論考 日本中世史―武士たちの行動・武士たちの思想(日本史史料研究会ブックス) [新書]

販売休止中です

    • 論考 日本中世史―武士たちの行動・武士たちの思想(日本史史料研究会ブックス) [新書]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003527138

論考 日本中世史―武士たちの行動・武士たちの思想(日本史史料研究会ブックス) [新書]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:その他
販売開始日: 2022/03/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

論考 日本中世史―武士たちの行動・武士たちの思想(日本史史料研究会ブックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今、歴史研究者とか名乗っているヤツらも、子供のころ、いろんな歴史の「おもしろさ」に触れて、その道に入ったはずなのだ。オレのように―。そして歴史の楽しみ方は、なにも研究することばかりではない。小説・エッセーを書く、マンガやイラストを描く、ゲームをやる、あるいは作る。そして我が家で子供たちに昔の人の物語を語り聞かせる。それぞれの人が自分のやり方で歴史を楽しんでほしい―。中世史研究者、歴史愛好家、すべての歴史好きに贈る、前代未聞で形容しがたい、しかし抜群に面白い歴史読本。本書で歴史がもっと好きになることは請け合いです!
  • 目次

    はじめに─起請 本書の事

    第一話 黒幕(フィクサー)の懐古
    第二話 道元と北条時頼
    第三話 『延慶三年記』のこと
    第四話 Who is 大井入道?
    第五話 降臨の時
    第六話 断指
    第七話 莫若(しくはなし)
    第八話 家督
    第九話 文士
    第十話 勇士
    第十一話 さだたか
    第十二話 ナンのヒネリも無い書名
    第十三話 ある軍記物の幻影
    第十四話 「茶筅1コくださいな」
    第十五話 言われてるほど、ムチャでもない
    第十六話 「海南行」
    第十七話 太刀、あれこれ
    第十八話 発表講座
    第十九話 『尊卑分脈』の使い方
    第二十話 替え歌「ジョーキュー(檄! 鎌倉幕府軍)」
    第二十一話 替え歌「流刑地の春~佐殿のテーマ」
    第二十二話 替え歌「オキノシマ」
    第二十三話 下総の子犬の話
    第二十四話 佐々木さんはお怒りです。
    第二十五話 替え歌「しょーぐんっていいな」
    第二十六話 ムカつく北条氏をブッつぶすから、みんな、集まれ!
    第二十七話 その男たち、凶暴につき
    第二十八話 替え歌「南帝の詩」
    第二十九話 綸旨をください
    第三十話  狼たちの夢
    第三十一話 武士の名前はなぜ、うざい?
    第三十二話 寿限無とトーテムポール
    第三十三話 歴史人物キャッチ・コピー
    第三十四話 省略し過ぎ!
    第三十五話 童名と仮名
    第三十六話 西念ダッシュ
    第三十七話 替え歌「黒雪賦─梶原景時のテーマ─」
    第三十八話 替え歌「東国武士団の歌」
    第三十九話 御内人と得宗被官
    第四十話  「暴れっぱなし」の七十九年
    第四十一話 替え歌「ぶっちぎりRock’n Roll~長沼宗政のテーマ~」
    第四十二話 しょーえん
    第四十三話 替え歌「八郎(エイトマン)~源為朝のテーマ~」
    第四十四話 辞書項目「源義経」
    第四十五話 レシピ
    第四十六話 戦場の十三歳
    第四十七話 意訳『徒然草』
    第四十八話 嘉暦のミルメーク騒動
    第四十九話 怪獣?
    第五十話  猥褻物陳列罪
    第五十一話 お父さんが大好きだった女の子

    おわりに─読者への書状(案文)
  • 内容紹介

    今、歴史研究者とか名乗っているヤツらも、子供のころ、いろんな歴史の「おもしろさ」に触れて、その道に入ったはずなのだ。オレのように――。
    そして歴史の楽しみ方は、なにも研究することばかりではない。小説・エッセーを書く、マンガやイラストを描く、ゲームをやる、あるいは作る。そして我が家で子供たちに昔の人の物語を語り聞かせる。それぞれの人が自分のやり方で歴史を楽しんでほしい――。
    中世史研究者、歴史愛好家、すべての歴史好きに贈る、前代未聞で形容しがたい、しかし抜群に面白い歴史読本。
    本書で歴史がもっと好きになることは請け合いです!

    【「歴史は少し高尚な娯楽」と言うたのは亀田俊和氏であるが、これを聞いた時、我が意を得たと思った。実際、『吾妻鏡』や古文書を含め、「ナンじゃ、こりゃ? 『少年ジャンプ』より、おもしれェー!」と笑ってしまうモノは、ケッコーある。そして、ゲラ! ゲラ! 笑うのだけが、「おもしろい」のではないのである。涙がこぼれるほどに感動するコトも「おもしろい」なのである。今、歴史研究者とか名乗っているヤツらも、子供のころ、いろんな歴史の「おもしろさ」に触れて、その道に入ったはずなのだ。オレのように。それなのに、大学教員・大学院生の中には、「歴史研究をしている」だけで自分を「偉い」と思い込み、一般の歴史愛好者を見下しているヤツらがいる。露骨に態度に示すヤツもいれば、外面はフレンドリーな態度をとりながら腹の中真っ黒というヤツもいる。いずれにしろ、こーゆーヤツらの研究に限って、たいしたことない。バッ! カ! じゃなかろうか!…あとがきより】
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    細川 重男(ホソカワ シゲオ)
    1962年東京都生まれ。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。博士(文学)。現在、中世内乱研究会総裁
  • 著者について

    細川 重男 (ホソカワ シゲオ)
    1962年東京都生まれ。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。博士(文学)。現在、中世内乱研究会総裁。著書に、『鎌倉政権得宗専制論』(吉川弘文館)、『鎌倉幕府の滅亡』(吉川弘文館)、『執権 北条氏と鎌倉幕府』(講談社学術文庫)、『頼朝の武士団 鎌倉殿・御家人たちと本拠地「鎌倉」』(朝日新書)など。

    日本史史料研究会 (ニホンシシリョウケンキュウカイ)
    2007年、歴史史料を調査・研究し、その成果を公開する目的で設立。主な事業としては、①定期的な研究会の開催、②専門書籍の刊行、③史料集の刊行を行っている。最近では、一般の方々を対象に歴史講座を開講し、同時に最新の成果を伝えるべく、一般書の刊行も行なっている。会事務所は、東京都練馬区石神井5-4-16 日本史史料研究会石神井公園研究センター。主な一般向けの編著に『信長研究の最前線』(朝日文庫)、『戦国僧侶列伝』(星海社新書)、監修に『戦国時代の天皇と公家衆たち』、『六波羅探題研究の軌跡 研究史ハンドブック』(文学通信)、「南朝研究の最前線(朝日文庫)、『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』(吉川弘文館)、『戦国期足利将軍の最前線』(山川出版社)、『関ヶ原大乱、本当の勝者』(朝日新書)、『伝奏と呼ばれた人々』、『家司と呼ばれた人々』(ミネルヴァ書房)など。
    http://www13.plala.or.jp/t-ikoma/index.html

論考 日本中世史―武士たちの行動・武士たちの思想(日本史史料研究会ブックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:文学通信
著者名:日本史史料研究会(監修)/細川 重男(著)
発行年月日:2022/02/28
ISBN-13:9784909658708
判型:新書
発売社名:文学通信
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:276ページ
縦:18cm
他のその他の書籍を探す

    その他 論考 日本中世史―武士たちの行動・武士たちの思想(日本史史料研究会ブックス) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!