虐待リスク―構築される子育て標準家族 [単行本]
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虐待リスク―構築される子育て標準家族 [単行本]

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出版社:生活書院
販売開始日: 2022/02/03
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虐待リスク―構築される子育て標準家族 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    差別や偏見に繋がりかねないリスク要因を数え上げ、子どもを家庭から引き離す政策を維持するのか。社会保障や福祉サービスを整備し、家族に貼り付けられた「虐待リスク」を社会の責任で確実に減らしていくのか。私たちはどちらのタイプの社会を選ぶべきか。
  • 目次

    はじめに 

    第1章 児童虐待の発見方法の変化――目視からレントゲン、そしてリスクへ 
     1 目視による発見
     2 レントゲンによる発見
     3 リスクによる発見

    第2章 心理と保険数理のハイブリッド統治
     1 心理化
     2 リスクアセスメント化
     3 心理と保険数理のハイブリッド統治

    第3章 「子育て標準家族」はどこから来たのか 
     1 リスク配分のポリティクス 
     2 虐待リスクについての議論
      (1)作成段階 (2)使用段階
     3 「子育て標準家族」の構築

    第4章 ネオリベラルな福祉
     1 児童福祉から児童保護へ――ニーズからリスクへの読み替え
     2 児童虐待事例再訪
     3 ネオリベラルな福祉――新しい責任主体

    第5章 親による親子分離の語り
     1 児童虐待問題の位置づけ――国際比較研究による3つの分類
      (1)児童保護システム (2)コミュニティ・ケアリングシステム (3)家族サービスシステム
     2 親子分離を経験した親へのインタビュー
      (1)Aさん (2)Bさん (3)Cさん
     3 日本の「児童虐待防止システム」の問題点
     4 国際比較研究からの示唆

    第6章 一時保護を経験した子どもの語り 
     1 一時保護の経験――Aさんの語り
     2 児童虐待防止システムの「正常な」作動
     3 インターセクショナルな差別
     4 「例外状態」としての児童虐待
     (1)アガンベンの「例外状態」 (2)望ましいソーシャルワークの「例外」
     5 不可能な任務――調査と援助の二重の役割

    第7章 多文化と児童虐待 
     1 虐待という視点
     2 外国籍の親からみた日本の児童虐待防止対策
     (1)韓国人家族 (2)ベトナム人/カナダ人家族
     3 何がなされるべきか

    第8章 「不十分な親」の構築――ヤングケアラー概念の批判的検討
     1 ヤングケアラー概念の台頭
     2 ヤングケアラー概念のどこが問題なのか――英国の議論を参照して
     (1)財源配分と福祉カテゴリー (2)「不十分な親」の名指し 
     3 依存をめぐる対立構造

    第9章 ソーシャルハーム・アプローチの挑戦  
     1 虐待の有責性をめぐる議論
      (1)親というアイデンティティの否定 (2)環境要因の自己責任化メカニズム  
     2 ソーシャルハーム・アプローチ 
     3 経済と承認の社会的再配分
     4 交渉の様式
     5 揺さぶられっ子症候群への異議申し立て活動

    あとがき
    関連する初出原稿
    文献
    索引
  • 内容紹介

    子どもの命を救うのか、否か。私たちに迫る二者択一の主張には問題がないのだろうか。

    差別や偏見に繋がりかねないリスク要因を数え上げ、子どもを家庭から引き離す政策を維持するのか。社会保障や福祉サービスを整備し、家族に貼り付けられた「虐待リスク」を社会の責任で確実に減らしていくのか。私たちはどちらのタイプの社会を選ぶべきか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上野 加代子(ウエノ カヨコ)
    大阪市立大学大学院生活科学研究科生活福祉学専攻後期博士課程単位取得退学。大阪府立大学大学院人間文化学研究科・博士(学術)。現在、東京女子大学現代教養学部教授
  • 著者について

    上野加代子 (ウエノ カヨコ)
    上野加代子(うえの・かよこ)

    大阪市立大学大学院生活科学研究科生活福祉学専攻後期博士課程単位取得退学
    大阪府立大学大学院人間文化学研究科・博士(学術)
    現在:東京女子大学現代教養学部教授

    主な著書:
    『児童虐待の社会学』世界思想社、1996年
    『国境を越えるアジアの家事労働者――女性たちの生活戦略』世界思想社、 2011年
    "Transgressing the City-State: Migrant Domestic Workers in Singapore" (Rachel Silvey, Danièle Bélanger, Resmi Setia Milawati, and Kayoko Ueno) Nadine Cattan and Laurent Faret (eds.)Hybrid Mobilities Transgressive Spatialities, Routledge, 2022.

虐待リスク―構築される子育て標準家族 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:生活書院
著者名:上野 加代子(著)
発行年月日:2022/01/25
ISBN-10:4865001352
ISBN-13:9784865001358
判型:B6
発売社名:生活書院
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:257ページ
縦:19cm
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