15 電池動作機器用の昇降圧型コンバータ回路
     昇圧と降圧を自動切り替え! 効率が約92%と高い

    ○第9章 バイアス電圧の発生からモータ駆動回路まで
     特殊な用途に使う電源/パワーの実用回路
    9-1 簡易シーケンス機能付き電源回路
     高周波アンプのバイアス電源に使える
    9-2 0~100V/2mAの直流可変電源
     100V以下のツェナー・ダイオードの電圧チェックにも使える
    9-3 液晶駆動用のバイアス電圧発生回路
     多出力の電圧バッファを使った
    9-4 小電力用フローティング電源回路
     コンパクトで電池のように使える
    9-5 ブラシレスDCモータのレゾルバ用励磁回路
     電力線搬送通信用ライン・ドライバICを使った
    9-6 4.5V~20Vの高耐圧ロード・スイッチ
     突入電流の制限などの保護機能を内蔵する
    9-7 ハイ・サイド用ゲート・ドライブ回路
     数個の外付けコンデンサでマイコンからMOSFETを駆動できる
    9-8 モータ駆動用ブートストラップ回路
     汎用フォト・カプラを使ってシンプル
  • 出版社からのコメント

    トラブルを回避するために,実務で通用するベテランのアナログ知識を分野別に分類し,ケース・スタディとしてまとめました.
  • 内容紹介

    高性能アナログ回路を含む電子機器も,デバイスを組み合わせることで作成されています.トラブル回避のために,実務で通用する知識を分野別に分け,ケース・スタディとしてまとめました.定番/便利デバイスの活用も,実用回路を豊富に示しながら解説します.

TRSP No.112 アナログ回路設計の勘所【オンデマンド版】-徹底図解 ケース・スタディから学んで定番/便利デバイスを活用する(トランジスタ技術SPECIAL for フレッシャーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:CQ出版
著者名:トランジスタ技術SPECIAL編集部(著)
発行年月日:2022/01
ISBN-10:4789852946
ISBN-13:9784789852944
判型:B5
発売社名:CQ出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:144ページ
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