デジタル化の金融論 [単行本]
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デジタル化の金融論 [単行本]

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出版社:学文社
販売開始日: 2022/02/07
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デジタル化の金融論 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 デジタル化する金融と通貨
     Ⅰ 金融の見方
      (1) 部門間で資金が循環する / (2) 金融は出資を含む / (3) 決済は最終的な支払い
     Ⅱ 通貨は現金と預金
      (1) 現金という通貨 / (2) 預金も通貨
     Ⅲ 通貨の機能とキャッシュレス化
      (1) 通貨の機能 / (2) ベースマネーとマネーストック / (3) キャッシュレス支払とデジタル通貨

    第2章 家計とキャッシュレス支払い
     Ⅰ 低下する家計貯蓄率
     Ⅱ 家計の資産運用と住宅ローン
      (1) 強い現預金指向 / (2) 保険・年金と株式保有 / (3) 家計と住宅ローン
     Ⅲ キャッシュレスとカード支払い
      (1) 小切手 / (2) アメリカにおける小切手とクレジット・カードの発展
      / (3) 日本におけるクレジット・カード / (4) デビット・カードとモバイル・ペイメント
     Ⅳ 消費者金融

    第3章 企業金融とフィンテック
     Ⅰ 企業金融と資金需要
      (1) 短期の資金需要 / (2) 長期の資金需要等
     Ⅱ 企業のファイナンス
      (1) 自己資金 / (2) 外部からのファイナンス / (3) 証券化によるファイナンス
     Ⅲ ESG投資
     Ⅳ 企業とフィンテック

    第4章 金融機関とシステム化
     Ⅰ 金融機関の特質
      (1) 間接金融と直接金融 / (2) 銀行と信用創造・決済機能 / (3) 公的金融機関と民間金融機関
     Ⅱ 銀行のシステム化・IT化・デジタル化
      (1) 手形と銀行貸出 / (2) 銀行貸出と情報生産機能 / (3) 決済業務とシステム化
      / (4) 銀行の業態 / (5) 銀行の業態別特徴 / (6) 銀行の収益構成
     Ⅲ 保険会社とインシュアテック
      (1) 生命保険と資産運用 / (2) 損害保険会社とSDGs
     Ⅳ 証券会社と収益構成の変化

    第5章 金利の理論とデジタル化
     Ⅰ 金利の経済学史
      (1) キリスト教の利子観と経済学への影響 / (2) 古典派経済学における通貨学派と銀行学派
      / (3) マーシャルの貯蓄・投資の利子率決定論 / (4) K.マルクス『資本論』の利子論
      / (5) J.M.ケインズの流動性選好説 / (6) J.R.ヒックスによるIS-LM分析
      / (7) 新古典派と期待インフレ率
     Ⅱ 証券投資と利回り
      (1) 株式と配当利回り / (2) 債券利回りと債券価格
     Ⅲ 債券利回りに影響する要因
      (1) 期間リスク / (2) 信用リスク / (3) 物価上昇率 / (4) 景気動向
     Ⅳ マイナス金利と利子理論
     Ⅴ デジタル通貨と金利形成

    第6章 中央銀行とデジタル通貨
     Ⅰ 中央銀行としての日本銀行
     Ⅱ 中央銀行の役割
      (1) 発券銀行 / (2) 銀行の銀行 / (3) 政府の銀行
     Ⅲ 中央銀行の伝統的金融政策
      (1) 基準貸付利率 / (2) オペレーション / (3) 預金準備率 / (4) 日銀当座預金と金融調節
     Ⅳ マイナス金利付き量的質的緩和政策
     Ⅴ 日本銀行の損益構造
     Ⅵ 中央銀行デジタル通貨(CBDC)

    第7章 金融証券市場とAI
     Ⅰ 短期金融市場とレポ取引
      (1) コール市場とネット証券 / (2) レポ取引と現先取引の増加
      / (3) 譲渡性預金証書とコマーシャルペーパー / (4) 円転他
      / (5) 日銀オペ, 国庫短期証券, 円 投
     Ⅱ 証券市場のIT化
      (1) 債券市場と株式市場 / (2) 証券発行市場と証券流通市場
      / (3) ヘッジファンド,HFTとAI

    第8章 財政と国債決済システム
     Ⅰ 歳出膨張と税収減
      (1) 拡張的な財政支出 / (2) 直接税と間接税
     Ⅱ 政府部門と公債増加
      (1) 国債と財政法 / (2) 政府保証債務と政府保証債 / (3) 地方公共団体と地方債
      / (4) 財政投融資と財投機関債
     Ⅲ 財政投融資の改革
      (1) 財政投融資の歴史 / (2) 財政投融資と公的金融 / (3) 改革後の財政投融資改革と変化
     Ⅳ 国債決済システム

    第9章 国際金融と国際的決済システム
     Ⅰ 国際収支表の見方
      (1) 貿易収支と経常収支 / (2) 金融収支と資本輸出
     Ⅱ 為替レートの歴史と理論
      (1) 日本円と為替レート / (2) 為替レートの理論
     Ⅲ 通貨統合とユーロ
      (1) 通貨統合の理論と実際 / (2) ユーロ圏内の経済格差 / (3) 物価上昇率とマイナス金利政策
     Ⅳ 国際的決済システム

    第10章 デリバティブと取引所のIT化
     Ⅰ 先物取引
      (1) 先物の起源 / (2) 担保と証拠金 / (3) 先物の理論価格 / (4) ヘッジとアービトラージ
     Ⅱ オプション取引
      (1) オプションとは保険 / (2) オプション取引の4類型
     Ⅲ スワップ取引
      (1) スワップは契約 / (2) 金利スワップとALM / (3) 外国為替のスワップ
     Ⅳ 取引所のIT化
  • 内容紹介

    最近の金融のデジタル化の動向を盛り込んだ、初学者向けにできるだけわかりやすく解説する「金融論」のテキスト。

    金融のイロハだけでなく、近年の日本のフィンテック(金融とテクノロジーの融合)や
    キャッシュレス化(現金を使用しない支払い)の課題や問題等も説き起こし、
    デジタル化の最新動向まで理解できるように構成。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    代田 純(シロタ ジュン)
    1957年横浜生まれ。1989年中央大学大学院博士課程満期在籍中退。1991年財団法人日本証券経済研究所大阪研究所研究員。1993年ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスアカデミック・ビジター。1994年立命館大学国際関係学部助教授。1997年ミュンヘン大学日本センター客員教授。1997年大阪市立大学より博士(商学)。2000年立命館大学国際関係学部教授。2001年公益財団法人日本証券経済研究所客員研究員。2002年駒澤大学経済学部教授。2016年ミュンヘン大学日本センター客員研究員。2017年駒澤大学経済学部長。2020年駒澤大学副学長。この他、東京大学、大阪市立大学、成城大学、中央大学で非常勤講師。証券経済学会常務理事(現職)、信用理論研究学会理事(2018~2020年)、ゆうちょ財団アドバイザー(現職)
  • 著者について

    代田 純 (シロタ ジュン)
    代田 純(しろた じゅん)駒澤大学経済学部商学科教授。

デジタル化の金融論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:代田 純(著)
発行年月日:2022/01/20
ISBN-10:4762031283
ISBN-13:9784762031281
判型:B6
発売社名:学文社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:235ページ
縦:19cm
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