八ヶ岳山麓―山小屋の愉しみ [単行本]

八ヶ岳山麓―山小屋の愉しみ [単行本] の 商品概要

• 目次

  山小屋の愉しみ
  写真を撮るための工夫
  
  ●山麓は野草の宝庫
  
  八ヶ岳山麓に鳥と遊ぶ
  アオゲラ／アオジ／アカゲラ／アカハラ／イカル／ウグイス／ウソ／エナガ／オオヨシキリ／オオルリ／カケス／カシラダカ／ガビチョウ／カワラヒナ／キジ／キバシリ／キビタキ／コガラ／コゲラ／コサメビタキ／ゴジュウカラ／コムクドリ／サンショウクイ／シジュウカラ／シメ／ジョウビタキ／ツグミ／ノビタキ／ヒガラ／ヒバリ／ベニマシコ／ホウアカ／ホオジロ／マヒワ／ミソサザイ／メジロ／モズ／ヤマカ゜ラ／カッコウとホトトギス／エゾビタキ／ヒヨドリ／ムシクイ三兄弟
  
  　●森のニンフ 美しい蝶たち
  
  八ヶ岳山麓にリスと遊ぶ
  リスも性格いろいろ／子リスたち／親の避難指示には従うこと／鷹の襲撃を目にした日の記録／ドングリの木の周りで
  
  　●山小屋周辺の動物たち
  
  あとがき

• 内容紹介

  多彩な野草や樹木が茂り、さまざまな鳥が飛び交う八ヶ岳山麓。豊かな自然に魅せられた著者はこの地に山小屋を建て、活動の拠点とした。だが1999年、事故によって両足に機能障害を負う不運に見舞われる。著者はその後、ようやく山小屋を訪ねることが可能になり、自然の息吹を感じつつ、身近に現れる多種多様な鳥たちの撮影にいそしんだ。本書は写真とエッセイで構成した自然との交流の記録である。著者の思いのこもった好著。
  
  
  
  八ヶ岳山麓に山荘を構えて30年。
  事故に遭って年に数回しか足を運べない著者が、行くと必ず顔を見せるアカゲラ。餌箱を置き、ピーナツリンクを吊し、野鳥を待つ。リスも来る。
  赤いサフランなど周辺の野草も目を楽しませてくれる。
  
  図書館選書
  八ヶ岳山麓に山荘を構えて30年。事故に遭って年に数回しか足を運べない著者が、行くと必ず顔を見せるアカゲラ。餌箱を置き、ピーナツリンクを吊し、野鳥を待つ。リスも来る。赤いサフランなどの野草も目を楽しませてくれる。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  出井 得正(デイ トクマサ)
  １９４５年、東京生まれ。金融機関に勤務する傍ら、南アルプスを中心に登山と写真撮影を行ってきた。１９９９年、事故により両足に機能障害を負う

• 著者について

  出井得正 (デイトクマサ)
  出井得正（でい とくまさ）＝1945年東京生まれ、金融機関に勤務するかたわら、南アルプスを中心に登山と写真撮影を行なってきた。1999年の事故で両足に機能障害を負い、以後、一日の大半を横になって過ごす。いまは年に数回、八ヶ岳山麓で山小屋生活を送っている。

八ヶ岳山麓―山小屋の愉しみ [単行本] の商品スペック