言説・表象の磁場(シリーズ戦争と社会〈4〉) [全集叢書]
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言説・表象の磁場(シリーズ戦争と社会〈4〉) [全集叢書]
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言説・表象の磁場(シリーズ戦争と社会〈4〉) [全集叢書]

蘭 信三(ほか編集委員)石原 俊(ほか編集委員)一ノ瀬 俊也(ほか編集委員)佐藤 文香(ほか編集委員)西村 明(ほか編集委員)
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2022/02/25
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言説・表象の磁場(シリーズ戦争と社会〈4〉) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    占領、戦中・戦後の世代間対立、ベトナム戦争、冷戦終結、インターネットの普及、そして福島原発事故といった社会変容のなか、戦争認識をめぐる正しさ/誤りはどのように変遷してきたのか。また、何が語られ、何が忘れ去られてきたのか。マスメディア、ポピュラーカルチャー、社会運動などの言説と表象から、「戦争の記憶の戦後史」を描き出す。
  • 目次

     『シリーズ 戦争と社会』刊行にあたって

     総 説 「体験」「記憶」を生み出す磁場――戦後と冷戦後の位相………福間良明

    第Ⅰ部 拮抗する「反戦」と「好戦」

     第1章 国民参加のファシスト的公共性――戦時デモクラシーのメディア史………佐藤卓己
     第2章 ミリタリーカルチャーの出版史――戦記・戦史・兵器を扱うことの苦悩………佐藤彰宣
     第3章 日本遺族会と靖国神社国家護持運動………福家崇洋

    第Ⅱ部 戦争体験論のポリティクス

     第4章 「戦中派」とその時代――断絶と継承の逆説………福間良明
     第5章 小林金三と「満洲国」建国大学――『北海道新聞』論説陣を支えた東アジアの視座………根津朝彦
     第6章 沖縄戦記と戦後への問い――「本土」への懐疑と希求………櫻澤 誠

    第Ⅲ部 冷戦後の社会と前景化する記憶

     第7章 被害と加害を再編する結節点としての「戦後五〇年」――国境を越えてゆく戦後補償の運動と言説………玄武岩
     第8章 ネット時代の「歴史認識」――「慰安婦」「靖國」の争点化から「ネット右翼」へ………森下 達
     第9章 原発災害後のメディア言説における「軍事的なもの」――「感謝」による統合とリスクの個人化………山本昭宏
  • 出版社からのコメント

    戦争の形態が根本的に変化した今、戦争と社会の関係性も変容している。両者の関係を様々な観点から捉え返す。
  • 内容紹介

    戦争が社会のあり方を規定していることを「総力戦論」が明らかにして久しい。しかし、戦争の形態が根本的に変化した今、戦争と社会の関係性も変容しているのではないだろうか。戦時から現在に至るまでの両者の関係を、社会学、歴史学、メディア研究、ジェンダー研究、宗教学、記憶論等の観点から読み解き、総合的に捉え返す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    蘭 信三(アララギ シンゾウ)
    1954年生。大和大学社会学部教授。歴史社会学、戦争社会学

    石原 俊(イシハラ シュン)
    1974年生。明治学院大学社会学部教授。歴史社会学、島嶼社会論

    一ノ瀬 俊也(イチノセ トシヤ)
    1971年生。埼玉大学教養学部教授。日本近代軍事史・社会史

    佐藤 文香(サトウ フミカ)
    1972年生。一橋大学大学院社会学研究科教授。ジェンダー研究、軍事・戦争とジェンダーの社会学

    西村 明(ニシムラ アキラ)
    1973年生。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。宗教学・文化資源学
  • 著者について

    蘭 信三 (アララギ シンゾウ)
    蘭 信三(あららぎ・しんぞう)
    1954年生。大和大学社会学部教授。歴史社会学、戦争社会学。『日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学』(編著)不二出版、2008年など。

    石原 俊 (イシハラ シュン)
    石原 俊(いしはら・しゅん)
    1974年生。明治学院大学社会学部教授。歴史社会学、島嶼社会論。『硫黄島――国策に翻弄された130年』中公新書、2019年など。

    一ノ瀬 俊也 (イチノセ トシヤ)
    一ノ瀬俊也(いちのせ・としや)
    1971年生。埼玉大学教養学部教授。日本近代軍事史・社会史。『東條英機――「独裁者」を演じた男』文春新書、2020年など。

    佐藤 文香 (サトウ フミカ)
    佐藤文香(さとう・ふみか)
    1972年生。一橋大学大学院社会学研究科教授。ジェンダー研究、軍事・戦争とジェンダーの社会学。『軍事組織とジェンダー――自衛隊の女性たち』慶應義塾大学出版会、2004年など。

    西村 明 (ニシムラ アキラ)
    西村 明(にしむら・あきら)
    1973年生。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。宗教学・文化資源学。『戦後日本と戦争死者慰霊――シズメとフルイのダイナミズム』有志舎、2006年など。

    野上 元 (ノガミ ゲン)
    野上 元(のがみ・げん)
    1971年生。筑波大学人文社会系准教授。歴史社会学、戦争社会学。『戦争体験の社会学――「兵士」という文体』弘文堂、2006年など。

    福間 良明 (フクマ ヨシアキ)
    福間良明(ふくま・よしあき)
    1969年生。立命館大学産業社会学部教授。歴史社会学、メディア史。『「戦跡」の戦後史――せめぎあう遺構とモニュメント』岩波書店、2015年など。

言説・表象の磁場(シリーズ戦争と社会〈4〉) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:蘭 信三(ほか編集委員)/石原 俊(ほか編集委員)/一ノ瀬 俊也(ほか編集委員)/佐藤 文香(ほか編集委員)/西村 明(ほか編集委員)
発行年月日:2022/02/22
ISBN-10:4000271733
ISBN-13:9784000271738
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:492g
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