幻想と怪奇〈9〉ミステリーゾーンへの扉 「奇妙な物語」の黄金時代 [単行本]

幻想と怪奇〈9〉ミステリーゾーンへの扉 「奇妙な物語」の黄金時代 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  第二次世界大戦を経て、さらに隆盛の様相を見せていたアメリカの雑誌文化。その中で成長を続けていた幻想と怪奇の物語は、「ニューヨーカー」や「サタデー・イヴニング・ポスト」などの有名雑誌にも掲載され。さらには電波に乗り、一般家庭の楽しみとなって日常に浸透していく…。パルプマガジン終盤期の１９４０年代から、ＴＶシリーズ「ミステリーゾーン」が人気を博した６０年代までのあいだの、奇妙で、奇怪で、不思議な物語を、雑誌と放送媒体の双方で活躍した名手たちの短編を中心に集め、その時代を一望する。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  パルプマガジンの奇妙な物語（ブレンダ（マーガレット・セント・クレア）；生命体（リチャード・マシスン）；代役（レイ・ブラッドベリ）；小さな世界（ロバート・ブロック）；〈エッセイ〉無銘の「異色」たち（木犀あこ））；スリックマガジンの怪奇な物語（馬巣織りのトランク（デイヴィス・グラッブ）；ピアノ教師（ジョン・チーヴァー）；おかしな隣人（シャーリィ・ジャクソン））；ショート・ミステリーゾーン（待つ男（菊地秀行）；黄昏屋（井上雅彦））；テレヴィジョンの不思議な物語（〈評論〉大自然と魔術を操る、もう一人の異色作家；歩いていける距離（ロッド・サーリング）；誰もが死んでいく（ジョージ・クレイトン・ジョンスン）；行き止まり（マルコム・ジェイムスン）；パール・ジャコビアンの赤ちゃん（チャールズ・ボーモント）；〈資料〉『ミステリーゾーン』エピソード一覧；〈書評〉Ｒｏｄ　Ｓｅｒｌｉｎｇ’ｓ　Ｎｉｇｈｔ　Ｇａｌｌｅｒｙ：Ｔｈｅ　Ａｒｔ　ｏｆ　Ｄａｒｋｎｅｓｓ）；Ｌｅ　ｆｏｒｕｍ　ｄｕ　Ｒｏｍａｎ　Ｆａｎｔａｓｔｉｑｕｅ（ナポレオンの帽子（イヴリン・ファビアン）；精巧な細工（キャサリン・Ｍ・ヴァレンテ）

• 内容紹介

  第二次世界大戦を経て、さらに隆盛の様相を見せていたアメリカの雑誌文化。その中で成長を続けていた幻想と怪奇の物語は、「ニューヨーカー」や「サタデー・イヴニング・ポスト」などの有名雑誌にも掲載され。さらには電波に乗り、一般家庭の楽しみとなって日常に浸透していく……。パルプマガジン終盤期の1940年代から、ＴＶシリーズ「ミステリーゾーン」が人気を博した60年代までのあいだの、奇妙で、奇怪で、不思議な物語を、雑誌と放送媒体の双方で活躍した名手たちの短編を中心に集め、その時代を一望する。

幻想と怪奇〈9〉ミステリーゾーンへの扉 「奇妙な物語」の黄金時代 の商品スペック